台湾文学ではおなじく白水社刊『歩道橋の魔術師』の著者である呉明益氏の他作品、2007年刊『睡眠的航線』2011年刊『複眼人』2015年刊『單車失竊記』などの長編小説も読みたい。写真やイラストを手がけたエッセイとか写真評論とか活動の幅が広い人で、摩訶不思議な魅力を感じるのだよね。