「あなたも作家になろう」体験レポ 32.修行〜いっしょにライト・トゥ・ライト!

ジュリア・キャメロン著「あなたも作家になろう」の体験レポート、第32回です!よろしければいっしょにやってください(^^)

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あなたの1日について細かく書きだそう

書くための43個のエクササイズ、32個目はコチラですー。

〈前略〉1人で静かに書くこと。ノートを広げ、あなたの1日について細かい点まで書きだす。あなたを人生の主役として描写しよう

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ありがとうございます!大好き!
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Qand A高野文子さんについて(2019/09/21)

Q.身体に1冊埋め込むことができるとしたら?
A.「るきさん/高野文子」を選びます。

Q.それは、なぜ?
A.るきさんは静かに狂っているからです。静かに強い。多くを語らないが何より強くそれを語っているからです。わたしもそうありたいし、そうなりたい。

Q.というと?
A.何も付け足さない難しさを淡々とやっています。人の言葉をかりると、わたし達は足りないのではなく多くを持ちすぎているのだそうです。

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「テーマ」って何ですか?|王谷 晶

暦の上では秋のはずだがまだまだバリバリにガリガリ君がうまい。王谷晶である。
奈良漬けの次くらいに暑いのが苦手なので毎年この季節は出力が60%ほどダウンしてしまうのだが、諸君もどうか熱中症とかには気をつけてほしい。
さて今回のお題は「テーマ」。テーマがテーマ。

小説を書くにあたって「テーマ」は必須ではない

小説の批評やレビュー、作家へのインタビューなどを読んでいると、だいたいこの「テーマ」という

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ありがとうございます!あなたの書きたい気持ちを応援します!
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「絶対安全剃刀」について

確か、高校の終わり頃に読んだと記憶している、高野文子の「絶対安全剃刀」。漫画の短編集で、その中の表題作にもなっている「絶対安全剃刀」の、評論というのか、感想というのか、そんな事を書いてみようと思う。
(※以下、作品の内容について語りますが、この記事を読んでいる方がこの漫画を既に読んでいるものとして記述を進めます。ご了承下さい。)

本作は、僅か9ページの超短編漫画だ。しかしその内容は、想像を広げて

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電子書籍の時代だからこそ、黄色い本を読む人に私はなりたい

本を、読書を描くあまたのマンガの中で、突出していると言っていい傑作中の傑作。ニューウェーブの旗手と呼ばれ、寡作だが圧倒的な表現力の持ち主の高野文子先生のマンガとの出会いはアフタヌーンで読んだ、後に第7回手塚治虫文化賞受賞作となる、この表題作「黄色い本 ジャック・チボーという名の友人」だった。

※ 今回、特に全編を纏めたので、ネタバレが気になる人はここでやめて書店へ向かってください。

「高校三年

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ありがとうございます!
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11日目 黄色い本

「裁縫仕事は好きなんだけどね、もう目が悪くなってきちゃったから。」

と、繰り返し言うようになってからも、母は本を読むことだけはやめる様子がなかった。

家には、天井まで作り付けの本棚のある部屋が2つあった。そこには本がびっしりと詰まっていて、それはすべて父の本だった。

家にいる時、家事をする以外ほとんど本を読んでいる母は一冊も本を買わなかった。毎週せっせと図書館に通い、重そうなカバンを提げて帰

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あなたのnoteも見せてもらいにゆきます!
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何気ない日常というのは、とても幸せなことで、評価もされづらいもの

最近、気に留めたことを書き認めたい。
水の流れのように忘れていく小さいなこと。
それはそれでいいのだけど、定期的に書き残してみたい。
noteは、日記でもあるし、
snsは、前向きな交流な場だと思っている。
誰かに何かがプラスで残ること、作用することが表現やアウトプットのしたいこと。一瞬の不快も、そのおかげでプラスに作用するものならばいい。
ひとりごとの日記、誰かに見せる前提でない日記とは一線を画

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ありがとうございます!
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『しきぶとんんさん かけぶとんさん まくらさん』

無人島に1冊だけ持って行くマンガを選べと言われたら。
高野文子の『るきさん』(ちくま文庫)を選ぶと思います。

他にも大切に思うマンガはたくさんありますが、1冊でこれだけ完成度が高くて、何度読んでも軽やかなストーリーに、美しいペンの線に、さりげなくも冒険的な表現に、これほど心が沸き立つ作品はなかなか無いと思う。
文庫で薄いから椰子の木陰で風に吹かれて読むのにぴったり・・・って、私はこういう質問によ

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Merci beaucoup!
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【ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集】福音館創作童話シリーズと位置付けられているけれど。これは子どものための本ではなく、大人のための本

予想以上に、素晴らしかった1冊。
「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集」

福音館創作童話シリーズと位置付けられているけれど
これは、子どものための本ではなく、大人のための本だと思う。

簡単にいうと、
おじさんと、小学生の男子の物語。
男子は、おじさんの親友の息子だ。
親友は詩人だったが、すでに亡くなってしまっている。

おじさんと、男子の間に、詩がある。
詩を材料にして

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嬉しいです!
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【往復書簡①】高野文子(漫画家)×白崎朝子(介護士・ライター):ケア・表現という「しごと」

 ひょんなことから知り合って、足かけ28年のつきあいになる漫画家の高野文子さん。
 じつは、彼女は看護師の免許をもっていて、たとえば『るきさん』(ちくま書房)には、看護師さんたちとの交流も描かれていたりします。
 他にも、高野さんは私が紹介したご縁で、虐待された子どもたちへの支援をするなど、漫画だけではなく、ケアという「しごと」への想いも持ちあわせている方です。
 そんな高野さんと、私の著書『Pa

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