旅の案内人のリフレッシュもまた旅である。 和歌山県の高野口駅前のカフェ 以前は葛城館という旅館だったそうで、中も当時のままが残されていた。 ここで使われているお茶が京都のものというのがまた嬉し。 旅は人生、寄り道こそ楽しいのだ。
抹茶ソフト、お茶屋さんのが美味しいに決まってるやん。 京都癒しの旅、オーダーメイド旅の途中でちょっと休憩。 この日のリクエストは「映画・マザーウォーターの雰囲気が好きなんです」とおまかせくださいました。 こんな旅、どうですか?
京都五山の送り火 燃え盛る「妙」の字に手を合わせ、お精霊(しょらい)さんが無事にあの世に戻れますようにと祈りました。 昨年、台風で来られなかった皆様とご一緒に。 幼い頃からもの寂しくなる送り火。この感覚は年を重ねても変わらない。
今年も早八月、早起きして清水寺のうらぼん法話を聴きに行ってきました。 6時に始まるので自転車で。 8月初めは京都のいくつかの寺院で暁天講座(早朝に法話や坐禅会など)が開かれます。 お近くの方はぜひ! 日程はこちら https://note.com/kyoto_iyashitabi/n/n7e7798e10a88
7月13日は八坂神社で長刀鉾の稚児社参が行われ、お稚児さんが神の使いの位をいただかれました。というわけで、ご自身の足では歩かずに強力(ごうりき)さんの肩に担がれておられます。お世話をされるのも男性、お母さまは見守りに徹されます。近くで拝見して祇園祭の深さを実感。
宮城蔵王、刈田岳山頂で美しいお釜を見ることができました。 こんなお天気、1ヶ月振りだったとか。 コロナ禍で旅の仕事が出来なかった時に仙台の旅行会社旅エールさんとオンラインイベントをしていました。 その時に初めて知った蔵王古道のこと。いつか見たいお釜を。その夢が叶いました。
南座で「星列車で行こう」を観てきました。 迷える若者の物語ですが、還暦過ぎの私にも響いて涙まで。 自分を見つめる時間は年齢問わず、大切なこと。 改めてこれからの人生を考えよう。幸せの価値観は人それぞれ。 魂の声を見逃すことなく。
今朝はこの夏最後の暁天講座へ。 妙心寺の大方丈で坐禅と提唱。 提唱は修行を積まれたお坊様からご自身の言葉で教えをいただくもの。 今日は妙心寺派管長の山川宗玄老師から十牛図のお話をお聴きしました。 とてもわかりやすく、八十、九十になっても学び続けること。 沁みました。
暁天講座の帰りに寄ったTHE 喫茶店。昭和の香り漂う店内はあっという間に満席。美味しいカフェオレで至福の時間を過ごして出たら、灼熱。朝の日差しが強い。7月29日の京都は39℃予報。みなさん、溶けてしまわないようにご安全に。
京都は祇園祭一色 長刀鉾、菊水鉾、鶏鉾、函谷鉾、月鉾で曳き初めが行われました。巡行に向けての試運転です。 長刀鉾ではお稚児さんが身を乗り出され太平の舞を。ガタンゴトン揺れる鉾の上で凄いです。 明日は長刀鉾のお稚児さんが八坂神社にて位を貰われます。 連日、神事行事が目白押し。
祇園祭後祭宵山が終わり、いよいよ山鉾巡行の朝を迎えました。巡行、花傘行列の後、還幸祭神輿渡御と続きます。 昨年の山鉾巡行 https://ameblo.jp/kyoto-iyashinotabi/entry-12813953483.html 還幸祭神輿渡御 https://ameblo.jp/kyoto-iyashinotabi/entry-12814278749.html 今年も追いかけます。
祇園祭前祭 山鉾巡行 長刀鉾のお稚児さんが強力さんの肩に担がれて鉾に。巡行の先頭を行きます。今年もお客様とスタート地点で見られました。巡行は途中でアクシデントがありながらも、ケガ人もなく無事に終わって良かったです。
祇園祭前祭宵山へ 山一番の油天神山 この提灯のあたたかい色はここだけ、ゆらゆら揺れる灯りを見て明日の巡行の無事を祈ります。 疫病退散を願い始まった祇園御霊会、今年は心から手を合わせている人が多いと感じました。京都の街を祓え清めてくれる山鉾巡行も有り難く拝見します。
西国三十三ヶ所観音巡礼 第十九番札所 革堂行願寺にお参りすると猫に出会います。 その中でもびくともせずに、お賽銭箱の前にいたのは茶太郎くん。 ポストカードもあって手元におきたくなりました。茶太郎くんに癒されます。 猫好きなあなた、革堂行願寺にいらっしゃいませんか?
6月30日 夏越の祓と水無月の旅 お客様とご一緒して、水無月をいただき、今宮神社で神職さんの後に続いて茅の輪をくぐった。大祝詞を唱え、最後に杉守りをいただいた。半年間の罪穢れが祓われ、後半に希望を持って進める、そんな気持ち。
亀の歩みでも見てくださる方がいて、スキしてくださる方がいる。 ほんとに嬉しいこと。 ありがとうございます。 とても励みになります。 京都で楽しんでいただける記事、小さな幸せみつける方法、人生何歳からでもやり直せることなどを書いていきます。 これからもよろしくお願いいたします😊
雨が似合う紫陽花もそろそろ終盤、季節を味わい尽くしたいと思う。 雨が嫌とか、お天気が悪いとか、人間目線なだけで、自然界には必要なこと。新風館にて。
NHK文化センター連続講座【京都・女性のための癒し時間】で受講生のみなさんと真如堂へ。お庭も私たちだけということで、お寺の方が特別にお話をしてくださいました。オーバーツーリズムと言われる京都ですが、静寂はここにもあります。
市民狂言を観に行ってきました。 はじめに茂山逸平さんから解説があり、とてもわかりやすくて楽しめました。鬮罪人(くじざいにん)は室町時代の祇園祭の山鉾の出し物の相談の場面。当時は毎年出し物を変えていたらしく、各鉾町の役員の思惑は?来月の京都は祇園祭一色、楽しみ方など伝えていきます。