見出し画像

お疲れさまでした

どうも西尾です。

朝食はシリアルを食べておりましたが、近頃は鶏そぼろにハマり、
白米に鶏そぼろをかけて食べております。

朝から美味しいご飯を食べれることに感謝です。


お疲れさまでした

近所の鮮魚店の閉店

昨夕、近所の鮮魚店の前を通りかかった時、店先にガラスコップや陶器のお皿などが置いてあり「ご自由にどうぞ!」の張り紙がされておりました。

お家の近所でしたが普段はあまり通らない道で、またお店があるのも知っていましたが、利用したことはありませんでした。

個人的にガラス食器などが好きだった為、少し立ち止まって見ていると、お店のご主人から「兄ちゃん!好きなの持って帰ってや!」と。

どうしようか悩みましたが、せっかくなのでガラスコップを1個頂戴することにしました。

奥にいたご主人の奥様も表に出てきて「1個でええの?2個にしといたら、一緒に使えるで!」と言われたので結果2個貰うことにしました。

当初はガラスコップとビールジョッキを選んでいたのですが「こっちだけ大きいと使いにくいんちゃう?こっちもこんなんにしといたら?」ということで、同じ様なガラスコップを2個頂きました。

手提げを持っていたのでそれに入れるつもりでしたが、わざわざ袋にも入れて下さりました。

鮮魚店の袋
頂いたガラスコップ2個

どうしてこのようなことを行なっているのか聞くと「うち、店閉めるねん」とのことで、確かに店内を見ても魚など海産物は少なく(通りかかった時間帯によるのかもしれませんが…)。

高齢のご夫婦でお店を営んできたが後継者もいないため閉店するのかと思いますが、街からこういったお店が消えていくことに寂しさを感じます。

今後も人口減少していくと思われる日本で、このように個人店でも後継者がいなくて閉店していくと思うと、このままで本当に良いのか?と考えさせられました。

たまたま前を通りかかっただけの者に、優しく接してくれた鮮魚店のご主人・奥様からガラスのコップ以上に人の温かみを頂戴しました。

ありがとうございました。

そして、お疲れさまでした。


以上になります。

お読みいただきありがとうございました。



この記事が参加している募集

note感想文

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?