【戦評】 今対外戦の左投手打率.286。ハマの濱口攻略、ただいま課題克服中~3/4○楽天9-2DeNA

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投打かみ合う快勝ゲーム

静岡・草薙球場を舞台にした今週6連戦の2戦目。

当初予定より2時間前倒しの11時プレイボールになった背景には、午後から天気が崩れて雨模様になる気象予報を考慮に入れたものだと思う。

下水流、山下が今季1軍初スタメンした2時間42分は、久々に投打かみ合う好ゲームになった。

打線は今シーズン2度目の二桁11安

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【2019総括】 辛島航 ── 首脳陣の起用法に支えられた「自己最多の9勝」

楽天主要選手の2019年を『文字数1,600字』で総括する9回目。

5/31千賀との対決を制した圧巻の低め投球

今年も最速141キロながら、最遅は92キロ。緩急を駆使し、打者を欺く投球術に長ける鷲の技巧派左腕。「打席に立ったときの《体感で感じる速さ》に特徴がある」と評したのは、現役で敵だった頃の小谷野コーチだった。

僕が舌を巻くのは、例年変化球の約6割を低めに集めてくる丁寧な仕事ぶりだ。千賀

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楽天イーグルス速報
4回裏 楽天の投手交代
釜田佳直→辛島航

S#55選ばれし猛者集う地で強く咲く大輪肥後より携えし力今こそ解き放て

【戦評】浅村2夜連発も空砲。獅子ドラ1に軍配上がった『航』対決~7/25●楽天1-5西武

足踏みしてる余裕なんてない!

1位・ソフトバンクとの直接対決が2週間以上もない日程。
そのなか、ゲーム差5.5で追いかける楽天にとって、この日は若鷹軍団がロッテに負ける千載一遇の好機だった。(●H2-7M)

こういう他力本願のチャンスこそ確実に勝利し、差を詰めるべきだったが、西武11回戦は投打かみ合わず、残念な結末に終わっている。

先発は楽天・辛島航、西武はドラ1新人の松本航。
歳の差6歳離

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【戦評】冴えわたる低め制球! 最強右腕に投げ勝った辛島航「本領発揮」の4勝目~5/31○楽天3-1ソフトバンク

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対千賀戦で今季2勝!

週明けに交流戦を控えるなか、福岡で火蓋が切って落とされた首位攻防3連戦。

その初戦、楽天に立ちはだかる相手先発は千賀。

今季の千賀は開幕戦で驚きの161キロを計測。
一段も二段もレベルアップした姿でマウンドを支配し、ここまで防御率1.38、5勝0敗、QS率100%。
圧倒的な戦績を誇っていた。

当代パリーグ先発投手

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【戦評】ハムキラー辛島が5回5失点に沈んだ理由~5/23●楽天2-11日本ハム

予想外の大敗。連勝は4でストップ

今季2度目の同一カード3連勝を狙う戦いは、予想外の大敗に終わった。

相手先発左投手のとき2勝7敗と大きく負け越す日本ハム。
楽天と同じくサウスポーを苦手にする敵軍に先発したのは辛島だ。

今季はこのカードをお得意様にしている。
3戦登板して防御率0.90、QS率100%。

東北開幕戦(○E3-1F)では吹雪のなか7回3安打無失点。
楽天スーパーナイターの前回

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【戦評】再確認できた、辛島航の“非常識な”真骨頂!!~5/1○楽天9-0ソフトバンク

「棚からぼた餅」の令和初日大勝劇

5連敗をストップさせた令和初日の大勝は、思わぬところから舞い込んできた。

2回楽天の攻撃だった。

無死1塁で打席には5番・ウィーラー。
相手先発・武田がこの日投げた26球目がウィーラーのヘルメットひさしに当たるヒヤリとする死球に。

楽天戦では今シーズン3度目になる危険球で武田は退場。
(他は4/16西武戦(●E5-4L)で島内に当てたマーティン、4/21オ

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【戦評】 イヌワシ中軸本領発揮の9回決勝3得点!~4/23○楽天4-1日本ハム

ゲームを動かしたウィーラーの豪砲

ヒリヒリした1-1の同点で突入した9回表。
イヌワシ打線の前に立ちはだかるのは、秋吉亮。
昨年12月にトレードでヤクルトからファイターズ入りした右のサイドスローだった。

今シーズンは8試合に投げて防御率0.00。

ゲーム前、秋吉に取材した実況・近藤祐司アナいわく、「春先からこんなに調子良かったのは、本人記憶がないと言っているぐらいですね」とのこと。
「だいた

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【戦評】 「三重苦」を乗り越えた嶋印の右打ち同点打~4/16○楽天5x-4

西武戦でみせる理想のゲーム運び

延長10回裏の無死満塁は、チーム最多打点をあげる5番・ウィーラーが決めた。
人生初というサヨナラ打点(中犠飛)での、今季本拠地最長4時間16分を制した歓喜の幕切れ。

因縁の西武戦でナインが粘り強く戦い、このカード今季3連勝と幸先良い滑り出しができた点は、本当に喜ぶべきことになった。

しかし、その直前には4番・島内がマーティンの危険球を顔付近に受けて負傷退場する

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【戦評】辛島航「一世一代」のベストピッチ!~4/2○楽天3-1日本ハム

吹雪で22分間の中断。異例づくしの東北開幕戦

試合開始時の気温は2.5度。
驚くことに、4月なのに打席に立つ主将の息がはっきりと白い。

今年の東北開幕は、2月に逆戻りしたかのような雪降りの寒空で開催され、吹雪で22分間の中断も挟む、異例の3時間19分になった。

気象条件もタフなら、ゲームもタフな展開。

点差は7回終了時で1-0。
楽天が4回に4番・島内の先制打で1点を取ったものの、予断を許

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