私は、川勝平太さんの氏名や社会的実績について、2015年4月まで、何も知らず、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員の任命状を受け取り、それを機会に、文献検索し、経歴と社会的実績を認識し、原子力分科会の会合では、静岡県側代表数名のトップとして、会合開始前と終了後の挨拶をしており、最高の知識と礼儀と表現を身につけたエリートと感じ、大変、良い印象を持ち続けていましたが、・・・

川勝平太静岡県知事は、2024年度の新入職員への訓示後、訓示内容が問題視されたため、2024年6月に開催予定の静岡県議会で辞任をすると辞意表明しましたが、川勝さんの上から目線は、何に由来するのか考えてみたところ、経歴からすれば、早大政経学部卒、同大学院政経研究科修士課程及び博士課程修了、早大政経学部助教授、同教授、英オックスフォード大学大学院に留学し、理論経済学で、経済学博士の学位を取得しており、若い頃、群馬県富岡の絹織物産業についての原著論文があり、さらに、博士論文として、19世紀末における世界の綿産業についての原著論文があるなど、理論経済学者としては、意外な視点と研究実績があり、上から目線の根源は、世界大学ランキングの上位10位以内に入るオックスフォード大学大学院に留学し、理論経済学で、経済学博士の学位を取得したことにより、優秀性と優位性を感じ、その思いをそのまま、機会あるごとに、言動で表してしまったことにありました。
私は、川勝さんの氏名や社会的実績について、2015年4月まで、何も知らず、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員の任命状を受け取り、それを機会に、文献検索し、経歴と社会的実績を認識し、原子力分科会の会合では、静岡県側代表数名のトップとして、会合開始前と終了後の挨拶をしており、最高の知識と礼儀と表現を身につけたエリートと感じ、大変、良い印象を持ち続けていましたが、最近になり、不自然で、意味不明な言動が良く無い意味で話題になり(「静岡県議会議員はゴロツキとヤクザばかり」「御殿場にはコシヒカリしかない」、リニア新幹線工事に伴う大井川水量問題、2024年度新入職員訓示問題など)、心配していましたが、心配どおりの結果になり、大変、残念です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?