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サンカ呪縛からの解放 筒井功『サンカの真実 三角寛の虚構』(文春新書)

7か月前

ウェ文章①

1年前

大澤真幸、 稲垣久和 『キリスト教と 近代の迷宮』 : 〈馴れ合いなき対談〉 の奇跡

富岡幸一郎 『危機の時代の宗教論 ヒューマニズム批判のために』 : 虎の威を借る〈ネトウヨ・プロテスタント〉

マルティン・ブーバー 『我と汝』 : 〈汝〉としてのブーバー

ミシェル・ド・セルトー 『日常的実践のポイエティーク』 : 〈反権威〉という誤認・イエズス会士セルトー

稲垣良典 『神とは何か 哲学としてのキリスト教』 : 神の不在ゆえの 護教的欺瞞と高慢

三井誠 『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ 「科学不信」の現場から 』 : ノブレス・ オブリージュ

アーマンド・M・ニコライ・ジュニア 『フロイトかルイスか 神と人生をめぐる問い』 : 中立を装った 〈隠れ護教家〉の子供騙し

山本芳久 『世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義』 : 現代日本における、巧妙な〈キリスト教布教の書〉

リチャード・ドーキンス 『さらば、 神よ 科学が導く』 : 無神論者の覚悟と 〈平均的日本人〉

鈴木崇巨 『福音派とは何か? トランプ大統領と 福音派』 : 〈福音派〉著者による 「欺瞞的弁明の書」

木澤佐登志 『ニック・ランドと新保守主義 現代世界を覆う 〈ダーク〉な思想』 : 〈エリート小児病〉的世界

岩下壮一 『カトリックの信仰』 : 藁屑の書 あるいは 岩下壮一批判

ハインリヒ・デンツィンガー 『カトリック教会文書資料集 ― 信経および 信仰と道徳に関する定義集』 : 日本語で読める、 貴重な一次資料集

阿満利麿 『人はなぜ 宗教を必要とするのか』 : ベタをネタにして ベタになった 阿満利麿

山内志朗 『天使の記号学 小さな中世哲学入門』 : 趣味の 〈キリスト教神学〉

C.S.ルイス 『悪魔の手紙』 : ルイスの悪魔堕ち(憑き)、 あるいは 自己賛美とルサンチマン

松尾貴史 『なぜ宇宙人は 地球に来ない?』 : なぜ 「常識人」は 啓蒙を軽視するか

デヴィッド・ I ・カーツァー 『エドガルド・モルターラ誘拐事件 少年の数奇な運命と イタリア統一』 : 親子を引き裂いた 「神の真理」という 美しき妄想