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過去と向き合い、今を考える

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自分の生い立ち、家族関係の悩みと、それによって抱える生きづらさなどを吐き出した記事をまとめています。 前向きに捉えられるようになった事柄・経験にスポットを当て、自分なりの思いを少…
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2022年5月の記事一覧

あの頃、母に抱きしめてほしかった。【母の日】

あの頃、母に抱きしめてほしかった。【母の日】

「母の日」だからと言って、母へ最後に贈り物をしたのはいつのことだろう。

1999年、私は母と2歳下の弟と三人、団地で暮らしていた。

小学4年生だった私は、毎晩寝る前に、

と心の中で強く願って泣いていた。

なぜか不安が押し寄せてきて、母が突然いなくなったり死んだりするのではないかと怖かった。

ノストラダムスの大予言が大流行していたころだった。

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星の王子さまが言っていた。『大切なことは目に見えない』

星の王子さまが言っていた。『大切なことは目に見えない』

早く寝なきゃいけないのに、ちょっと書き残しておきたくなったので、深夜2時半前ですがPCを開いております…笑

夜中は色々物思いに耽りがち。
そして大抵のそれは、翌朝読み返すと顔が真っ赤になる内容だったりする。

でも、こういう時の方がアレコレ飾らずに、自分の一番話したいことを話せる気がするから、勢いに任せることにしています。笑

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そっか、だから好きなんだ。ー『星の銀貨』を読んでー

そっか、だから好きなんだ。ー『星の銀貨』を読んでー

あの物語、あの歌、あの人のこと・・・

自分の好きなもの、大切なものには何かしらの共通点やパターンがあるはずだ。でもそれが何なのか、今まではうまく言葉にできなかった。

だけど最近、とあるきっかけから気づいたことがある。

もうそろそろ晩御飯の支度をしないといけないけど、例のごとく勢いに任せて書いてしまいたいのでお構いなしにPCを開いてみた。

さぁ今日も思考整理してみよう。

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30歳を過ぎた今、「あの時本当はこんな気持ちだったんだ」って、一つ思い出すたび一つ吐き出したくなっている。
一体誰に弁解する必要があるの?頭の中で自問する。母親?祖父母?親友?元恋人?

多分それは「自分自身」なんだと気づいた。他の誰でもなく、ずーっと嘘をつき続けてきた相手。