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写真を使っていただいたnoteのまとめ

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2021年9月8日から「みんなのフォトギャラリー」に登録しました。 写真を使用していただいたかたのマガジン。 写真を使用していただいたかたのnoteを紹介、感想したマガジンht…
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2023年6月の記事一覧

視線

幸福とは 視線のことでもある 訪れた時に 必ずと言ってもいいほど わたしはあらぬ方向を見てい…

smook
1年前
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Prologue.2 人生の転換期

前回、生い立ちから教師になってからのことまでを簡単に書かせてもらいました。 今回は教師に…

【掌篇】海辺の町

 ローカル線を乗り継いだその駅は、駅員だけでなく、客も僕以外には誰一人いなくて、本当に文…

かんやん
1年前
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無料or安価で講座をやる問題について(有料)

はじめに 思うところがあり。以前はやっていたけれど、もう絶対やらないことの一つとして「無…

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marie
1年前
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2023年7月2日(日)あいの体癖講座〜名越式性格分類

あいの体癖講座のページへようこそ。 講師の あいちゃん です。 精神科医の名越康文先生の弟子…

循環。

「身体の巡りを良くするといい」、と良く耳にするけれど、私は「気」とか目に見えないエネルギ…

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釣った魚に餌をやらない男が多過ぎる(この言い方にも支障があるが)

根っから明るくて、朗らかで、 細かいことなんて気にならないほどおおらかで。 そういう人間とは真逆のところの位置するのが私だ。 芯からネクラで、細かいことにいつまでもこだわって、 根に持ち、古い話で相手を責める。 それが私だ。 その日、件の彼は「朝出(あさで)」だった。 業務開始時間よりも早く出社して作業があったのだ。 それはまあ、事前に何となく聞いていた。 業務内容も、出勤しなければならない時間も。 早起きが苦手な私は、その時間を聞いて、 「うへえ・・・」と思ったものだ。

自分の中の鬼

アニメの鬼滅の刃が好きで、観ています。 新シリーズも、完結してしまいましたが。 過去、「…

akbal
1年前
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【小説】西日の中でワルツを踊れ23 そうして『川田元幸』くんは今、ここにいる。

前回  事態を正確に理解したのは、藤田京子の部屋を去って数日が経過した頃だった。職場に一…

さとくら
1年前
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意味のないささやき

大好き、とか君は言うけれど、その言葉の裏側には、何層に重なる感情やら欲やらが集まっている…

壱(ICHI)
1年前
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誰も知らない

【前回までのあらすじ】 十七年前。私はコインランドリーで自称「乞食」の女と出会った。その…

こばやん
1年前
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現実世界の話#6

戻りたいな。宝石のようにキラキラしていたあの日々に。今の生活が嫌いなわけではないけれど、…

hoshika
1年前
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#572『形骸化』

人に優しくできないのなら それは一体 何のための学びなのか 心から笑えないのなら それは一…

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紡ぐ

言いたくて言えなかった事 言わずにおいた事 そんな言葉たちが胸の奥の襞にこびりついて離れない。 言いたくて言えない事や、言わないでおこうと思って胸にしまう事 それはある種癖のようなもので 子供の頃から言いたい事を上手く言えない、伝えられない子供でした。 言いたい事、心の中にある言葉を口にしようとすると なぜか口が石のように固くなって言葉が出て来ない。 言いたい事はたくさんあるのに 目の前のあなたに伝えたいのに 言葉にしようとするとホロホロと崩れ落ちて、涙と一緒に