死刑になりたかったから 男はナイフを手に 無関係の人たちを 次々殺傷していった 血に染まった手を見ながら 男は安堵の笑みを浮かべる 人々は言う 死にたいならひとりで死ね でも それでいいのだろうか 男が本当に望んでいたもの それは 生きていてもいいという 確かな救いだったのでは
店に置いてあるタブレットで注文するのは許せるが客のスマホで客のギガを使って注文させるシステムは許せない、という記事を読んでなるほどと思ったなど。
科学の力により奴らは勢いづき増殖してきた 皮肉なことだが結果的には その力により奴らはその存在が許されなくなる 何故ならば、その大きすぎる力と奴らは 共存することはできないからだ 奴らはその大きすぎる力により 自らの驕りとその薄汚れた性根を必ずこっぴどく咎められることとなる