ほのほつみ

書いてみる

人気の記事一覧

影絵劇の顛末

ある兵士とある小さき神の物語

3か月前

国名や地域名を「仮」とする、深い理由(わけ)

4か月前

語り伝える「叙事詩」、「いま」なぜ必要なのでしょう?

4か月前

解説:叙事詩「ほのほつみ」について(1)

5か月前

あなたはたしかにいた

8か月前

遺されし爪の跡

8か月前

輝ける光りの先に

8か月前

さらなる悲劇の予兆

9か月前

錆びた帯剣、儂はどうしてしまったのだ

10か月前

なぜ生きねばならぬのだ

10か月前

巡る因果の糸車

10か月前

母よ病は癒えたぞ

11か月前

小さきものの名を呼べば

11か月前

闇に再びレンズの男

11か月前

夜動く鼠のごとく進め

あした、生きていろよ

海亀はなんでも知っている

ともよスコールだ

廊下の奥にレンズの男

森のひとの哀しみ

神宿る鳥よ舞い上がれ

このまま終わらぬものか

よし、全員合格だ

さまよえる民

闇を照らす赤き曳光弾

徴は天地否なり

さらば我が朋よ

ひろつ流れ海の導き神のもとへ

ゆけどもゆけどもぬかるみぞ

月下のしずく

今、竜が目覚める

中年の火砲兵として

竜のごとく河うねる

神の手荒いお出迎え

クレーンに吊り下げられし馬

屠られし鶏

ことのはを風に伝える神の目覚め