6歳の娘の水色が好きな理由が素敵すぎた
こないだ6歳の娘が、突然「さいきん、みずいろがすきなの〜」と言い出した。
えんぴつや、おうち遊び用のビーズ、ぬいぐるみや、お出かけバッグ、手にするもの全部みずいろ。
前までパステルなむらさきが好きだったから、何がきっかけでみずいろが好きになったんだろう?
「なんでみずいろがすきなの?」
って聞いてみたら、
「おそらのいろがみずいろで、それがきれいだったの!」
なんて素敵な理由なんだろう。
私は何か忘れていた大事なものを思い出したような気分になった。
彼女は続ける。
「そのあとでいった水族館がみずいろできれいでもっとすきになった!」
空といえば青色だ。
多くの人に「空の色は何色?」と聞くと「青」と答えるだろう。
でも時間や気象条件によって、同じ青でも濃い青もあれば薄い水色もある。
そんな普通に生活していたら気にかけないような色の変化の中で、目にした「水色の空」が彼女の心を動かしたのかな。
それから何日も経ったあとに水族館にいって水槽の色が青や水色で、彼女の中で何か繋がったのかもしれない。
日常の暮らしで目にするものをちょっと立ち止まって、ゆっくりと眺めるのもいいかもしれない。
ameka
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