hayata

甲南大学体育会サッカー部 坊主 22歳

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甲南大学体育会サッカー部 坊主 22歳

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僕はプロになれるわけでもないのに、大学4年間をサッカーに捧げた。

私は4年前、自分はプロになれる実力がないと知りながら、大学4年間をサッカーに捧げることを心に決めた。 誰しもがサッカーを始めた頃に目指す場所。 プロサッカー選手。 そこがゴールであり、成功。 そのために、必死にボールを追いかけていた日々を懐かしく感じる。 いつしか、プロサッカー選手という夢は消え、ゴールがないまま、ただひたすら貪欲に大好きなサッカーと向き合い続けてきた。 毎朝4時に起きて、始発電車に揺られて、仲間とボールを蹴って、吐くくらい走って、がむしゃらにもがき続け

    • サッカーは、果てしなく僕の心を突き動かしてくれる。

      2021年11月21日 j green 堺 メインスタジアム  試合終了の笛が鳴り響いた。 その笛と同時に、僕の長い長いサッカー人生も終わった。 サッカーと出会ったころから、ボールを追いかけることが楽しくて、毎日のようにボールを蹴ってきた。そんな少年は、サッカー人生ラストの年に、選手を引退し、学生コーチという指導者の立場でサッカー人生を終えた。 自分自身予想もしなかった終わり方。 まず学生コーチとは。所属しているクラブに、大人の指導者(監督) が一人しか在籍していな

      • サッカーに感情は絶対必要です。

        私は15年サッカーを続けています。 サッカーでは、いろいろな場面が存在します。 試合に勝つ場面、試合に負ける場面、ゴールを決める場面、失点をする場面、怪我をする場面、これ以上にもっと様々な場面が存在します。 その様々な場面で、様々な感情が生まれます。 今日は、最近生まれた感情について書いていこうと思います。 先日、1人の選手がトップチームにあがることが決まりました。その選手は、怪我に悩まされ、何度もトップに上がるチャンスを逃してきました。 そんな選手がやっと、トップチーム

        • サッカーは残酷だ。

          私の所属しているクラブのトップチームはリーグ4連戦真っ只中だ。 前期リーグ、開幕から思うような結果が残せず、前期リーグ終盤から調子を上げ、クラブとして体現したいサッカーをできるようになってきた。 良い流れで迎えた、後期開幕からの4連戦。 現在2試合を終えて、2連敗。 最悪の結果だ。 思い描いていた4連戦の結果とは大きく異なる。 クラブ目標を達成するために、結果が求められる大事な4連戦。 既に2試合を落としてしまった。 決して、相手と大きな差があるわけではない。 けど、

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        僕はプロになれるわけでもないのに、大学4年間をサッカーに捧げた。

          焦り

          久しぶりですが、note書きます。 続けることに意味があるので、期間が空いてもなるべく更新するようにします。 本題に入ります。 最近私は焦りを感じています。 なにに焦りを感じているのか。 それはサッカーに対してです。 自分の中で初めて限界を感じています。 他人が培ってきた経験を越えることはできません。 それを超える経験を自分がしたら良い話なのですが、大学3回では限界があります。 現在の所属はBチームです。 動き出し、技術、戦術理解、ゲームの運び方、すべてにおいて劣っています。

          価値観

          人は皆それぞれ違う価値観があります。 それは当たり前です。 価値観が違う人同士がコミュニケーションを取り、相手を理解し、自分の価値観を伝え、それを相手に理解してもらい、関係性が生まれる。これが人間です。 例えば男女の友情が成立すると思っているかどうか。これは価値観によって意見が分かれると思います。 幼なじみとか、長い年月を共に乗り越えてきている場合、成立すると私は考えます。しかし、大学で出会ってからとか、友達の友達で知り合ったみたいな感じでは100%男女の友情は成立しない

          価値観

          生き甲斐

          "新型コロナウイルス"。このウイルスにより世界各地で当たり前の生活が奪われた。 当たり前なことがなくなる辛さ、しんどさ、今回身に染みて感じた。また、3ヶ月もすれば当たり前だったことが当たり前でなくなったことが普通になるということも学んだ。 今の私にとっての生き甲斐は、友人や家族などとご飯を食べたり、買い物に行ったり、一つのことに対して仲間と熱中することである。 しかし、今回の新型コロナウイルスの影響により、その生き甲斐が奪われた。 奪われたからこそわかることがある。人間は失

          生き甲斐

          大人

          先日、私は誕生日を迎えた。今年で21歳になった。 もう大人、そう言われてもおかしくない年齢だ。しかし、私はまだ、学生という集団に属していることに安心している子供だ。 大人になるとはなんだろう。成人を迎えた時も、同じようなことを考えた。一年経っても同じようなことを考えている私は何も成長していないということなのだろうか。 成人を迎え、成人式を終えたあと、これで大人の仲間入りだ、そんなことを友人と話した。年齢だけ見れば大人、中身を見ればまだ子供。いわゆる見せかけというやつだ。親

          捉え方

          捉え方で、生き方は大きく変わる。 嫌なこと、したくないこと、めんどくさいこと、後回しにしたいこと、すべて、人それぞれ違う。 人は皆、違う捉え方を持っている。AさんにとってしたいことはBさんにとってしたくないこと、Bさんがめんどくさいと思わないことが、Aさんからしたらめんどくさいこと。このように違いが存在する。これが人間だ。だから人付き合いは難しいし、人間関係で多くの問題が生じる。 人間関係がうまくいっていると感じている人の周りには、一歩引いて合わせている人が必ず存在する

          捉え方

          生き様

          生き様とは、その人が生きていく態度、ありさま。生き方。私の生き様とはどのようなものなんだろう。ふと思う時がある。最近の私の生き様は客観的に見てどう思われているのだろう。とても気になる。だからといってどう思う?と友達に聞くのは気持ち悪いからやめておく。 私は、父のような立派な大人になりたい。年を重ねるにつれて感じるようになったことだ。自分の夢を諦めずに叶えることができた父を本当に尊敬している。身近なところに目指すべき理想があるのはとてもいいことだ。 しかし、私は父と違い、頭

          生き様

          午前4時11分

          noteを始めることにした。 きっかけは高校の同期の記事を読んだこと、自分の意見を言葉にして、文章にして、人に伝えられるようになるため、就活で必要になる力を磨く為、いろんな人の考え方を学ぶため、あげたらキリのないくらい始める理由が思い浮かぶ。私はまだ未熟者だ。 noteを利用することは初めてなので、私の人生の中で最も時間を費やしているものから学んだことについて書くことにしようと思う。 私は通っている大学の体育会サッカー部に所属している。大学生になってまでサッカーを続ける道

          午前4時11分