53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想…

53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想外のチャレンジ日記。

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「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

昨年度まで、長らく専門職の非正規公務員をしていました。 資格を取得し、やっとの思いで手に入れた仕事を、20年近く後に手放す日が来ようとは。 子どもが無事巣立ち、これからの人生をどうしようかと考えた末の決断。 思ってもいなかった、真新しくも悪戦苦闘の日々がスタートしています。 ほどなく54歳になりました。✨

    • 「原点回帰」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#1

      本当は最終決戦と呼びたかったのだが、 そうなる自信がなかったので。 お金を稼ぎ、家事もし、片づけもしなければならぬ。 まずは物理的にだけでも居心地よく整えておきたい。 来たる決戦に備えて。 1.まずゴミを捨てよう。 2.衣類はイマイチとサイコーとキツいものに分けよう。 サイコーを一番使いやすい引き出しに入れる。 いつでも着られるように洗濯する。 イマイチとキツいものはそれぞれまとめて別の引き出しにしまう。 →いざとなったらサヨナラする。 3.本を好きなもの、心から読み

      • 「予算算段」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#17

        一人暮らしをするにあたり、どのくらいの予算が必要かの聞き込み。 月に手取りで16万あったら暮らせるとのこと(社会保険など天引き)。 人によって予算は違うが、大変参考になった。 まずは自力で生きていけるかが大事。 自分にかかる必要経費を計算し、 それを目標にしよう。 というか、現在の収入をベースに取捨選択をするというイメージ。 次に今現在の生活を継続するために、どのくらいの経費が必要かを再計算する。 何をカットし、何を残すかを私本位に考える。 受診費用はできれば削りたくない

        • 「冷やしついでに」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#16

          人生がどんどん展開している。 この先は全くの未知数。 残した宿題は依然としてあり続けるものということを認識した。 残した宿題に手をつけるのは億劫ではあるが、 とうとう精算できるのかと思うと清々しくもある。 無事に精算できるとよいのですが。 この際いい風に考えるとする。 起こってほしくないことが起こる。 思ったよりも案外いけるものだとも思う。 もしかしたら何とかなるものなのかもしれない。 ならないかもしれない。 真正面から捉えると、 気持ちが滅入りそうなので、 スルーして

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        「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

          「GW到来」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#15

          GW前半です。 久しぶりの家出。🚗 アタマも冷やしたかった。 先週末から劇的な展開。 何とか毎日を送っている。 ドケチになると決めたので、お弁当持参。 初日は寝坊でご飯が炊けず、 ピーナツバターサンド弁当です。😮 翌日はおにぎり味噌汁弁当。 朝にタオルを洗濯し、夜は服を洗濯する。 食器も洗う。 少々疲れたが、定着するといいな。 仕事の日の晩御飯は、焼きそばとかラーメンでもよいかもしれない。 手を抜きながらも生活を回す方が大事だ。   今日はパンを沢山買って贅沢をしてしまっ

          「GW到来」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#15

          「最後の買い物」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#14

          先日作家さん大集合のイベントがあった。 元気がなかったので、財布のヒモを少々、いや大いに緩めた。 美味しいご飯。 美味しい飲み物。 美味しいおやつ。 大小のお皿に、置き物にアクセサリー。 これでこれからガムバル予定。 大雨にずぶ濡れ。

          「最後の買い物」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#14

          「当面のやることリスト」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#13

          ・片づけ:全方位からやれと言われている気持ち🥲 ・節約:ノーモア無駄遣い。ケチまっしぐら。余分は全カット。 ・収入を増やす:馬車馬のように働く。とはいえ倒れる訳にはいかん。 やっていけて最大のパフォーマンスが得られるギリギリを攻めよう。 ・気分転換:耐久レースに向けて、適宜気晴らしをする。やもするとしょんぼり絶望してしまうが、絶望は自分の足を引っ張るだけ。 ・元気を出す:オシャレをして、身だしなみを整え、できるだけご機嫌に過ごそう。 ・自分の気持ちを知る:大ピンチにして最

          「当面のやることリスト」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#13

          「踊り場」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#12

          50代になって、 どうやって人生の幕引きをするかを考えることが増えたが、 むしろ人生に終わりなんてなかった。 人生は容赦ない。 まだまだ安定安寧なんて来ない。 今までがむしろ序章で、 今から始まることもある。 これだから人生は面白い、とも言える。 実際は面白くも何ともなく、 😱の連続。 この20年が走馬灯のように駆け巡り、 ひとまず踊り場にたどり着いた。 息つく暇ができてよかった。 事態は予断を許さない。 とりあえず息をついて、 GWをのんびり過ごしたい。 ただ褌は

          「踊り場」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#12

          「落ち込むヨユウもない」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#11

          落ち込んでる場合じゃない。 方向性は決め難いが、 私にやれることはまだたくさんある。 何を削って何を残すか。 優先順位を考えなければならない。 車を買おうと思っていたが、また先延ばしになるかもしれない。 どう転んでもいいように、片づけもする。 そもそも片づいていた方が生きやすい。 状況が変わると優先順位も変わる。 捨てようとしていたカードが、 思わぬ武器になったりすることも。 今まで土日は休みたかったが、 土日も仕事がしたくなるかもしれない。 休みがない生活って、 どん

          「落ち込むヨユウもない」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#11

          「大混乱」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#10

          ずっとガンバってきたが、もっと頑張るのか。 やっともうちょっとで、ホッとできそうなところまで来ていたのに。 キミもずっとガンバってきてくれたと思う。 でもいつも何とかしなくちゃと思ってきたのは私だった。 それが重くて孤独だった。 最後にもうひと頑張りしようとして、ふと考えた。 私は本当はどうなりたいのだろう。 私もこれ以上の荷物は持てない。 もしかしたら私の方がズルくて冷たいのかもしれない。 自分のことだけを考えたいのは私も同じかもしれない。 本音を言える最後のチャンスか

          「大混乱」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#10

          「ピンチは突然に」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#9

          事件です。😨 嫌な予感が現実に。 予想とはちょっと違っていたが、 行き着く先はあまり変わらない。 ひとまず取り組んでみるけれど、 無理ってなったら、手放す予定だ。 私はそんなに強くもいい人でもない。 なんでこんなに困難が次から次へとやってくるのだろう。 私にはシアワセにはなれないのだろうか。🥲 一方で緊急事態には意外と強い私。 うっかり火事場の莫迦力が出ちゃう。 昨晩からアドレナリンが出ておりますが、 あまり先走らずに、できれば悲観し過ぎずに、一つ一つ片づけていこう。

          「ピンチは突然に」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#9

          「マインドフルであること」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#8

          毎週集まって、夜な夜なマインドフルネスの練習をしている。 みんなでよくガンバっています。 今日は仕事の最後の最後で失敗した。😞 カナシイし、悔しい。 申し訳ない。 わーん。😭 でも完璧な人などいない。 ヒューマンエラーは起こるのだ。 こころがシクシクし、しばらく引きずっていた。 送ったメールは取り戻せない。 後悔しても仕方ない。 そう合理的になろうとしても、しょんぼりは止まらない。 マインドフルネスをみんなで練習しながら、 マインドフルになると落ち込むかどうかを自分で

          「マインドフルであること」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#8

          「荷を選ぶ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#7

          最悪の事態を想定したら、荷物を減らさなければならない。 これは終活にもつながるのかもしれない。😮 いつこの世とオサラバするのかは誰にも分からないが、 それはいつ来てもおかしくないとも言える。 終活までいかずとも、もしやその想像を利用して、 持ち物を減らすこととも可能ではないか?😮 仮にこれから身軽になるとして、 どのくらい荷物を軽くしなければならないだろう。 本当に必要なもの、持っておきたいものは何か。 が、鬼気迫るものとして分かるかもしれない。 そんな風に考えながら、改

          「荷を選ぶ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#7

          「山あり谷あり」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#6

          特に現実に変化はないのだけれど、別件で嬉しいことがあった。 仕事で嬉しいことって、なかなかないけどあったのだ。😮 お仕事で出会った方からお手紙をいただいた。 何だかそのお手紙が今後の私を形作りそうな気がする。 こちらはいい予感だ。 と振り向いたら、現実がそこに横たわっていた。 現実はこの際置いておこう。 ならぬものはならぬのだ。🥲 「人をエンパワーする」がキーワードになりそう。 喜んで貰えるのはやはり嬉しい。

          「山あり谷あり」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#6

          「嫌な予感」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#5

          もし今日の小さな幸せが、 急になくなるとしたら。 自分でコントロールできることとできないことがある。 悪い想像を勝手にしていても仕方ないので、 私にできることを考えよう。 究極は急に1人で生きていくことになったら。 今の自分の収入だけで生きていけるだろうか。 まずは住む家を探そう。 持っていける荷物は少ないだろうから、コンパクトに選ばなければ。 新卒の暮らしを考えたら、ギリいけるかもしれない。😮 ああ何だかちょっと気が楽になった。 手放すものさえ選べれば、案外やって

          「嫌な予感」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#5

          「喪失感と寝不足」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#4

          車とサヨナラした。 私のじゃない、パートナーの。 当事者じゃなくても、しみじみしてしまう。 最後にタッチしてくればよかった。 先週はなぜか夜中の1、2時に寝る日が続き、 もう1時以降にしか眠れない身体と化している。 朝から絶賛眠気と戦い中だが、 そろそろ早寝に切り替えないと、 私が持たない。 そして今、外は大嵐。

          「喪失感と寝不足」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#4