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Torus 配信停止のお知らせ

Torusを読んで下さっている皆様に、お知らせです。

この投稿をもって、Torusは配信を終えることになりました。その後もアカウントは継続し、記事もそのまま残します。

TorusはAIのベンチャー、ABEJAの世界観を広く届けるオウンドメディアとして発信を続けてきました。「テクノロジー化する時代に、あえて人をみる」をコンセプトに掲げながら、どんなコンテンツがそのコンセプトに見合うのか、模索の日

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美学者・伊藤亜紗が考える「偶然の価値」

人は、情報の大半を視覚から得ていると言われます。では、目が見えない人たちは世界をどのように認識しているのでしょうか。

本人ですら、いわく言い難いその感覚を、美学者の伊藤亜紗さんは当事者との対話から探り、自著「目の見えない人は世界をどう見ているのか」で、見るという行為そのものを揺るがしました。

伊藤さんは「雲が流れゆくのを淡々と眺めるように、身体に何が起こるかを淡々と見ていく」と言います。

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善から分泌される悪。

福岡・博多湾を臨む米軍ハウスに暮らす哲学者、古賀徹さん。

理性がときに暴力性を帯びる問題を、日本社会の事象や自身の人生から考察した「理性の暴力 日本社会の病理学」の著者です。

古賀さんは、「多数派の人たちが『これが善だ』と思っているところから『悪』は汗のように分泌されてくる」といいます。

「労働も、生産も、医療も、防災も、防衛も、ありとあらゆるものが高度に理性化されている。にもかかわらずそこ

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手話は描写力にすぐれた少数派の言語。その豊かな世界。

「見る言語」を使って暮らしている人たちがいます。

見たものを生き生きと伝える描写力に長けた「手話」を母語とする人たち。圧倒的多数を占める「話す言語」と地続きでありながら、大きく異なる文化や規範、慣習の中で生きています。

ふたつの言語世界をともに知る、ろう学校・明晴学園の元理事長でジャーナリストの斉藤道雄さんに話を聞きました。

聞き手は、ろう者を親にもつCODA(コーダ)で、ライターの五十嵐大

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「共犯」と「正しさ」は両立できるのか?

日本と中国で共同製作された映画『コンプリシティ 優しい共犯』。

2018年に完成したものの、日本では上映先が決まらないまま、トロント・ベルリン・釜山など数々の国際映画祭に出品。高い評価を得て、2020年、日本でも上映が始まった。

「『法』よりも『情』を優先してしまう瞬間が、人間にはある」。監督をつとめた近浦啓さんはいう。

社会問題として取り上げられることが多い技能実習生制度を背景に、近浦さん

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人はサボる。 だから「人はみんな弱い」が前提の組織をつくった。

2013年に起業した宮田昇始さん。

起業から2年半、受託業務で食いつなぎながら2回の新規事業の失敗と、10回のピボットを繰り返したのち、ようやく成功するのではと思えるサービスを世に送り出した。

会社は順風満帆で慢心してしまいそうになっていたという。「社長なら新規事業に取り組まねば」と一人古いワンルームマンションにこもったものの、仕事に身が入らなかった。

これまでの人生の中で、「人間の弱さを常

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ロボットが「ロボット」を卒業する瞬間。

ロボットの要となるソフトウエアの世界を牽引してきたクリエイター、吉崎航さん。横浜に計画中の「動く実物大ガンダム」など、話題のプロジェクトにもかかわってきた。

そんな彼にあえて聞いた。「人間がいるのに、なぜ代替物のロボットに興味を持つんですか?」

語りだした、吉崎さんの世界観とは。

吉崎:「人間がいるのに、なぜ代替物のロボットに興味を持つのか?」という質問、すごく面白いですね。そうか、そういう

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「物語」にしばられ、しがみつく。為末大さんの白状

逆境に耐えて勝つ、弱点を克服する、仲間と助け合う——。
アスリートの「物語」には、王道のテンプレートがあると、元プロ陸上競技選手の為末大さんは言います。

小柄な日本人が技と知恵で世界を舞台に戦う「侍ハードラー」。自分も、そんな「物語」のなかで生きる心地よさと苦しさをともに経験した、と。

「『物語』に苦しんでいると分かっても、自ら書き換えることは難しい。その人自身がその『物語』にしがみついている

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私たちは、人が自由になれる「物語」を届けたい。【5000人の節目に】

2020年3月7日、Torusのnoteフォロワーが5000人を超えました。

2019年7月のキックオフから8カ月余。

週1本出せるか出せないかのペースで続けている零細オウンドメディアで、これだけの読者とつながれるとは、始めたころは想像もつきませんでした。

この節目に、Torusが伝えてきたことを改めて振り返りたいと思います。

「テクノロジー化する時代に、あえて人を見る」というコン

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正直、人にはすすめない。でも...文系新卒、AIベンチャーに入ってみた【広報編】

焼け野原からの仕切り直し

2019年3月、年1度の大きな自社カンファレンス「SIX2019」が終わった。

年明けから連日深夜まで残業を続け、記者会見の段取り、関連のプレスリリースの作成や各所調整などに忙殺され、くたくたになっていた。

当時のプレスリリースなどを読み返しても、情報は盛りだくさんだし、言葉や表現は専門用語だらけのこなれないものを作っていた。反省ばかりだった。

その前の年の8月、

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