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星のたね発表会!

主宰している子どもたちとのダンスの場「星のたね」の発表会

今回はご家族、関係者のみの会とはなりましたが、無事開催、無事終了することができました!

支えてくださった方々、応援してくださった方々、見守ってくださったご家族の皆さま、本当に本当にありがとうございました!

今、舞台などなど・・・やっている人は、規模の大小に関わらずみんな同じ思いだと思うけれど、本当にできるのか、やれるのか・・・これでよいのか・・・自分も含め、みんなが無事に本番の舞台に立てるのか・・・祈るような日々

でもきっとやるべきことはやるようになっているはずだ・・・と信じて稽古を重ねてきました。

子どもたち、そして、発表会に関わってくれたすべての方々、誰一人かけることなく本番を迎えられたこと、本当に嬉しく

そして、とてもよい場となったこと、ただただ感謝です。


今回の発表会、このような状況の中やる、ということもありましたが、今年に入って、急にメンバーが増えて、正直私自身がかなりてんやわんや・・・
今まで少人数でマイペースにやっていたので体制をどう整えていくか、から始まり、今までにはなかった問題点やら、子どもたち同士の関係性、等々
1か月前くらいまではどうなることかしら・・・と思ったりすることも多かった。でもサポートしてくれた仲間のおかげで、いろいろ整理できたり、視点を変えたりすることができて、焦らず子どもたちのことを信じて見守る、とか自分だけではもしかしたら難しかったかもしれないけれど、話しているうちに「そうだよな・・・」と思えたのは本当に有難かった。たくさん助けられたな、と思います。

そしてね、やっぱり子どもたち、すごいんですよ。
本当に全員、みんな、一人一人、なにか、を越えて舞台に立ちました。
本当に全員が。
こえたものは一人一人それぞれ違うのだけれど、でもそれってすごいことだと思うのです。
だからみんな本当にいい顔していて、もうそれが全てだと思う。
こえていく力、みんな持ってる。だから大丈夫!大丈夫!


それから、帰って映像を見てみて、今回とても感じたこと

一人一人に確実に役割があるのだな、ということ。

作品を創っていく過程の中では、もちろん子どもたち一人一人を見ながら、構成を考えていったりするわけですが、でもそこまで強く感じていたわけではなくて、でも改めて作品全体を通して見てみると、ああ、本当に子どもたちそれぞれにちゃんと役割があるんだ!というのがすごくわかったし、そして子どもたちはちゃんとその役割を果たしているのですよね・・・

堂々と踊りまわっている子も、すみっこで座ったまま踊っている子も、上のクラスの子たちに世話やかれているちびっこたちも、みんなが世界を作ってくれていました。

なんだか子どもたちや作品を通して、一人一人にちゃんと役割があるんだよ、ということを改めて教えられたような気がします。

そういう言葉自体はよく聞くじゃないですか。でもね、本当にそうだったんですよね。それはけっこう衝撃でした。


まだまだ世の中的にはなんとも言えない日々が続いていますが、子どもたちの輝きは今、本当にこの世界に必要なものだと思います。

星のたねの子どもたちが、星のたねの踊りが、そんな小さな一滴になっていたら嬉しいなと思います。


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