田中絹代

武蔵野夫人

[2010年1月10日の日記]

公開年度:1951年
監督:溝口健二

一度映写したことがあるけど、ちゃんと観るのは初めて。

ちょっとだけ成瀬巳喜男の「乱れる」を連想させるストーリー。年下の身内同然の男性から寄せられた思いに、応えたくても応えられないという設定が似ているからだろうか。とはいえ似ているのはそこだけで、エンディングも「乱れる」とは正反対だ。

同時に、このストーリーはジッドの「狭き

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