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青パパイヤの下ごしらえをする母。
酵素たっぷりの
食材と言えばパパイヤ。
女性には嬉しい
脂肪や糖分を分解してくれる
頼もしいパパイン酵素。
だいぶ前ののことになるが
島に住む母が下ごしらえを
していたところに密着。
島でパパイヤは
青い状態の物を主に指すのだが
この青いお方
なかなかの強敵である。
というのも
その酵素の強さゆえ
手についたりすると
痒みが出るのである!
▲アジアの香りを漂わせる写真
痒みに負けじと
沖縄、与那国島のインスタ映えのスポット。
美しい夕焼けを
ゆったり眺めながら
ピニャコラーダ(カクテル)を。
そんな想像をしてしまう
ロマンティックな場所は
日本最西端 与那国島のダンヌ浜。
日本で一番最後の
夕日が見られる島
というだけでも心躍るには十分だ。
この時ばかりは
現代の目まぐるしい
情報社会も
頭の中を駆け巡る
明日や明後日の
スケジュールも
全て忘れて
無になれる
空になれる
そんな空間が
この島の温かさだ。
春と秋を知らなかった沖縄育ちの私。
生まれ育った沖縄での
18年間
秋と春を知らなかった。
いや、知らなかったのだと
本土に来て知った。
▲これは沖縄・与那国の一番秋らしい様子。
移ろいゆく季節
少しずつ時間をかけて
変わっていく気温
こちらで住んでいたら
当たり前のことも
南国で育った体には
新鮮だったのを覚えている。
一方、沖縄では
時間をかけてゆっくりと
体に秋を馴染ませる…ことなく
いきなりパキッと冬が
シエスタが根付いていた暑い日の島の文化
夏の暑い昼下がり
ランチを食べたら
人通りがなくなってしまう。
いや、
もともと人通りと呼べるほどは
ない人口の少ない島なのだが
それでもぱったりと
人気(ひとけ)がなくなるののだ。
それもそのはず
特に夏場は暑すぎて
昼間の午後は仕事にならない。
私の子ども時代は
クーラーもそれほど普及してなかった
この島では
日が高い昼食後の時間は
おじいもおばあも
勤めに出ていた両親は
休み