吹越満

ドラマ「これは経費で落ちません」

NHKドラマの「これは経費で落ちません」がツボだ。
基本ドラマは見ない僕ですが、こういうほんわかしたドラマは割と好きで、去年の「デザイナー渋井直人の休日」以来、録画したものを奥さんと見ている。
キャストがみんないい! みんながどこか可愛らしい。いや〜、次回が楽しみだ!

永瀬廉って山崎賢人と藤ヶ谷太輔を足して2で割ったような顔だなと思った『うちの執事が言うことには』

2019年公開映画76本中40位。

正直、ジャニーズを使った茶番劇だろうと
期待値を低くして見に行ったのだけど、
思った以上に面白かったので、ちょっとビビってる(笑)
朝8時から見た甲斐はあったな。

新しく当主となった永瀬廉と、
新しくその執事を担当することになった清原翔による、
上流階級エンターテインメント。

お互い急にその職務を言い渡されたため、
元々顔も知らないから、完全に初めまして同

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面白さがほとんど伝わってこない『JK☆ROCK』

2019年公開映画51本中41位。

正直、イマイチです。
ロックを諦めた主人公が、
女子高生たちにロックを教えることになり、
そうこうしているうちに自分もロックに再び目覚める話。

女子高生たちがロックを始めるきっかけが、
西村まさ彦の唐突な思いつきというのと、
主人公がロックを諦めた理由が後半までわからず、
わかってもちょっと動機として弱いんじゃないか
っていうのがこの映画のつまらないところ。

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絶望の中にも人間の果てしない可能性を感じさせる力強い作品に…★劇評★【舞台=華氏451度(2018)】

本を焼くという古典的な思想弾圧や自由の抑圧の方法は幸いにも今の日本では行われていないが、恣意的に創られたり、特定の考え方に染められたりした映像や、感覚だけに訴えて人間から思考する力を削いでいくような番組や音楽はむしろ現代のこの世界にあふれている。書物自体の所有や読書そのものを禁じ、見つかった場合は容赦なく強力な火炎放射器で焼却するという究極的なディストピア(反ユートピア)社会にはまだ到達していない

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「スキ」をいただきありがとうございます

モリのいる場所

97歳で亡くなるまで生涯現役だった画家 熊谷守一のある1日をフィクションとして描いた物語。
昭和49年 東京・池袋
94歳の熊谷守一(山﨑努) は、30年もの間殆ど外出せず庭の木々や生き物を観察し続けては時折絵を描く日々を過ごしていた。
76歳になる妻 秀子(樹木希林)と暮らす家には毎日のように守一目当ての来客が訪れ慌ただしい中、向かいに建設予定のマンションが建てば庭へ差し込む日差しが遮られてしま

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