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ちはやぶる…

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【一首一句 その百六十五】ちはやぶる

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ちはやぶる

〈十七番歌〉【歴史を彩る秋の一幅】

『ちはやぶる 百人一首恋物語』(時海結以)

「ちはやぶる」と「千早振る」

九、 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

在原業平朝臣が百人一首に残した作品は?

百人一首17番:在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)

百人一首麤譯(17)

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十一、 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟

十、 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

八、 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

七、 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

六、 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける

五、 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき