チャミ

だいたいチャミと呼ばれています。子どもにはチャンと呼ばれています。湖の近くに暮らしてい…

チャミ

だいたいチャミと呼ばれています。子どもにはチャンと呼ばれています。湖の近くに暮らしています。シングルマザー。

マガジン

  • チャミ山商店

    これまで更新されてきた彼方からの手紙シリーズ、その他日記、散文など、その時に書きたいものをお届けします。

  • s.u.n.d.a.y.s. (#1-#14)

    2018年に書いたものを加除修正しました。 大人の童話みたいな物語になっているといいな、と思っています。 カレー屋のたかひろくんと、みどりちゃんと、せつ子さんの、初夏から真夏の間のおはなしです。

  • チャミとなかしまの往復書簡

    • 11本

    文章を書いているチャミと、8ビットを作ったりしているなかしまの、往復書簡です。

  • 6月の彼方からの手紙

    2024年3月から6月までの定期購読マガジン「彼方からの手紙」の6月分(6通)です。

  • 5月の彼方からの手紙

    2024年3月から6月までの定期購読マガジン「彼方からの手紙」の5月分(8通)です。

最近の記事

私も開き直った日

note創作大賞2024の締め切りが7月23日ということで、せっかくだからと6年前の2018年に書いた物語「s.u.n.d.a.y.s.」(元々は「itudemo yume o」という題名だった)を軽く手直しして応募しようとしたらとんでもない、6年前なんてほぼ前世だし、離婚や産後うつや子育てで体力も気力もないなかでとにかく自分のためにと書いた物語は現実逃避感だったり過剰さだったりが自分で読んでいてものすごく恥ずかしく辛く居た堪れなくて、結局何度も何度も繰り返し読みながら大筋は

    • チャミ→なかしー(#10)

      なかしーへ (2日にわたって書いてるので、ちょっと長いです。少しでも頭も心も体も暇なとき、無理のないときに読んでね。) こんばんは。 マガジン「チャミ山商店」のこと、気にかけてくれてありがとうございます。 ゆるっと雑多的にやっていきたいなと思ってて。 雑然としてるほうが気楽みたいです。 でね。 前の手紙で、(前略)わたしが「それがなかしーだね」と言ったと書いてあったのですが、そのシチュエーションごと全く覚えてなくて、えー!ってびっくりしました。ごめんなさい。 でもたぶん「

      • ラジオを聴く日々

        最近、SpotifyとかYouTubeにあがっているラジオ「安住紳一郎の日曜天国」の過去のアーカイブを、掃除をしながらとか洗濯をしながらとか料理をしながら聞いている。 すごく面白いし、明るい気持ちになる。 ここのところしばらくずっと頭の中がいっぱいで、うんうんずっと悩んでいたので、そこから抜け出せる時間はとても貴重でありがたかった。 ラジオって特別だなって思う。ラジオじゃないとできないことがある。

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        • 生きること

          無境界の前田さんから、昨日書いたnoteに対してのお返事が届いた。 とてもうれしかったです。 ありがとうございます。 完璧に前田さんの文章で、やっぱり徹底していて、すばらしいなって思いました。

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        私も開き直った日

        マガジン

        • チャミ山商店
          初月無料 ¥300 / 月
        • s.u.n.d.a.y.s. (#1-#14)
          15本
        • チャミとなかしまの往復書簡
          11本
        • 6月の彼方からの手紙
          6本
          ¥300
        • 5月の彼方からの手紙
          8本
          ¥300
        • 4月の彼方からの手紙
          10本
          ¥300

        記事

          今、書いた記事が消えた。 最後の保存のときに。 すごくショックだけど、仕方ない。 だって、もうどこにもない、どこかに消えてしまったのだから。 頭の中全てそっくり丸ごと書いていたから、何を書いていたか、覚えていない。 脳みそからも綺麗さっぱり消えた。 だからもうあれは二度と書けない。 わたしももう二度と読めない。 胸が苦しい。 少し失恋に似ている。 片割れを失ったようだ。 わたしにとって書くことがなんなのかを少し知る。 この間、日曜日、目が覚めた途端メモしたこと。

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          新月の手紙 21.

          ¥300

          新月の手紙 21.

          ¥300

          Kからの手紙 20.

          あれはああだからこうなった これはこうだからああなった 必然だったのだ なるべくしてなったのだ わかる

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          Kからの手紙 20.

          ¥100

          チャミ→なかしー(#8)

          なかしーへ お手紙何回も読みました。 私は時々、言葉や文章を何回も読まなければなりません。 理解にとても時間がかかるときがあります。 今回がそうでした。 そして長いお返事を書きました。 でも、なんか、たぶんちがうな、って思いました。 だから、改めて書きました。 『わたしは本音で夫としゃべったことがないようです。』 この一文、とても気になりました。 これは、不思議な文です。 わたしは本音で夫としゃべったことがないようです、ということは、どなたかに「あなたはそうだよ」と言われ

          チャミ→なかしー(#8)

          手紙 19.

          こんばんは もうすぐ6月も終わりです 終わりますね 私の住む場所は 夜中から明け方にかけて ものすごく雨が降るという予報です でも今はとても静かです 明日は寝坊する予定です もし朝に雨が降っていなければ 早起きしなきゃならないのだけど まあいいや、どっちにしても寝坊することにします 手紙を書きます

          ¥300〜

          手紙 19.

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          チャミ→なかしー(#6)

          昨日まで脳みそがぎゅーっとしていたのですが、今日は少し、抜けています。 今日は、5年ほど追い続けているミュージシャンのライブがあるので今から大阪に行くところなのですが、新幹線乗り場で並んでいて新幹線が来たら全然違う乗り場だったからびっくりしました。 私はいつも何を見てるんだろうか、本当に謎です。 そう、それで話は戻るのですが、ぎゅーっとした脳みそが少し楽になったのは、多分に昨日受けたエイリさんのtellmeyourstoryのおかげだと思っています。 絡まった糸を一本づつ、も

          チャミ→なかしー(#6)

          夏至の手紙 18.

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          夏至の手紙 18.

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          マガジンに関する大切なお知らせです

          ここしばらくなんだか全てが暗礁に乗り上げているような気がしていて、ずっとモヤモヤとしていた。 マガジンを有料にしたとき、もっと好きに自由に書けるのかと思ったけれど、そういうわけではなかった。 有料にしようがしまいがこころの中にある「わたしの文章なんて」が自分を縛り付けてどんどん窮屈にしているということが、有料にしてみたことでよく分かった。 いっときはもう本当に何もかもやめて雲隠れしようかと思ったけど、それじゃこれまでと何も変わらないからもうそれはやらないと決めたのは、星読みヒ

          マガジンに関する大切なお知らせです

          チャミ→なかしー(#4)

          なかしーへ 私は何が嫌いかって、夜中の蚊に起こされることが本当に嫌いで、はっきり言って殺意を感じます。蚊に。 夜中に寝ていて耳元であのプ〜ンという音がするやいなや子どもが寝ていようが電気全付けで臨戦体制、徹夜を覚悟して蚊取り線香に火を付けます。 殺意といえばずいぶん前に子育てに疲れ果てて病んでしまい、まだ赤子だった次男やら長男やらを元夫に預けて久々に一人で寝ていた夏の夜に、ハッキリと私への殺意を感じて飛び起きたことがありました。 慌てて電気を付けたけれど誰もいません。 それ

          チャミ→なかしー(#4)

          手紙 17.

          おはようございます 暑くなってきましたね お元気ですか? 沖縄では大雨が続いているとのこと それぞれがそれぞれの場所で 安全に過ごされますように 最近車を運転していても 何か全体的にざわざわします 呑み込まれないように 自分のペースの真ん中でありつつ引きで 安心なスペースで 引き続き地球の6月を健やかに過ごしたいですね 私は最近、火を使わないお灸をしています そして少し汗をかくようにしています なるべく体内の水を回したい そんな感じがしています

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          手紙 17.

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          チャミ→なかしー(#2)

          なかしーへ 私は今、家に帰ってきて洗濯をして気付いたら3時間くらい座ったままぼーっとしてました。 帰りの飛行機はかなり揺れました。向かい風が強かったみたいです。私はパニック障害があるため飛行機が本当に恐ろしくて、出来る限り乗りたくはないのですが、乗らないと仕方ない時は自分なりの対策やおまじないはもちろん薬やレメディやら色々持ち込んでいちばん後ろの通路側の席に座ります。その際にたまたま赤ちゃんが近くに乗っていると、とてもこころが落ち着くというか、ぐんと大丈夫になるのです。赤ち

          チャミ→なかしー(#2)

          車窓からの手紙 16.

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          車窓からの手紙 16.

          ¥300〜