見出し画像

双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ・レイレイ」が聴いた「ラジオ」を勝手に探してみた。

6月23日は、2018年にGLAYが「LUNATIC FEST. 2018」に参加した日です!

はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」と「スキ」ありがとうございます!

私のnoteでは毎回大好きなGLAYとラジオの話をしていますが、今回は「パンダが聞いているラジオ」を考えます。

【上野動物園の双子ジャイアントパンダ1歳に】

2022年6月23日上野動物園の双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が1歳の誕生日を迎えた。

筆者である私は猫好きだが、実はパンダも好き。

ジャイアントパンダの初来日から今年で50年。上野動物園の公式サイトによると「1972年10月28日にカンカンとランランが来園」とある。
(1972年は2月2日にHISASHIさん、10月17日にJIROさんが生まれた。JIROさん誕生から約10日の出来事)

日本には現在13頭のジャイアントパンダがいる(上野5頭・和歌山7頭・神戸1頭)これは奇跡。本来は上野動物園で誕生したシャンシャンは中国にお引越ししているはずだった。

ご存知の通り、このご時世で4回も返還期限を延長している(今いるジャイアントパンダは中国からレンタル中)
シャンシャンの返還は今年12月を予定しているので、あと6か月しか会えない。現在は双子パンダ以外は抽選なしで入場できるようになったので、今のうちに可愛いシャンシャンを生で是非。


【上野動物園のジャイアントパンダたち】

上野動物園公式HPにも載っている5頭プロフィールを改めて紹介。

・リーリー(力力)オス・2005年8月16日生まれ(臥龍保護センター)
・シンシン(真真)メス・2005年7月3日生まれ(臥龍保護センター)
・シャンシャン(香香)メス・5歳・2017年6月12日(上野動物園で誕生)
・シャオシャオ(暁暁)オス・1歳・2021年6月23日(上野動物園で誕生)
・レイレイ(蕾蕾)メス・1歳・2021年6月23日(上野動物園で誕生)

リーリー(父)とシンシン(母)の娘「シャンシャン」は、今年6月12日に5歳になったばかり。生まれた時から成長を見守っている(実はシンシンは2回目の出産。1回目の悲しい記憶は忘れられない)

上野動物園の「ジャイアントパンダ情報サイト」「東京ズーネットyoutube」に動画や成長記録がある。とても癒されるし今まで知らなかったパンダの魅力を楽しめる。

過去に生で会うことができた時は、一瞬でも寝ていても姿を肉眼で見ることができたのが嬉しかったのを覚えている。

昨年生まれた双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」「レイレイ」
は、今もなお抽選で当選した人しか会うことができない。

実は一度だけ奇跡的に観ることができた。
そのとき双子は寝ていたが、母親のシンシンが間近でご飯を食べているシーンを観ることができて涙が出るほど感動した(笑顔で美味しそうに竹を食べる姿が美しくてカワイイ)

【双子パンダが聴いている「ラジオ」】

双子パンダが生後100日頃のニュースで「人の声に慣らすために日中はラジオをつけている」と報道が。
まさか「パンダ」にも以前の記事で書いた「ラジオの扉」が開かれていたとは。

私だけだろうか、ずっと何の番組を聞いているのか気になっていた。

上野動物園があるのは東京都。
新聞の番組表にあるラジオ局は下記17局(順不同)

「NHK第1」「NHK第2」「NHK-FM」「TBSラジオ」「文化放送」「ニッポン放送」「ラジオ日本」「ラジオNIKKEI」「TokyoFM」「J-WAVE」「interfm」「bayfm」「NACK5」「FMヨコハマ」「FM-FUJI」「LuckyFM 茨城放送」「ラジオ放送大学」

この中から、シャオシャオとレイレイが聞いている番組を探すのは大変。
「人の声に慣らす」なら、トークが多いAM?
いずれにしても、双子のパンダちゃんがラジオを聞いてくれているのは嬉しかった。

そして今週、新展開が。
6月21日の「毎日新聞」双子パンダのWEBニュース記事にて、シャオシャオとレイレイが聴いていたのが「FMラジオ」だと分かった。記事によると、

【「ラジオ作戦」――。
双子の周辺でFMラジオの番組を日常的に流し、人の声に慣れさせる作戦だ。使用したのは、ポータブルタイプのCDラジカセ。テレビを持ち運ぶより便利で、アンテナを伸ばせばどこでも音が入る。ラジオ番組としては歌や音楽より、DJのトークが観客の話し声に近いと考えた。

今回の作戦のヒントになった例がある。かつて、同園ではライチョウのひなをラジオを聞かせて育てたことがあった。このひなは人工飼育だったため、「音」という方法で落ち着かせようと考えたという。いろいろな音を試し、最もひなの行動に落ち着きが見られたのは、なんと落語だった。

ライチョウは「落語」でパンダは「DJ」。同園の担当者は「科学的根拠はないが、試行錯誤の結果」と笑う。「パンダは動物の中でも特に音に敏感。そもそも動物は全般的に、静かすぎると音に敏感に反応するようになるので、生活環境にほどほどの音があった方が良い」(同園)との考えからアイデアが生まれた。】

https://mainichi.jp/articles/20220621/k00/00m/040/051000c

まさかのエフエム放送。しかもポータブルタイプのCDラジカセで聞いているとは熱い小さな双子ちゃんリスナー。

ラジオを聞いている非公開パンダ舎は室内にある。
上野動物園がある東京都台東区周辺で電波の入りが良いことを考えると「Tokyo FM」「J-WAVE」「NHK-FM」のどれかではないだろうかと推測する(もしかしたら固定の放送局ではない場合もある)

でも待って。
今はワイドFMで「TBSラジオ」「文化放送」「ニッポン放送」などもFMラジオで聴くことができること忘れていた…!(BGMがないトークだけならAMが濃厚になる)

とはいえ、記事の「FM」と「DJ」と書いていることを信じて考える。そしてタイムテーブルをみるとNHK-FMは音楽が中心なので、民放に絞ってみる。

DJのことを、パーソナリティー(J-WAVEではナビゲーター)とも言う。
そして日中にパーソナリティの人数が多い(番組数が多い)ことや、人の声に慣れさせるなら男女で声の種類が多い方が良いのではないだろうか。

それらのことから総合的に考えると「Tokyofm」ではないだろうか(注意:これはあくまで私の仮説で、本当のことはわからない)

「あなた」は、どの番組だと推測するだろうか。
パンダとラジオ好きとして、もしシャオシャオやレイレイと同じ番組が聞けたなら嬉しい(今も聞いているかは不明だが、もし自分のメッセージが読まれたら、双子パンダちゃんも聞いているかも?!)

そして「あなた」の地域にあるラジオ番組も普段から聞いてみてはいかがだろうか。

ちなみに先ほどの毎日新聞のweb記事によると、特訓の成果か一般観覧がスタートした今も順調だそう。いつかまた会いに行きたい。

【今年1月に始まった一般公開で当時7カ月だった双子は物おじする様子を見せることもなく、その後も動じる場面はない。秘策の「ラジオ作戦」は見事、成功したようだ。】

https://mainichi.jp/articles/20220621/k00/00m/040/051000c

【GLAY「coyote,colored darkness」】

今日のGLAYの1曲は「coyote,colored darkness」
GLAYが2004年3月24日に発売したアルバム「THE FRUSTRATED」収録。HISASHIさん作詞作曲。
冒頭で話した「LUNATIC FEST. 2018」でも披露。HISASHIさんらしい世界観とメロディが熱くて個人的にも好き。

「LUNATIC FEST.」を一言で表すなら、LUNA SEAが主催のV系アーティストが集まるフェス。
2015年に第1回が行われ、翌2016年10月に「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」が開催。2018年の今日が2回目の「LUNATIC FEST.」となった。
このご時世が落ち着いたら、再びの豪華メンバーによる共演を期待した。

今回はGLAY公式youtubeにあった「ROCK'N'ROLL SWINDLE at NIPPONBUDOKAN Re-birth」のライブ映像から。

以前の記事でも書いた「GLAYアプリ」や各種サブスクでも聴くことができる。

ここまで、ありがとうございました!

最近PCかWiFiか調子が悪く更新するにもストレスを感じがち(そんなときはパンダの映像で癒されます)
そういえば昨日書いた記事「55回目の更新」で「ニッポン放送55周年」で不思議な繋がりも。ときにハプニングもありますが、丸8週。ここまで本当にありがとうございます。

これも何かのご縁です。
それでは、またここであいましょう。

第56話【双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ・レイレイ」が聴いた「ラジオ」を勝手に探してみた。】

<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日から毎日GLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。

全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)

長年GLAYファンでもあります。

<追記>
私とnoteの軌跡。約2か月で振り返りました。

100回記念・約3か月で振り返りました。

GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。

「note公式マガジン」に掲載されました。