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信州上田在住。楽天イーグルスを定点観測する野球好き。野村ID野球に影響され、1球単位で…

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信州上田在住。楽天イーグルスを定点観測する野球好き。野村ID野球に影響され、1球単位で記録集計しながらお茶の間観戦。データから楽天の魅力を探る有料noteマガジンの運営。好きが高じて専門媒体へコラム寄稿。

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  • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2024

    【新規読者さん募集中!】楽天イーグルスを周囲よりも“半歩”詳しく知りたいあなたへ。今江敏晃監督を迎えて新体制で再建をめざす2024年、12球団最年少指揮官がどんな野球をみせてくれるのか? 楽天やプロ野球全般を、いろんなデータをまじえながら、Xでは書けない一歩踏み込んだ試合評やコラムで綴ります。みなさんの野球観戦の良き伴走者を目指して、月10回以上更新(もシーズン中はだいたい約20本近くなります)

  • あとで必読

  • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2021後半〕

    2018年9月に就任した石井GM体制も全権掌握して新章突入へ。震災10年の今年“レジェンド”田中マー君復帰でパリーグの勢力図を書き換える準備は万端整った! 前半戦を2位で終えた楽天イーグルスの後半戦、夏場の優勝戦線を試合評/コラム/シーズン総括記事などでつづります。あなたの感動を後押しします。 【更新期間】2021年8月1日~12月31日まで 【所収記事本数】当該期間内に50本以上

  • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2021前半〕

    2018年9月に就任した石井GM体制も全権掌握して新章突入へ。震災10年の今年“レジェンド”田中マー君復帰でパリーグの勢力図を書き換える準備は万端整った! 楽天の2度目の優勝戦線を試合評/コラムなどでつづります。あなたの感動を後押しします。 【更新期間】2021年1/1(金)~7/31(土) 【所収記事本数】当該期間内に70本以上

  • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記:2020後半戦

    8/11(火)~運用開始します。期限は~12/31まで。三木楽天の優勝戦線、CSや日本シリーズなどを試合評やコラムでお届け。所収予定記事数50本以上。

最近の記事

【試合観戦記】 7/26ロッテ6-1楽天:後半戦の開幕は投打かみ合わず...

ロッテ戦9月半ばまで直接対決がない2位から5位まで5.5差。今年のパリーグは熾烈なAクラス争いから目が離せない。 そのなか前半戦3連勝で終えた楽天は、後半戦最初のカード2位ロッテを仙台に迎えての3連戦でスタートした。 マリーンズとの直接対決は7月最週末の後は、9/5~9/8の敵地4連戦まで遠ざかることになる。 そうなのだ。8月は直接対決が組まれていない。 その意味でも2.0差まで詰めてきた差を、少しでも詰めておきたいところだった。 しかし、カード頭の本戦を1-6で落とした

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      • 7/21試合感想文はお休みです

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        • 【試合観戦記】勝因は中川圭太。最後のPL戦士の“らしくない判断ミス”に救われた!:7/20楽天3-2オリックス

          指揮官の魂もどっかへいった薄氷勝利「なんで勝てたんだよ」 その一言が、ファンの偽らざる本音だった。(当方のXに寄せられたリプから) 12回裏は、まさに風前の灯火。 代打・阿部の左前タイムリーで1点勝ち越していたものの、こちとらの気分はビハインドだった。 この回から登板した8人目のターリーが大乱調だった。 戦況を見守る今江監督の「魂」も「どっかいってます」というほどの、肝を冷やした綱渡りの薄氷勝利だ。 前回登板7/16●E4-5xF(エスコンフィールド)ではレイエスに逆

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        【試合観戦記】 7/26ロッテ6-1楽天:後半戦の開幕は投打かみ合わず...

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          70本
        • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2021後半〕
          63本
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        • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2021前半〕
          109本
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        • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記:2020後半戦
          66本
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        • Shibakawaの楽天イーグルス観戦記:2020前半戦
          107本
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          【試合観戦記】 7/19楽天3-2オリックス: 兵庫県佐用町出身の小深田大翔が神すぎた!

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          【試合観戦記】 7/19楽天3-2オリックス: 兵庫県佐用町出身の小深田大翔が神すぎた!

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          【試合観戦記】 「はやくも再戦が楽しみ!」古謝樹と金村尚真。好投も最後に課題を残した13回戦:7/17楽天2-6日本ハム

          最後の最後に楽天はドラ1新人の古謝樹、日本ハムは大卒2年目の金村尚真。 将来を嘱望されている若き両先発が『おたがい好投をみせながらも最後の最後に課題を残す』同13回戦になった。 今季(2勝)4敗目を喫した鷲の左腕・古謝は、尻上がりに好投。 水谷に初回先頭打者初球本塁打を浴びるなど序盤に2被弾したが、4回以降は7回まで変化球主体(70.5%)の組み立てに切り替え、ファイターズ打線に狙いを絞らせなかった。 そしてプロ初の8回のマウンドへ。 しかし、4巡目の1番・水谷から始

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          【試合観戦記】 「はやくも再戦が楽しみ!」古謝樹と金村尚真。好投も最後に課題を残した13回戦:7/17楽天2-6日本ハム

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          【試合観戦記】 「マスターをもっと使ってくれ!」いろいろあったサヨナラ負けで信州鷲が強く願うこと:7/16楽天4-5x日本ハム

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          【試合観戦記】 7/15楽天16-3日本ハム:鷲ファンを驚かせた瀧中&太田バッテリー強気の選択

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          【試合観戦記】 7/15楽天16-3日本ハム:鷲ファンを驚かせた瀧中&太田バッテリー強気の選択

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          【試合観戦記】 7/14西武2-4楽天:試合終了後SNSで「武内今井隅田」がトレンド入り

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          【試合観戦記】 7/14西武2-4楽天:試合終了後SNSで「武内今井隅田」がトレンド入り

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          【試合観戦記】7/13西武0-4楽天:楽天移籍後の岸孝之完封勝利5選を振り返る

          今井攻略の突破口を切り開いた小郷、辰己つなぎの2四球3年10ヵ月ぶりの悲願。天敵・今井達也の楽天戦連勝を13で止め、4回途中7失点KOした2021年9/4以来となる黒星をつけた2時間54分の快勝だった。 球数に占める空振り、見逃しストライクの比率を表すCSW%。 空振り/スイングを表すWhiff%。 下記表のとおり、投手のパフォーマンスを測る重要2指標で確認するかぎり、本戦の今井はいずれもHQSだった今季ここまでの4登板と、じつはあまり変わらない高水準だった。 どころか

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          【試合観戦記】7/13西武0-4楽天:楽天移籍後の岸孝之完封勝利5選を振り返る

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          【試合観戦記】7/12西武2-3楽天:ドラ1独走を止めた1点差の攻防劇

          武内を沈めた浅村の7号決勝ソロ楽天は○5/3M1-12E(楽天モバイル)から9戦連続QS中の早川隆久。 西武は3球団競合ドラ1で開幕10登板5勝負けなしの武内夏暉。 いずれも左腕による初のマッチアップは、両者ともにテンポの良い好投が際立ち、2時間24分は今季の楽天戦では最短試合に(2試合あった降雨コールドを除く)、西武側も今季2番目の最短ゲームになった。 時計の針がちょうど19時を指したそのとき、5回表・西武の攻撃が始まる直前。それほど試合進行がスムーズに流れた西武13回

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          【試合観戦記】7/12西武2-3楽天:ドラ1独走を止めた1点差の攻防劇

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          【試合観戦記】 7/10楽天5-18ロッテ:1アウトもとれず。涙の松井友飛に89%同情する理由。大敗で再確認できたレジェンド右腕の凄さ

          風速最大18m。マリンの浜風大暴れわずか50日間に2度目の18失点炎上。 しかし、「しゃーないよ、これは。。。」 ケガ人が出なかっただけでも良し。 楽天ナインをあまり責めることのできない、気の毒な敗戦になった。(それより敗色超濃厚のなか5点とったところは良し) まず、梅雨どき特有の蒸し暑さ居残るナイトゲームだった。 この日の千葉市は最高気温33.5度。夕方を迎えても28度あり多湿だった。 久しぶりにマリン名物の浜風が大暴れした。 ゲーム開始時から風速は二桁越え11mを計

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          【試合観戦記】 7/10楽天5-18ロッテ:1アウトもとれず。涙の松井友飛に89%同情する理由。大敗で再確認できたレジェンド右腕の凄さ

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          【試合観戦記】 7/9楽天4-2ロッテ:今江監督の期待に応えたフランコ来日2度目の猛打賞!

          現実路線を採用した今江監督のメルセデス対策この試合は、今江監督がどういうスタメンを組むか注目していた。 日曜日の●7/7E3-5H(みずほPayPayドーム)、敵先発は左腕モイネロ。 それなのにスタメンに左打者を6人起用した件を記者に訊かれたところ、今江監督はこう答えていた。 本戦も左腕メルセデスが相手だったが、左打者を多く起用するのか? メルセデスとは今季4/27、5/4の2度対戦し、楽天の左打者は23打席23打数3安打、1二塁打、6三振、打率.130、OPS.304

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          ソフトバンクとの残り直接対決13試合で警戒すべき案件

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          【試合観戦記】 7/7楽天3-5ソフトバンク:矛と盾の対決。明暗分けた8回2死満塁は右キラーの左打者vs左キラーの右投手に

          3ヵ月間、善戦してきたブルペン陣惜しくも昨年の「七夕3連勝の再来」(※)は叶わなかったが、左3枚を擁して2勝1敗と勝ち越した福岡3連戦。 若鷹対策を他球団に示唆する善戦ができたのでは?と感じる。今年の楽天10大ニュースに暫定的に入れておきたい3ゲームシリーズだった。 7回終了時にリードした展開では、今季ここまで26勝1敗を誇った楽天。 しかし、本戦は1点リードの8回、三番手・酒居がつかまり、代打・柳町に走者一掃の逆転決勝スリーベースを許し、戦況は決まった。 リリーフ投手が

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          【試合観戦記】 7/7楽天3-5ソフトバンク:矛と盾の対決。明暗分けた8回2死満塁は右キラーの左打者vs左キラーの右投手に

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          【試合観戦記】 7/6楽天4-0ソフトバンク:楽天ベンチが“1年10ヵ月ぶり”に封印を解いた終盤の勝負手

          僕を唸らせた、今江監督が切った継投カード終盤、ぼくら楽天ファンは今江監督が勝負手の采配カードを切る珍しい瞬間を目撃した。 4点リードした8回裏の守備の場面のことである。 先発・古謝6回無失点、7回は渡辺がゼロに抑えたマウンドだ。 今江監督が三番手で送り込んだのは、前日3者連続3Kと圧巻の内容だった左腕・鈴木翔天だった。 彼にとって今季5度目の2連投だった。 2連投は珍しいことではない。勝ちパターンのリリーバーならよくある起用になる。 しかし、前日夜から翌日昼の“ナイト

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