百人一首

百人一首を詠んでいます。 日本が好きなみなさんに、もっと日本を好きになってもらいたいと…

百人一首

百人一首を詠んでいます。 日本が好きなみなさんに、もっと日本を好きになってもらいたいと思い、作成しました。 百人一首は、日本に昔から伝わる遊びです。 天皇、貴族、歌人、僧侶など、日本の文化の中心となった人たちの心に触れるチャンスです。 百首全部覚えてみましょう!

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おはよう

おはよう

    • 十一、 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟

      詠人: 参議篁 さんぎたかむら  男 その他  わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね  Wa ta no ha ra  ya so shi ma ka ke te  ko gi i de nu to  hi to ni ha tsu ge yo  a ma no tsu ri bu ne

      • 十、 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

        詠人: 蝉丸 せみまる  女 その他  これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき  Ko re ya ko no  yu ku mo ka he ru mo  wa ka re te ha  shi ru mo shi ra nu mo  a hu sa ka no se ki

        • 九、 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

          詠人: 小野小町 おののこまち  女 春の歌  はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに  Ha na no i ro ha  u tsu ri ni ke ri na  i ta du ra ni  wa ga mi yo ni hu ru  na ga me se shi ma ni

        • 十一、 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟

        • 十、 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

        • 九、 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

          八、 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

          詠人: 喜撰法師 きせんほうし 男 その他  わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり  Wa ga i ho ha  mi ya ko no ta tsu mi  shi ka zo su mu  yo wo u di ya ma to  hi to ha i hu na ri

          八、 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

          七、 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

          詠人: 安倍仲麿 あべのなかまろ  男 その他  あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも  A ma no ha ra  hu ri sa ke mi re ba  ka su ga na ru  mi ka sa no ya ma ni  i de shi tsu ki ka mo

          七、 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

          六、 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける

          詠人: 中納言家持 ちゅうなごんやかもち  男 冬の歌  かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける  Ka sa sa gi no  wa ta se ru ha shi ni  o ku shi mo no  shi ro ki wo mi re ba  yo zo hu ke ni ke ru

          六、 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける

          五、 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

          詠人: 猿丸大夫 さるまるだゆう  男 秋の歌  おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき  O ku ya ma ni  mo mi di hu mi wa ke  na ku shi ka no  ko e ki ku to ki zo  a ki ha ka na shi ki

          五、 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

          四、 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ

          詠人: 山部赤人 やまべのあかひと 男 冬の歌  たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ  Ta go no u ra ni  u chi i de te mi re ba  shi ro ta he no  fu ji no ta ka ne ni yu ki ha hu ri tsu tsu

          四、 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ

          三、 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

          詠人: 柿本人麻呂 かきのもとのひとまろ 男 恋の歌  あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ  A shi bi ki no  ya ma do ri no wo no  shi da ri wo no  na ga na ga shi yo wo  hi to ri ka mo ne mu

          三、 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

          二、 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

          詠人: 持統天皇 じとうてんのう 女 夏の歌  はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま  Ha ru su gi te  na tsu ki ni ke ra shi  shi ro ta he no  ko ro mo ho su te hu  a ma no ka gu ya ma ma

          二、 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

          一、 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

          詠人: 天智天皇 てんじてんのう 男 秋の歌 あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ  A ki no ta no  ka ri ho no i ho no  to ma wo a ra mi  wa ga ko ro mo de ha  tsu yu ni nu re tsu tsu  

          一、 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ