この夏にちくま新書から出たばかりの本、藤高和輝『バトラー入門』を読み始めた。バトラーの『ジェンダー・トラブル』は10代のときに読んだことがあるけれど、その際はやや消化不良に終わったのでこれを機にそちらもあらためて読み直したいと思う。
そういえばクィア理論の問題性を文中で説明していませんでした。以下が参考になります。 プラックローズ&リンゼイ 著『特権理論』を紹介しているブログ https://liberalartsblog.hatenablog.com/entry/2021/10/29/215004 シーラ・ジェフリーズ クィア政治とは何か https://note.com/f_overseas_info/n/na7587cf2a5d9
クィア理論と言えばこういうのもありました! ジェン・アイザクソン「フーコーからサンフランシスコへ――クィア理論の不変のルーツ」 https://appinternational.org/2021/09/10/izaakson_from-foucault-to-san-francisco/
2024年読書 2冊目はAmaプラ『Saltburn』から辿り着いた『(見えない)欲望へ向けて- クィア批評との対話』(村山敏勝)