舞・踊り

それでも踊る

再び踊ることができるようになった出来事について書きました

そしてこの出来事は結果的に、私に新しい仕事、そして新たな課題も与えてくれました

福島の子どもたちとのキャンプから戻ってきて、少し経った頃、仕事をさせて頂いていた知的障害のある子どもたちの放課後等デイサービスの職員さんからダンスプログラムをやってもらえないか、と話を頂きました

それが障害のある方や子どもたちとのダンス、表現活動のファシリ

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忘れられない子どもたち③~福島の子どもたちとたまごのダンス~

震災後、踊っているのに踊れなくなった、という話を書きました

踊り手なのに、「だからこそ踊る」も「それでも踊る」も心からはできていなくて、そのことに小さく傷つきながらも、じゃあ今、自分は何だったら本心で動けるのか・・・と考えた時に出た答えは、踊りとかそういうことは一度置いておいて、普通にボランティアに行くこと、でした

なんというか、なんだかよくわからない感覚なのですが・・・津波後の街の様子を見て

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私にとっての「踊る」と震災

実際に踊りを「習う」ことになったのは様々な事情で8歳からだったけれど、うっすら記憶のある3歳の頃にはすでに踊りをやる、と決めていた

きっかけはなんだったのだろう。全く覚えていない。なにか見たのかなあ。

いつから踊っていたのだろう

母曰はく「お腹の中でも踊ってた」(よく動いていたらしい)

ずっと踊ってきたし、ずっと踊っていくのだろう

自分と踊りはそういうもので、分けるとか選ぶとかそういう次

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津々浦々2014ツアーを振り返ってみた

最近、必要があってムービングアース津々浦々2014四国ツアーの映像を見返しています

津々浦々シリーズはムービングアースで2012年からはじまった、日本全国の津々浦々、様々な土地(近年ではほぼ野外公演が中心)で踊るツアーです

公演ツアーをするグループは他にもたくさんあると思うけれど、こんな場所で公演するグループはなかなかないだろうな・・・というようなところでも公演をします。住所は一応あるけど、住

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「ひびまい」な日々#4

久々「ひびまい」

共演はまたまた笛の渡辺淳さん(映ってないけどいます!)

道志川のほとりのこの場所は、私が現在も活動に参加しているダンスカンパニー「ケイタケイ’Sムービングアース・オリエントスフィア」でも野外公演を何度かやらせて頂いた思い出深い場所

この場所で早朝6時公演!(朝陽公演)と夕方6時公演(夕陽公演)をやったり、川の中でジャブジャブ踊ったり・・・いろいろやったなあ

まだ私が参加す

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忘れられない子どもたち①~さよならのダンス~

主宰している子どもたちとのダンスの場「星のたね」のほかに、児童福祉(主に知的障害・発達障害の子どもたち)の現場でもダンスをやらせて頂いています

まだ私がそういう仕事を始めて間もないころのこと・・・

ある児童福祉の現場で出会ったMちゃんは軽度の知的障害と、とても複雑な家庭事情のある子だった

Mちゃんはとても聡明で、とても優しい子だった・・・と、今ならわかるのだけれど・・・なんと表現すべきかとて

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踊りと子どもたちのこと

私の大切な踊り仲間・・・いや、先輩・・・いや、やっぱり仲間・・・が、私の主宰している場についてかいてくれていました!(彼女にはいつも助けられております。さりげなく、ちょうどよく・・・それがとても有難い)

この場について、私自身うまく言葉になかなかできなくて、でもこんな風に見ててくれているのだなあ、見守ってくれているのだな、子どもたちに対してもこんな眼差しを向けてくれているのだな、と思うととても嬉

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年越しの舞

気づいたら2021年になっていました・・・

ある意味、本当に今らしいというか、このところの世界を感じるような年末年始

いろいろ対応しないといけないことが多かったけれど、なんとか冷静に・・・まあ、冷静じゃなかったな・・・ということも少々あったけれど(とても学びになりました・・・)、とりあえず乗り切り、そして、なんというのかな・・・今の世界の別の部分・・・も、少し見えたような気がして、今起きている

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久々に音種♪活動できました!

音楽ボランティアネットワーク音種♪の活動に参加しています

音種♪でのことはまた追々かいていこうと思いますが・・・音種♪は病院や施設等、生の音楽に触れる機会の少ない場所へ、音を届ける活動をしています

私はダンスなのですけどね・・・縁があり、もうなんというか、本当に縁だな、と思うのですが、参加させてもらうようになって・・・もう10年以上になります

音種♪では本当にただ踊っているだけではなかなか出

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「踊りつなげてください」

数年前に亡くなった師は、踊り「続けてください」ではなく、踊り「つなげてください」という言葉をいつも投げかけてくれていた

この言葉は私の中のなにかととても結びついて、なんらかの時に指標のように現れてくるのだけれど、先日もこの言葉を口に出すことになる、というような出来事があった

話の流れ中で、この言葉が導き出され、それを口に出すことによってもう一度自分がその言葉を確かめるような、そんな感じだった

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