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親から注入された罪悪感バクダンを撤去する!


私も子供も人生あきらめたくない

忙しく働くママの為の

メンタルカウンセラー

はなさき はなです。

カウンセリングをしていて、悩みが多い方は、
罪悪感を1日に何回も感じています。


かつての私も、罪悪感のあのいや~な気持ち
(マフィアの感情)に悩まされていました。


あの胸が重くて、苦しくて、モヤモヤ、
チクチクする罪悪感。

罪悪感を感じるからって、やらなければいけない事は、
やれていません。


罪悪感を感じていると、そのモヤモヤした心のおもりで
行動ができなくなっていきます。



それどころか、この罪悪感を感じて、
やらなければいけない事をやっていないと


又は、やってはいけない事
(ダラダラする、昼寝、リラックス)をやっちゃうと


余計自分を責めていき、


私ってホントにダメな人間だと
落ち込みの悪循環に入っていきます。



私も罪悪感を感じる事が、

悪循環につながっていると

気づくまでかなりの年数がかかりました。


その為、あきらめないカウンセリングでは、
クライアントさんが罪悪感を
なるべく感じないように


カウンセリング前の質問と対話の中から
クライアントさん特有の罪悪感を
見つけていきます。


罪悪感バクダンがいつ埋め込まれたかというと


やっぱり育ててくれた親なんですね。


私の例で言うと、


*一日、ダラダラ無駄に時間を過ごしている
 私を母は許せず


イライラして嫌味を言われていた時に


ダラダラする私は、ダメな人間だと
罪悪感バクダンがはいる。


*母が夕食を作っている時に
 私が手伝いもせずにTVを見ていると



母は、嫌な殺気をかもしだしながら
料理作っているなと感じながらも


手伝う気力のない自分に
罪悪感バクダンが入る。

*私が、ボーナスで洋服をワクワクして、
 買ってくると


似合わないよとケチをつけられた時、
自分の欲しい物だけ買って


母の為にケーキや大福を買ってこなかった
自分に罪悪感バクダンが入る。



こうやって、親は、無意識に
子供に嫌ーーな気持ちになる
罪悪感バクダンを埋め込むのです。


埋め込まれた私達も

罪悪感を感じたら、
その罪悪感にひたるのが習慣になっています。


あの嫌ーーな感情を感じるのが、
当たり前になっています。


嫌ーーな感情だけど、自分にとっては、
昔からなじみのある大事な感情なので、


カウンセリングをしていても皆さん
なかなか手放せません。


自分の親から言われている
マイルールからくることがあるので、


なかなか自分の罪悪感に気づかないし、
不幸の種を手放さなかったりします。


でも手放さないと自分の理想の人生を
創っていく事ができずに
いつまでも苦しみます。


カウンセリングでは、
そのおかしなマイルールと
罪悪感バクダンを撤去していきますが、


今回、小さな罪悪感を
自分で撤去する方法をお伝えします。


まず、日常で罪悪感を感じている事を
書き出してみて下さい。

それさえわからないや面倒くさいなと感じる方は、
お近くのカウンセラーに見つけてもらって下さい。


自分が感じている罪悪感を洗いざらいみていきます。


例えば、私が良く感じていた罪悪感をあげると


*今日やろうと思っていた
 クローゼットの片付けができなかった罪悪感。


*通販で、役に立つかどうかわからないのに
 欲しい便利グッズを買ってしまった時の罪悪感。


*自分の好きなように1日ダラダラ時間を過ごすと
 おこる「私、なにやってんだ」の罪悪感。


*夫が働いているお金で、好きなお菓子を取り寄せて
 お昼に食べている時の罪悪感。


*一日が終わっても家事が終わっていない罪悪感。


*ネットフリックスを見ているうちに
 いつのまにか夕方になってしまった罪悪感


*夫がいる日の昼寝をしたときの罪悪感


クライアントさん達からも色々な罪悪感を聞きますが、

だいたい同じような罪悪感をもっています。


罪悪感を感じる時は、たいがい
親との関係で入っているので、


親がどんな時、自分に対して
嫌な態度をだしていたかを思い出すといいですね。


親は不幸なのに、自分だけ幸せになる事に罪悪感を感じる方は、親と共依存のクライアントさんによくでてきます。


これは、カウンセリングレベルの罪悪感です。


この罪悪感を持っているとなかなか幸せになれませんので、

プロにとてもらってください。


子供は、罪悪感を感じていれば
親の支配下にいられます。


親とつながっている感覚を感じる事ができます。


自分では嫌だと気づいていないけど、



親と嫌なコミュニケーションで
つながる事ができるので


無意識レベルでは
捨てられない罪悪感もあります。


でも手放さないから悪循環におちいっているので、


罪悪感の嫌ーーな感情にひたりそうになったら
脳の切り替えが必要です。


一番簡単な方法は、パンと手を叩く。


脳の切り換えのトリガーですね。



お母さんと同居されているクライアントさんは、
お母さんが、悲劇のヒロインに入ってしまい、


いつも嫌な気持ちになっておられました。


親がなぜ悲劇のヒロインになるのか、

親がなぜ子供に罪悪感を植え付けるかというと


子供を操作できるという
裏の目的があるわけなのです。

クライアントさんは、けなげで、

お母さんのため息、泣く姿をみると
罪悪感を感じて苦しんでいました。

そんな時、お母さんのため息がでたら、
パンと手をたたいて、

罪悪感の邪気を払い

小さい時から感じていた
罪悪感にひたらないように
気分を変える方法をお伝えしました。

小さい頃から慣れ親しんだ、
お母さんの悲劇のヒロイン劇場にひこまれ

自分も悲劇のヒロイン人生を送らないように

自分も子供に世代連鎖しないように
脳の切り替えはとても大事です。



蚊をたたくくらい大きなパチンは、
気持ちが切り替わります。

それだけでも罪悪感の嫌ーーな感情に
ひたろうとする習慣から切り替えができます。

切り替えのトリガーは、
思考の妄想から、
自分の今に気持ちを引き戻す効果があります。


そして、そういえば最近、
思春期の子供との関係が上手くいっていない
と思うお母さんにも試して欲しいのです。



うまくいっていない理由の一つにお母さんが、

無意識に嫌味や指示、コントロールの言葉や
ため息をついていたりしていませんか?

お母さんが、無意識に嫌味や指示、
コントロールの言葉やため息をついたりしたら、


「パンと手を叩いてお母さんに気づかせて!」
と子供に言っておくといいですよ。

この言葉さえ子供に言えない場合は、


子供との関係が私ok-子供not okになっていて、


子供は親のコントロールに不快感を
感じている可能性があります。



子供はあなたが表す行動に愛情を感じていません。

子供に教えてもらうと
自分がどれだけ子供を傷つけて、

罪悪感バクダンをいれているか
気づくことができます。


お母さん自身も罪悪感バクダンをいっぱい抱えているから

子供に色々言ってしまうんですよね。

親から受け継いだ今の時代に合わない

生きにくいマイルールを自分の生きやすいマイルールに

変えていく自由があなたにはあるのですよ。

続きます。。




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