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ドラマ日記『ファーストペンギン!』(第7話)

漁業の世界に飛び込んだシングルマザー・和佳(奈緒さん)と、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話(坪内知佳さん)”をモデルにした、リアル・サクセスストーリー『ファーストペンギン!』の第7話。

農林水産省・溝口(松本若菜さん)からの打診により、6次産業化推進のため動くことを決めた和佳。地道な講演活動が、日本の漁業を変えていくかもしれない。タイミングを同じくして、さんし船団丸には3人の新人が!

忙しい和佳に替わって新人の教育係を申し出た片岡(堤真一さん)でしたが、新人の一人で大卒の小森(北川尚弥さん)が長時間労働に対して「労働基準法違反では?」など、正論ながら(ベテラン漁師たちには)理屈っぽく聞こえるその物言いいのため、さまざまな場面で衝突。

挙句の果てには船が転覆しそうになる事故が発生。その原因を巡って、山中(梶原善さん)と小森が再び衝突。何とか収めようとする片岡に反発したベテラン漁師らは、さんし船団丸を出て行ってしまい、残ったのは片岡と小森ら数人のみ。片岡は「これからは少数精鋭」というけれど…。

確実に和佳(とさんし船団丸と漁業を取り巻く環境)のステージは上がっているのですが、毎回絶体絶命の危機に見舞われます。物語もいよいよ終盤。実話ベースのドラマなので、最終的に成功することはわかっている中でのストーリーは、どんな着地点となるのでしょう。

余談:地元電力会社のプレゼント企画に当選し、福岡県人なら誰もが知る「助さんうどん」の肉うどん・丸天うどん・ぼた餅セット(4人前)が届きました。ちなみに、家のチャイムが鳴る前に、宅配業者さんのトラック音で「来たな」とわかるようになりました。


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