*言の葉Days*7/23 烈日に 一期一会の 過客かな *……………………* 烈日(れつじつ) 夏の太陽が強く照りつけ 激しい暑さ 過客(かかく) 家に来た人 旅人の意味 *………………………* 暑かろ 痛かろ それでも 生きろ 輝け命 素敵な1日を☘深謝
「かき氷が食べたい」の一心で近所のチョコ専門店へ。ホワイトチョコレートと苺のかき氷、別添えの練乳の量に驚く。甘過ぎずさっぱりした味で美味しい。食感がシャリでもフワでもない、滑らかな口当たりなのはホワイトチョコのせい?感動するのと練乳かけるのを繰り返し、練乳一滴まで残さず。大満足。
しばらく足が遠のいている松濤美術館。渋谷駅から人混みをかいくぐって行く根性がない。渋谷育ちの知恵を総動員し、確か、山手通りに出られたはず。地図で調べたら、美術館から十分強歩いた所に、大坂上のバス停が。家の近くのバス停から一本で行けることがわかり、今年は行くぞーとヤル気出た。
これは内緒にしておきたかったのだが。 美容院に母と交互に行ったら、二人ともオカッパになってしまった。 部屋着もパジャマも無印でお揃いな上に髪型まで。新手の宗教かよ。 寝る前のハグの儀式感、スゴい。
憧れのバスクサンド様。ここのお菓子は、ここぞという時の贈り物用で、自分用には買ったことがない。今の所、贈った友人達に好評を博しているので、私のオイシイ直感は鈍っていないらしい。 そして今日、心の疲れが限界を超え、スッピンでお菓子屋へ駆け込む。自分のために、やっと買えた。癒し。
観音気功のクラスに参加した後、のんびり湯船に浸かっていたくて、再読本をお風呂に持ちこむ。伊坂幸太郎の単行本『シーソーモンスター』四百頁超え。長い、重い。のぼせる限界まで読んで上がったら、湯疲れして爆睡。 毎日、昼寝の言い訳に事欠きませんな。
桃をご馳走になりました。今年はもう桃と会えないと思っていたのに。まさかの逢瀬。それも、私の大好きな丸かじり仕様。フォークを使わずに手で食べたので、手も口も滴る汁気でいい感じにベタベタ。もう本当に悟空の気分です。ありがとうございます。おかげさまで、満足して夏を終えられます。
ケーキ屋さんに電話で取り置きを頼もうとした所「え、もう、洋梨のショートが出てるんですか!?」 ここの洋梨のショートケーキ、尋常ならざる美味しさで。大興奮して「洋梨のショート、嬉しいです!」と連呼してしまった。 ダウナーだったのが、怖い位にテンション上がった。ケーキの力よ。
若い頃に毎日続けていた顔のマッサージを復活させるかと思い、湯上がりに鏡の前で顎の下の肉を摘んでみる。 わ〜、摘んだ肉がタブったまま元に戻らないわ〜。 まずいを超えて、まずい。今、ここにある危機。 今夜から、十一分間のお顔もみもみが日課に加わったことを宣言しておく。
友人宛の誕生日カードを書くのに、先日購入したカキモリの混色用の顔料インクを使う。青に赤ピンクを二滴垂らしたら、青に深みが出ていい感じ。 思わず、いい気になって描き込みすぎてしまい、毎度お馴染みの「過ぎたるは及ばざるが如し」後悔ループ。
家の下でお囃子が聞こえる。しばあらく経って、向こうから静かにやってきたお神輿。お囃子の後ろでお神輿がおろされて、担ぎ手のみんなが威勢よく声を上げながら、お神輿を担ぐ。 その道中をベランダに出て母と眺めていたら、空に十三夜の月が上る。秋の兆し。
予約していた海外ミステリを本屋に受取りに行こうとした所、発売日延期の連絡が。 それ、配本日と発売日の取り違えじゃんと肩を落とす、元客注担当書店員な私。 今頃読み耽っていたはずの本の表紙絵が収録されたレメディオス・バロの画集を眺めて、心慰める。
空が青いからお昼寝しよう。 母とゆったり話しながらご飯を食べて。布団の中で青空を眺めながら、うとうとと。 夢の中で、家族はもうお母さんしか居ないことに、はっとする。 目が覚めて、亡くなった家族を想って泣きじゃくる私に、母が寄り添ってくれる夜。
病院をハシゴして、待ち時間に主治医の本を読む。 ハラヘリ〜でインドカレー屋へ。サーグパニールのほうれん草が、ペーストじゃなくて野菜の原型を留めているの、初めて。美味しい。 そう言えば、一人で外食なんて、いつ以来だろう。交際費削ってきたせいで、自分とも交際してなかったんだな。
家にSuicaを忘れて出かけ、覚えていない位久しぶりに、切符を買って電車に乗る。 目的地までいくらだろうと路線図を仰ぎ見、券売機で新五百円玉が使えず、切符が通る改札を探し、電車の中で切符しまったよねとポケットの中を何度も確認する。 切符って、こんなに緊張するもんだっけ。
「手で書くことを楽しむ会」で書いた八月の手帳。縦線で水底から立ち上がる泡を表現したくて、じゃあ、横線は水面のゆらめきかなぁ。 今日は、ずっと書きたかった手紙を書いて、いい感じだぞ。 雲の向こうに居る満月に、ありがとうと手を振る。