ボランティアで小学生に校外講師として理科の授業を教えた時期があった。まだ意味に縛られていない低学年の子供達と話していると面白い。もしスプーンでガラスコップを叩き過ぎて壊したら叱られたとしても叩けば音が出る訳だから子供にとってコップはその時から第一に楽器になる。(つづく)

くっきーのお箸の持ち方講座をもじり、番茶講座３を想像。１茶器に番茶を注ぎマドラーで茶器をチーンとならし手を合わせ拝み２次に茶器からガラスコップに移しチーンならし「南無阿弥陀仏」言って手を合わせ３コップから丼に移してチーンならし「千利休の気持ちになって飲む」と言ってスプーンで飲む。