社長の朝のルーティンとは?【社長書き下ろしnote#5】
こんにちは!
株式会社ハッピースマイル代表取締役社長の佐藤です。
社長書下ろしnote5回目は、「社長の朝のルーティンとは?」です。
毎朝、何気なく無意識にやっている事がルーティンだと思うので、今回改めて、朝起きてから、仕事を開始するまでの朝の時間をどのように使っているのかについて書き出してみました。
朝のルーティン
今回書き出してみましたが、私自身がやっている朝のルーティンは、大きく4つの分類に分けることが出来ます。
それでは早速、内容と所用時間を紹介していきます!
【ヘルスケアタイム1】
オーラリングで睡眠点数などの睡眠の質や、脈拍の変化、前日のアクティビティーの確認。
所用時間3分
【アウトプットタイム】
寝起きにアイデアが出るから、ベッドの上でひたすらメモを開始。
所用時間30分
【ビジネスタイム1】
本日のスケジュールの詳細を再確認
所用時間5分
【ビジネスタイム2】
最新の売上などの経営指標の確認
所用時間15分
【ヘルスケアタイム2】
サプリメントを8種類(DHA・ルテイン・コラーゲン・コエンザイムQ10、マルチビタミン、免疫サプリ「iMUSE」、アサイー、生酵素)を飲み、ヨーグルトを食べる。
所用時間15分
【インプットタイム】
日経新聞電子版とYahooニュースを読む
所用時間30分
【ヘルスケアタイム3】
隙間時間で懸垂10回
所用時間2分
一日スタート
これらを分類ごとに時間で分けていくと次のようになります。
ちなみに、意思決定に対する時間とエネルギーを極力削減するために、何曜日はどのズボンと靴下を履くか、曜日で全て事前に決めています。事前対応で終わらせているので、1年後の月曜日の服装が既に分かる状態です。
このような考えは、小学生の頃には既に備わっていましたが、なぜこのような考え方になったのかは自分でも分かりません。
小学生の頃には、所要時間を秒単位で割り出し、時間通りに出来た時に感じる「達成感」を楽しんでいる子供でした。
達成感を楽しむ
「達成感」を楽しむ方法としての一例を紹介します。
これは実際にやっていた内容の一つです。
学校から家に帰って来て、テレビをつけるまでの行動を細かく書き出していきます。
このように目標達成するために必要な全ての行動を書き出していきます。
次に、実際にそれぞれに掛かるタイムを秒単位で計測していきます。
計測なので、実際に本番を想定して、家に帰ってきた時と同じ動線で計測します。
この際に、トラブルも想定したタイムも盛り込んでおきます。
トラブルとは、洗面所に行ったらいつもある場所にコップが無い可能性も試算しておくという考え方です。今思うと、小学生の頃から仮説を立てる思考があったのかもしれません。
以上の事から、学校から家に帰り、テレビをつけるまでの必要時間が38秒だと割り出されます。
これを実際に家に着いてからテレビをつけて座るまでが、1秒もズレずに、ジャスト38秒だと「達成感」を感じ、自分は出来る!という「自己肯定感」を高めて喜んでいた子供でした。
これは、あくまで学校から家に帰り、テレビをつけるまでの計測ですが、この考え方を、買い物に行く時間、夕飯から就寝までの時間など、色々な行動を時間で割り出していくことをワクワクしながら楽しんでいた子供でした。
今まで、そこまで徹底して時間管理を楽しみながらやっている同級生に出会ったことはありません。
ただ、小学生の頃から自分の中に常にあったのは『人は必ず死ぬ』という考え方です。
生きている時間の大切さ
だからこそ、生きている時間は非常に大切で貴重だと考え、一秒をどう考えて行動するのかが生きていく上で優先順位が高い、と10歳くらいの時には思うようになっていました。
取材を受けた際に『どんなきっかけでそのように考えるようになったのですか?』と聞かれる事も多いのですが、自分でも分からないのが正直なところです。
なので、最近は『神様が自分に与えてくれた考え方』だと思うようにしています。
時間は有限であるとともに、貴重な資源でもあると10歳の時には既に考えていたので、あれから30年以上、この考え方と共に歩んでいます。
友達に自分の時間管理の方法を話しても、引かれてしまうので、この考え方を周りに話すことはなく、『神様が自分に与えてくれた考え方』として自分の中で楽しむようにしていましたが、今回、朝のルーティンを書く際に、もしかしたら、この考え方を引かずに興味を持っていただける方もいるのではないかと思い、書かせてもらいました。
【実際にあった友達との会話】
★友達 『なんでそんなに秒まで考えているの?時間のことばかり考えていて疲れない?』と言われますが、
★自分 『なんで時間は有限なのに秒まで考えないの?人生をコントロールする感覚分からないの?』と思ってしまいます。
なので、どこまでいってもこの考え方は交わることはないんだな〜と思うようになり、自分の時間に対する考え方は、他人に話さない方が良いんだなと子供ながらに思ったのを覚えています。
※ちなみに、毎日24時間、全ての行動を秒単位で考えているわけではないです。時間について考える時の私の考え方です。
人生をデザインする力
タイムマネージメントと言う言葉もありますが、時間をどのように自分でコントロールしていくのかというのが、自分の人生を自分でデザインしていく力があるかどうかだと思っています。
頭で思っていても、実際に行動に移している人はほとんどいないと思います。また、行動に移していても、何年も継続出来ている人は更に少ないと思います。
まさに、
この法則だなと思います。
「時間が無い」が口癖の人は、「人生の時間をコントロール出来ていない」と私は思ってしまいますが、それを言うとトラブルになるので言いませんが、もったいない生き方だなと思ってしまいます。
自分が出会って来た中で、一度も私と同じような考え方で「時間」について秒単位で行動を割り出している人に出会ったことがありません(^^;)
この先の人生で、もし出会うことが出来たら「時間」についての会話で朝まで盛り上がるんだろうな!と思います。60秒あればこんなことが出来るよね!とかw
他にも人には話しませんが、自分の中で人生をデザインする考え方は複数あります。忘れ物をしない仕組みの作り方や、嫌な事が起きた時のコントロール方法などなど・・・。
人生をコントロールする方法は複数ありますが、他人に話をすると必ず引かれてしまうので公言しないようにしています(笑)
他人に伝える時は、どうしても「やり方」を話すことになるので、引かれてしまいますが、やはり大事なのは「考え方」です。
ただ、考え方を伝えたとしても、お互いの価値観や育ってきた環境、物事に対する優先順位、考え方が異なるので、最終的に引かれてしまい会話が終わるという流れになりますw。このパターンが1回2回ではないです・・・。
ちなみに、10秒なんてあっという間だよ!と思う方は、鉄棒にぶら下がり、腕で体を引き上げる懸垂をやってみると時間の長さがよく分かります。
懸垂の要領で、鉄棒の上に顎が出るようにした状態で10秒間耐えてみてください。
10秒ってこんなに長いのかと身を持って感じることが出来ます。
たった10秒しかない!と思うのか、10秒あればあれもこれも出来る!と思うのか、これは人生をデザインする上で非常に重要な考え方だと思っています。
「時間」をどう使うか
「時間」は、掘り下げて考えれば考えるほど深いな~と思います。
自分自身に与えられた命の時間の使い方は「自由」なので、どれが正解ということはないです。
だからこそ、やりたい事を「実現出来る人」と「実現出来ない人」が発生してしまうんだなと思います。だから人生は面白い!
これを読んでいる方の中にも、やりたい事を実現出来ている方は多くいると思います。もし興味があれば、なぜ実現出来ているのかを書き出してみると面白いですよ。
もし、やりたい事が実現出来なくて困っている方は、実現している方に「考え方」を聞いてみると自分との違いを認識出来るかもしれません。
やりたい事を実現している人には、実現させる「考え方」が必ずあります。
実現できていない人は、実現しない「考え方」をベースに人生の時間を使っているだけです。そんなに難しい話ではありません。
時間を積み重ねた先に
ヘルスケアのために毎日10回懸垂をするために確保した「20秒」、
この毎日の
・20秒を確保した人の1年後
・確保しなかった人の1年後
これは体形に大きく変化があるだけでなく、筋肉が付くことにより、太らない仕組みが構築されます。また、20秒を毎日継続して出来ている自分に対しての自信にもつながります。
一日20秒の積み重ねは人生を大きく変えると思っています。
こういう考え方の部分が大事だなと思っていますが、これを更に深堀して話していくと徐々に人が引いていきますのでこの辺でw
朝のルーティンは、人それぞれ様々だとは思いますが、起業家として、経営者として、そして小学生のころから神様が授けてくれた時間に対する考え方、使い方について少しでも参考になるところがあれば幸いです。
※「神様」と表現していますが、怪しい宗教に入っているわけではありませんので、不安にならずに、お気軽にお声がけください。
分解していくと深い話にはなりますが
「人生をデザインする感覚」
この感覚を私は大切にしています。
今回は「社長のルーティンとは?」についてでした!
✅写真代行販売サービスやカメラマン派遣のお問い合わせはこちら
https://minnanoomoide.com/contact/
✅ネットでの写真代行販売サービスについての詳細はこちら
https://photo-park.info/about/
✅サービスの資料請求はこちら
https://photo-park.info/contact/document/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?