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共生する音楽~SYMBIOTIC MUSIC~  レポート

11月22日 長崎県佐世保市のアルカスSASEBOにて
「共生する音楽~Symbiotic music~」無事、終了しました
(重松さんによる公演レポートは→こちら

主催の重松壮一郎さん、共演者の方々、スタッフさん、
お越しくださった方々、応援してくださった方々、
関わってくださったすべてに・・・ありがとうございました

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主催のピアニスト重松壮一郎さん
まずこの場をつくってくださったことに感謝です!

久々の共演
それぞれの年月を経て、以前とはまた違う感覚で、
在り方で、この場に臨めたかな、と思います

なにかを受け入れてこの場に立つ、ということが
また一つ新たになったような気がします
まだ飲み込めないことや、疑問符も認め、それらを持ったまま、
それでもその場に立ってみて、初めて見えてくる世界があること

以前はその辺りがうまくできなかったんだなあ、と気がつきました
(でもそんな時期もきちんと通ることができてよかったな、とも
思っています。)

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そして共演者のみなさん

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語りの稲尾教彦さん、ギターの樫原秀彦さん、鍵ハモの重松つむぎちゃん
共に場をつくってくださいました

稲尾さんはもう存在感が稀有
素朴なのに独特の空気感を纏っています
その存在まるごとで語られる人です

樫原さんは楽屋でも、ちょっとした空き時間でも、
ず~っとギターを弾いていました
もうね、弾いちゃうんでしょうね
そういう人見ると嬉しくなっちゃいます
空き時間につま弾くギターと一緒にこっそり私も踊っていました

つむぎちゃんは以前会った時はまだ4歳くらいだったと思うけれど・・・
もう小学5年生になっていて、人を和ませ、場を和ませる、
とても素敵な女の子に成長していました
なにか大事なことを伝えている子のような気がします
一緒にいてすごく楽しくて、そしてハッとさせられることも多かったです

お花と空間演出はヒームストラ舞さん(オランダの花やさん
600メートルもの和紙をちぎってちぎって・・・
貼り合わせ貼り合わせ・・・なんという地道な作業でしょう・・・
そして人間の都合ではどうにもならない花の時の流れと
向き合うこと
そこから、なにかが生まれてゆく空間をつくってくださいました

そんな場の力を受けて踊ることができて嬉しかったです

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そして、陰ながら支えてくださったひかりさんはじめ、
沢山の方のおかげで生まれた場でした

ありがとうございました!


共生とは?・・・共にあることとは?・・・
きっともっともっと深めていける、深めていくべきことなのだと思います
きっとまだまだ感覚も考えもこれからも変化していくのではないか、
そんなふうに思える場でもありました
その為に自分自身ももっともっと豊かにしていきたいです

さて・・・

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