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中日ドラゴンズ / ドラフト候補 / 短編小説集出版したい / お仕事のご依頼・ご相談お待ちしています→yasugons0827@gmail.com

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【中日】ウルトラスポーツ様のYouTubeに出演しました!

ウルトラスポーツ様のYouTubeに出演しました。 芸人でウルトラスポーツのナビゲーター・こにわ様と、中日ドラゴンズについて対談させていただきました。 選手の年俸や助っ人外国人、若手注目選手など、2024年の立浪ドラゴンズについて徹底的に語っています。 また、過去に中日スポーツでアルバイトしていたことにも少しだけ触れさせていただきました。 中日スポーツの紙面が出来上がる過程を見てきて、私が皆様にお届けしたい想いや反響に対する喜びを初めて言葉にしています。 他にも、中

    • 【中日】立浪監督が退任 新監督に託されたビシエド選手の去就、中田翔選手の行方 ~9/19~

      中日・立浪和義監督が今季限りでの退任を表明しました。 指揮官として竜を率いた3年間。球団史上初となる2年連続最下位、今季も18日に最下位に転落し、擁護できない状況となっていました。 選手起用、采配、補強など、疑問や違和感を書き出せばキリがありませんが、早くも気になるのが来季の構想。 その中でも、ビシエド選手の去就と中田翔選手の存在は、新監督にとって最初の関門となります。 ビシエド選手の出場機会 出場機会を求めて退団を匂わせているビシエド選手ですが、立浪監督の退任によ

      • 【中日】加藤翔平選手が引退 上林誠知選手が最も影響を受けるワケ&ドラフトに与える影響は? ~9/18~

        中日・加藤翔平選手が現役引退すると報道がありました。 試合終盤に個性を発揮し、両打ちという貴重な武器も持っていましたが、今季は1軍出場がありませんでした。 加藤翔選手の引退により、来季の外野手構想が少し変化しました。 頭一つ抜けている 最も影響を受けるのが、上林誠知選手。 加藤翔選手が担った守備固め、代走、代打といった様々な役割を、1人で担えることができるのが上林選手です。 移籍1年目の今季は46試合に出場して打率.191と苦しんでいますが、同じタイプの三好大倫選

        • 【中日】中島宏之選手が来季戦力構想外 代打の切り札は補強?若竜の台頭待ち? ~9/17~

          中日・中島宏之選手が、来季の戦力構想から外れていると報道がありました。 代打の切り札として期待され、今季から中日にやって来ましたが、15試合に出場して打率.000。 寂しい話ですが、多くの方がこの結末を予想していたのではないでしょうか。 中島選手を補強した時点で、球団が代打の切り札を欲していることは明確。しかし、今季もそのポジジョンは定まりませんでした。 補強の可能性は・・・ 今オフも、球団は代打の切り札を求めて動くのでしょうか。 他球団の構想は現時点で分かってい

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        【中日】ウルトラスポーツ様のYouTubeに出演しました!

        • 【中日】立浪監督が退任 新監督に託されたビシエド選手の去就、中田翔選手の行方 ~9/19~

        • 【中日】加藤翔平選手が引退 上林誠知選手が最も影響を受けるワケ&ドラフトに与える影響は? ~9/18~

        • 【中日】中島宏之選手が来季戦力構想外 代打の切り札は補強?若竜の台頭待ち? ~9/17~

          【中日】田島慎二投手が教えてくれたもの 引退で浮かび上がった凄さとプロ野球界の課題 ~9/16~

          中日・田島慎二投手が現役を引退すると発表されました。 竜一筋13年。タジ魔神と呼ばれた右腕は、通算461試合登板、116ホールド、75セーブと輝かしい成績を残してユニフォームを脱ぎます。 田島投手は近年、藤嶋健人投手、清水達也投手、松山晋也投手らの台頭があり、登板機会が減少していました。 その中で、リリーフの大変さ、過酷さ、凄さを教えてくれたのは田島投手でした。 田島投手の凄さ 田島投手はプロ2年目の2013年に2試合先発していますが、ほぼ全てがリリーフ登板。 連

          【中日】田島慎二投手が教えてくれたもの 引退で浮かび上がった凄さとプロ野球界の課題 ~9/16~

          【中日】カリステ選手、宇佐見真吾捕手の代打攻勢が収穫といえる理由 その中に潜んだ理想型とは ~9/15~

          ◇9月15日 巨人6-3中日(東京D) 試合には敗れましたが、見所溢れるイニングといえるのではないでしょうか。 1-3で迎えた6回表。先頭の石川昂弥選手が本塁打を放って1点差に迫ると、カリステ選手、宇佐見真吾捕手の代打起用がハマって同点。 来季に向け、余白を残す攻撃だったといえます。 来季への手応え カリステ選手、宇佐見捕手の打力を考えれば、スタメンも考えられる状態。しかし、この日は石川昂選手を4番に据える新打順で挑み、両者ともベンチスタートでした。 鵜飼航丞選手

          【中日】カリステ選手、宇佐見真吾捕手の代打攻勢が収穫といえる理由 その中に潜んだ理想型とは ~9/15~

          【中日】福谷浩司投手の二塁打より大きい? 勝利を引き寄せた6回裏の配球とは ~9/14~

          ◇9月14日 中日4-2DeNA(横浜) 中日・福谷浩司投手が6回2失点の好投、打っては6回に勝ち越しとなる適時二塁打を放ち、大暴れしました。 この試合の主役となった福谷投手ですが、最も大きかったのが6回裏の投球。 自らのバットで援護した直後の守りで、この日の総決算のような配球でDeNA打線を封じました。 牧秀悟選手を封じた変化球 先頭打者は2番・牧秀悟選手。当然、細心の注意を払わなければいけない打者ですが、この日は福谷投手が優位に立っていました。 第1打席からス

          【中日】福谷浩司投手の二塁打より大きい? 勝利を引き寄せた6回裏の配球とは ~9/14~

          【中日】ブライト健太選手・辻本倫太郎選手の個性が生きた瞬間とは 一方、悩める背番号「4」の姿も ~9/12~

          ◇9月12日 ヤクルト9-4中日(バンテリン) 本拠地でヤクルトに痛いカード負け越しを喫した立浪ドラゴンズ。 連日、厳しい試合展開で、ここ2戦の結果と内容に満足しているファンはいないでしょう。 その中で、あえて明るい材料を探すと、代打で出場したブライト健太選手、辻本倫太郎選手の若竜2人の名前が浮かんできました。 同時に、強烈な個性を持ちながら、それを活かすことができなかった若竜の名前も浮かび上がりました。 1軍に生き残っている理由 ブライト選手は2-3の4回裏、1

          【中日】ブライト健太選手・辻本倫太郎選手の個性が生きた瞬間とは 一方、悩める背番号「4」の姿も ~9/12~

          【中日】小笠原慎之介投手VS並木秀尊選手が分岐点? スクイズ前に漂っていた気配とは ~9/11~

          ◇9月11日 ヤクルト8-1中日(バンテリン) 0-1で迎えた3回表、1死二、三塁。ヤクルト・並木秀尊選手にスクイズを決められ、追加点を奪われました。 続くサンタナ選手に適時打も生まれ、流れは完全にヤクルトペースに。結果、大敗を喫しました。 試合の分岐点の1つとなったスクイズ。その気配は、初回から漂っていました。 並木秀尊選手の第1打席 中日の先発は小笠原慎之介投手。初回、先頭の長岡秀樹選手を1球で三邪に打ち取り、続く打者は並木選手。 1球目は外角に直球が決まり、

          【中日】小笠原慎之介投手VS並木秀尊選手が分岐点? スクイズ前に漂っていた気配とは ~9/11~

          中日・高橋宏斗投手の他に登板したドラフト1位投手 投球練習から光ったヤクルト右腕の姿とは ~9/10~

          ◇9月10日 中日3-1ヤクルト(バンテリン) 中日・高橋宏斗投手が8回1失点と好投し、12勝目(3敗)を挙げた試合。 2020年のドラフト1位右腕は、竜だけでなく、セ・リーグ、さらには日本のエースになるための階段を順調に駆け上がっています。 そんな中、この試合でもう1人、ドラフト1位右腕がマウンドに立ちました。 ヤクルト・原樹理投手です。 昨季は1軍登板なし 小笠原慎之介投手(中日)やオコエ瑠偉選手(巨人)、大学生では今永昇太投手(カブス)や高山俊選手(オイシッ

          中日・高橋宏斗投手の他に登板したドラフト1位投手 投球練習から光ったヤクルト右腕の姿とは ~9/10~

          【中日】高橋宏斗投手を観に来ました! ~9/10~

          本日は現地観戦です。8月27日以来の現地で、前回は高橋宏斗投手と広島・森下暢仁投手の投げ合いをライトスタンドから見守りました。 今回は急きょということもあり、三塁側での観戦。高橋宏投手の熱投を現地で応援します。 対戦相手のヤクルトも苦しい状況が続く中で、どのような試合を見せてくれるのか。 現地の雰囲気と試合の流れから、どこが勝敗のポイントとなったのか、明日(11日)の試合前までに投稿する予定です。是非、ご覧ください。 頑張れ、ドラゴンズ!!

          【中日】高橋宏斗投手を観に来ました! ~9/10~

          【中日】齋藤綱記投手が好リリーフで4勝目 流れを食い止め、柳裕也投手とチームを救う  ~9/8~

          ◇9月8日 中日4-3広島(マツダ) 試合の分岐点の覇者となり、勝利投手にふさわしい投球でした。 中日・齋藤綱記投手は4-3と1点差に迫られた5回裏、無死一、三塁の大ピンチで登板。 同点は仕方ない場面で、小園海斗選手を一ゴ、坂倉将吾選手を一邪、末包昇大選手を3球三振に仕留め、これ以上ない投球をみせました。 試合の流れ 試合の流れが良くありませんでした。 中日は4-2に迫られた5回表、先頭の岡林勇希選手の二塁打、福永裕基選手の犠打失で無死一、三塁と大チャンス。 し

          【中日】齋藤綱記投手が好リリーフで4勝目 流れを食い止め、柳裕也投手とチームを救う  ~9/8~

          【中日】辻本倫太郎選手が価値あるプロ初安打 試合の流れを読み、自らの役割を理解したプレーとは ~9/7~

          ◇9月7日 広島2-1中日(マツダ) 試合の流れを読み、自分の役割を理解していたような一振りでした。 中日のドラフト3位ルーキー・辻本倫太郎選手です。 辻本選手に求められた役割 1-2で迎えた8回表の先頭打者。辻本選手に求められる役割は出塁でした。 チームは7回表に1点を返し、その裏を藤嶋健人投手が抑えるいい流れ。 途中出場で9番に入った辻本選手が出塁すれば、上位打線に繋がりビッグチャンスが訪れる可能性がありました。 広島はマウンドに島内颯太郎投手を送り、守護神

          【中日】辻本倫太郎選手が価値あるプロ初安打 試合の流れを読み、自らの役割を理解したプレーとは ~9/7~

          【中日】ロドリゲス選手昇格の意図がみえない? 公示から伝わるチームの迷い ~9/6~

          ◇9月6日 中日3-0広島(マツダ) 厳しすぎる残暑が続く中、秋らしい風が吹きました。 中日は6日、大島洋平選手と高橋周平選手を抹消し、若竜の鵜飼航丞選手とロドリゲス選手を登録しました。 試合前時点で残り20試合、4位・DeNAとは9ゲーム差。来季に向け、若竜を試す策に不自然な点はありませんが、迷いも感じます。 二遊間の入れ替え それは、ロドリゲス選手の昇格です。 5日、田中幹也選手が足首を捻挫したことが判明。代わりにドラフト3位ルーキー・辻本倫太郎選手が昇格しま

          【中日】ロドリゲス選手昇格の意図がみえない? 公示から伝わるチームの迷い ~9/6~

          【中日】ブライト健太選手がみせた価値あるファールとは 未来へ繋がる布陣に一筋の光 ~9/5~

          ◇9月5日 阪神2-1中日(甲子園) 1打席で結果を残し、未来への種まきも進めました。 中日・ブライト健太選手は1-2で迎えた6回表、1死二塁のチャンスで代打として出場。 阪神左腕・桐敷拓馬投手との7球に及んだ対決に、明るい光が詰まっていました。 右安を生んだファール 直球2球であっさりと追い込まれた後、ブライト選手の価値を上げるプレーがありました。 フォークに食らいつき、外角直球を見逃した後の5球目。内角に投じられた148キロの直球を、見事にファールで凌ぎました

          【中日】ブライト健太選手がみせた価値あるファールとは 未来へ繋がる布陣に一筋の光 ~9/5~

          【中日】高橋宏斗投手と阪神・高橋遥人投手による「高橋」対決を分けたポイントとは ~9/3~

          ◇9月3日 阪神4-1中日(甲子園) 中日・高橋宏斗投手と阪神・高橋遥人投手の「高橋」対決は、阪神・高橋遥投手に軍配が上がりました。 試合を決めたのは、阪神が2点リードして迎えた7回裏。近本光司選手の適時打で3点差となり、中日は勝利の可能性が遠のきました。 ハイレベルな「高橋」対決に白黒ついたポイントは、7回表にありました。 試合の分岐点 中日は2番・福永裕基選手から始まる好打順。高橋遥投手を打ち崩すには、ラストチャンスでした。 その福永選手が7球粘った末に左安で

          【中日】高橋宏斗投手と阪神・高橋遥人投手による「高橋」対決を分けたポイントとは ~9/3~