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ノーベル賞作家のエッセンスが味わえる作品集『若い男/もうひとりの娘』(アニー・エルノー)。訳者・堀茂樹氏によるあとがき

アニー・エルノー、ノーベル賞受賞後邦訳第一作! 『若い男/もうひとりの娘』(堀茂樹訳)5/22発売

小説の乗車券(2) アニー・エルノー『シンプルな情熱』に乗る

3日前

【喰らう読書感想文】若い男/もうひとりの娘(アニー・エルノー)

3日前

生身の、剥き出しの人間 『嫉妬 / 事件』

2か月前

アニーエルノーの新刊が出ていたのに気がつかず。 若い男、もうひとりの娘 を購入。まで目を通してませんが楽しみです。

パレスチナの国連加盟に拒否権を行使した米国と、イスラエルの人権侵害を非難してきた世界の作家たち

2か月前

#3 アニー・エルノー「シンプルな情熱」 2022年度ノーベル文学賞記念企画「♪制服の胸のボタンを」 の感想

3か月前

男も家事をしないと結婚してもらえない、そして自由

【フランス映画鑑賞記録&出会い系アプリの誘惑】Iris et les hommes

5か月前

【読書録】『シンプルな情熱』アニー・エルノー

11か月前

アニー・エルノーの「場所」を読み終わった。氏はフランスの労働者階級に育ちブルジョワ階級に上がった。両親は雑貨屋とカフェを経営していた。二人は周りにお店ができたりするといつも店をたたむことになるのではないかと恐れていた。私の両親もそうだった。 最後の数ページ、嗚咽してしまった。

シネマレビュー2 いきなり孤独の淵に突き落とされる女性のあるあるを描いたアニー・エルノー原作「あのこと」

レ・マンダラン シモーヌ・ド・ボーヴォワール、(あだ名カストール)の小説を入手。アニー・エルノーの「場所」の終わりくらいに絶妙に引用されていた。 ボーヴォワールは自伝と第二の性はひと通り買い漁ったけど小説ははじめてかも。「人間は理屈で、異性と寝るものじゃない」p120 刺激的!

【本の感想】シンプルな情熱 アニー・エルノー

10か月前

オードレイ・ディヴァン「あのこと」

村山由佳のダブル・ファンタジーとヒエロニムスのパウルス伝

アニー・エルノーの「シンプルな情熱」とボーヴォワール

ノーベル文学賞作家によるオートフィクション「嫉妬/事件」アニー・エルノー著、堀茂樹・菊地よしみ訳

映画 シンプルな情熱(原作 ノーベル文学賞作家アニー・エルノー)がアマプラにあった。「激しく単純で肉体的な」描写がてんこ盛り。監督はレバノン出身の女性監督ダニエル・アービッド。 私のポジションは後半出てくる別れた夫?そう思うと、寂しくさせる映画である。 アカウントある人は是非。