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「白ジャケット」で達成した、GLAYと私の「夢」の叶え方。

5月31日は、2015年にGLAYが東京ドームで「20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever-」を行った日です!

はじまりのうたこです。
「アクセス」と「スキ」ありがとうございます!

今回は「夢の東京ドーム」を語ります。

【ビッグエッグ】

あなたは、入ったことあるだろうか。
東京ドームと聞いて、何を連想するだろうか?

野球やアメフトなどのスポーツで。
物産展や展示会などのイベントで。

そして、コンサートなどのライブ会場で。

私にとって東京ドームは、特別な「ライブ会場」だ。

よくデビューしたアーティストは、Zeppや日本武道館やアリーナを目標にする。最近では、昨日の記事でも書いた日向坂46が「約束の卵」として目標にしてきた。ファンである「おひさま」にとっても大切な場所になっていたと思う。

私にとっても、東京ドームは「約束の卵」だった。

東京ドームのことを愛称で「BIG EGG」と呼ぶ。
私の大好きなGLAYが最初に行った東京ドーム公演の映像作品でのタイトルが「DOME TOUR "pure soul" 1999 LIVE in BIG EGG」とつくことから、ファンの中でもビッグエッグは馴染みがある。

【GLAYの東京ドーム公演】

私の大好きなGLAYは、デビューから今までに4回のドーム公演を行った。
以前の記事で書いたが、このご時世でなければ、2020年にも行うはずだった)

1999年、2002年、2005年、2015年。
初期は約3年ごとに行っているのに、2005年から約10年間空いている。

その間には氷室京介さんと味の素スタジアム2daysや、全国アリーナツアー、カウントダウンライブ、日産スタジアム2days、海外公演、長居スタジアム2days、函館・緑の島で野外ライブ2days、宮城ひとめぼれスタジアム等…

決してドームライブができないとは思えない動員数。
なのに何故、東京ドーム公演がないのか。

答えは「白いジャケット」

2005年の東京ドーム公演のアンコール最後にボーカルのTERUさんが突然、自分の来ていた衣装(白いジャケット)をステージ中央のマイクスタンドにかけて一言。

「10年後…このステージに、このジャケット絶対取りに帰ってくるから」

え?????

そのままステージを後にして、2005年東京ドーム公演が終わった。
GLAYのデビュー10周年を締めくくる記念ライブだった。

え、10年間ドームないの?

完全にTERUさんの独断で(思い付きで)言ったことだったが、GLAYは本当に10年間、東京ドーム公演をやらなかった(そのために決まっていたドーム公演もキャンセルしたとTAKUROさん)

「GLAYとGLAYファンとの約束」を守るため。

その10年間という期間、GLAYも夢に向かって頑張るから皆も夢に向かって一緒に歩んでいこう。

白ジャケットの夢を胸に、私たちとGLAYの「10年の約束」が始まった。

長かった…。

そして、ついに2015年の5月30日と31日に見事その約束は守られた。

20周年アリーナツアーの途中、とある公演のエンディングでビジョンに流れた映像。「白ジャケット」をとりにくることがサプライズ発表された(2005年に白いジャケットを置いた瞬間も)今見ても涙が。

【それぞれの「10年」】

白ジャケットの話は有名なのでご存じの方も多いと思う。私たちファンにとって「10年」という長い期間を意識するキッカケになった。

例えば5歳なら15歳。
10歳なら20歳。
20歳なら30歳。
30歳なら40歳。
40歳なら50歳…

人生の大切な10年。10年後の目標(夢)のために、どれだけ成長できるか?私も例外ではなく、この夢のための10年があった(長くなるので次回以降で)

大変だった。叶ったことも叶わなかったこともあるけど、続けることの大切さを証明しているGLAY。約束を守るGLAY。解散しないバンドGLAYだからこそ。そして実は、また次の10年を夢見ているGLAY(TERUさん)

【思い出を言葉にする】

白いジャケットがなかったら、10年間なんて意識しないで生活していたかもしれない。人生だから、正直に言うと気持ちの整理ができないこともある。
想いが強ければ強いほど、悔しいこともある。

「約束」

「ワンピース」とか漫画の世界で夢が描かれることはあるが、これはノンフィクションの「10年の夢を叶える物語」だった。

今、夢が思いつかない人も多いと聞く。それでも、何か小さなことでも日常で「目標」があると違ってくると思う(あたりまえだけど難しい)
私はこのnoteは小さな「夢」に繋がる道になると信じている。書きたくないこともあるけど、書くことで(伝えることで)気持ちの整理にもなると改めて思った。
今回の白いジャケット話は少しだけ話題になった有名な話だが、その間の10年は人によって違う「それぞれの10年」がある。

過程を含めて、いつか振り返ることができた時が「次に進める」ときだと、そう思った。もう次の夢は始まっているから。

【GLAY「HEROES」という曲】

【願った事と今見てる景色の違いを受け止めて】

GLAY「HEROES」歌詞

私の大好きな曲の1つ。東京ドームでも披露されたTERUさん作詞作曲で思いがつまった曲。今の自分をそのまま受け止めて、これからの夢を。挫折からの前向きな姿が印象的、MVのストーリー展開も面白い。この曲の歌詞は本当に響く。

サカナクションやPerfumeのミュージックビデオを手掛けている関和亮監督が担当。関監督とは「DARK RIVER」以来、2度目のGLAYとタッグを組んだ作品。「HEROES」はテレビ東京系アニメ「ダイヤのA-SECOND SEASON-」のオープニングテーマであり、GLAYが10年振りに行う東京ドーム公演「20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever」のテーマソング。
TERUが作詞作曲を務め、夢を追う人々の背中を押す応援ソングとなっており、日々の生活と闘っている人々をヒーローに例えたアクロバティックな映像と、青空をテーマにしたセットで演奏するGLAYの爽やかなバンドシーンが楽しめる映像に。
また今回は様々なスポーツ選手が出演。プロバスケットボールリーグbjリーグに所属する選手や、空手の全国大会で優勝歴のある選手、元野球選手などが、サラリーマンや主婦、OLに扮し、アクロバティックな演技をする映像は必見!映像の最後にはTERUが野球の投球シーンを演じるレアな映像もあり、必見のミュージックビデオです。

https://www.glay.co.jp/news/detail/3338

<フルバージョンはこちら(ストーリーの続き)>

ここまで、ありがとうございました。今回は主観で具体的ではないことが多かったですよね。今更感もあるけど、今日という日に改めて振り返ってみました。
それでは、またここであいましょう!

第33話【「白ジャケット」で達成した、GLAYと私の「夢」の叶え方。】

<おまけ>
4月29日から毎日GLAYとラジオについての記事を書いています。お時間ありましたら。

<おまけの追記>
毎日の連続更新1ヶ月で振り返りました。毎日GLAYやラジオを中心に記事ができたので、もしお時間ありましたら。

約2か月で振り返りました。私とnoteの軌跡。

約3か月(100回更新)で振り返りました。

もう少し詳しくコミュニティFMの世界へ。

ラジオを聴く人が増えているってホント?

10代にも「ラジオ沼」が。

GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。

「note公式マガジン」に掲載されました。

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