私は、川勝さんについて、マスコミ報道を基に、感想を述べているわけではなく、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として、会合に出席し、川勝さんの会合開催挨拶を聞き、さまざまな話や人間的特性に触れ、過去8年間の蓄積としての感想であり、研究結果に値する価値があると思っています。
川勝平太さん(元静岡県知事)は、頭の回転の速い人ですが、悪意がなくても、より分かりやすい表現として、他と比較して優位性を示そうとする特性があり、議論の対象として、支障がない場合とそうでない場合があり、川勝さんは、やはり、人前では、言ってはならないことまで口にしており、気配り不足。
川勝平太静岡県知事は、本日、辞任し、お別れの挨拶で、これからは、「仙人になりたい」「小鳥と話がしたい」と、本人は、洒落た哲学的なことを話したつもりなのでしょうが、かえって、印象悪く、さらなる汚点を残し、せいぜい、「これからは趣味を楽しみたい」くらいの普通の言葉に留めるべきでした。