HappyNewYear!ガーナではクリスマスも年越しも教会で過ごす人が多いです。ある教会にはクリスマスツリーが飾られており、ある教会ではマイクに向かって祈り、叫び、時にハウリングしながら年を越していました。その雰囲気はまるでライブ会場。エネルギッシュなお正月です。
11月6日(水)、首都アクラにある日本大使館にて行われた望月大使の離任レセプションに参加しました。美味しい日本食(お寿司や薄切りのお肉)をいただき、ガーナで暮らす日本人のみなさんとさまざまな話をし、良い時間を過ごしました🇯🇵
水圧が不安定なのは前からですが、ここ数日「トイレは流れるけど、水道の勢いはかなり弱くてチョロチョロ&シャワーは出ない」という状態が続いています。断水ではないけど間違いなく生活に支障が出ているこの状態、準断水と名付けようか。
11月21日(木)の職員研修の内容は「Children's Rights」で、教育委員会主催の研修を受講した教員による伝達講習。体罰防止に関する動画を観たり、人権教育の手法を学んだり。そもそも体罰(木の棒で叩く)は国で禁止してるはずだし、反対派の教員もいる。けど、起きている。
1月8日(水)2学期がスタート。初日は授業は行われず、掃除をしたり職員会議をしたりしています。ここ数日は、曇り空+ハマターン(サハラ砂漠の砂塵)の粒子のおかげで日差しが遮られている時間が長く、風が吹くと若干快適。※Googleによると気温は約30℃。
11月7日(木)野口記念医学研究所へ。ここでプロジェクトを実施しているJICAの専門家の方に案内していただきました。1979年に日本政府の途上国援助(ODA)の一環として設立されてから今年で45年。マラリア・結核・エイズなど様々な感染症の研究が行われているそうです。
1月7日、ついに帰国まで残り100日となりました。もう少しだねと言われればそんな気もするけど、まだ先の話にも思えます。630日間頑張ってきた自分を労るべく、本日の朝ごはんは中華食材店で買ったスズシロのお粥です。味付けは、ほんだしと任地の特産品『塩』。春の七草ならぬ乾季の一草?
日本から持ってきた大事なリュックのチャック部分が壊れてしまい、新しいものを買わなきゃかな?と思いながら靴や鞄を修理しているお店に持って行ったところ、10セディ(約100円)でササッと直してもらえました。これぞまさに職人技。大事に使い続けます。
今日の職員会議は4時間。学校は12月20日(金)から年末年始休暇で、2学期の始まりは1月8日の予定。ここ数日ハマターン(サハラ砂漠の砂塵が飛んでくる現象で、ダンメ語ではアラバタという)が本気を出しており、空気が霞んでいます。首都アクラの「世界大気汚染ランキング」は現在5位です。
任地(アダウェスト郡)でコレラが発生しているらしい。感染経路は経口感染で、潜伏期間を経て下痢(重症だと米のとぎ汁様)や嘔吐が始まるとのこと。予防策は手洗いと加熱(生水や生野菜に注意)。
10月26日(土)、第21回よさこい祭り(主催:日本大使館・ガーナ日本人会)に参加しました。保健分科会(保健系隊員の集まり)メンバーで健康診断ブース(BMI・血圧)を設け、JICAチームの一員としてよさこい踊りに挑戦し、キュウリの一本漬けや抹茶味の白玉を食べ、良い一日でした。
9月末の3連休は、隊員仲間とともにボルタ州へお出かけ。ガーナの最高峰「アファジャト山(885m)」と西アフリカでいちばん高い滝「ウリの滝」に行ってきました。
任地が『住血吸虫症プロジェクト』の対象となり、学校では駆虫薬を飲ませていました。幼稚園児は錠剤を飲むのに一苦労で、担任はご褒美に飴玉を用意。なかには副作用で嘔吐する子も。私自身の反省は、プロジェクトの存在を把握したのが実施当日だった点。事前に情報を得た上で保健指導したかったなと。
1月13日(月)世界大気汚染ランキング1位 これがハマターン(サハラ砂漠の砂塵が飛んでくる現象)の本気