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「植物状態になった家族と生きる」
主人が交通事故に遭い生活が一変したのが5年前。救命病棟看護師として、子ども3人(2歳・8歳・11歳)を育てながら働いていた頃でした。警察からの電話で「ダメかもしれない」と思って子どもたちを連れて病院へ向かった日のことは、今でも鮮明に覚えています。
起こってしまったことは仕方なく、どう向き合い生きるかが私に与えられた課題でした。
遷延性意識障害(植物状態)の家族として、現役の看護師として、歳月を経て
いざという時に知らない
緊急時に連絡をしようと思っても連絡先がわからない事態がある。誰もが携帯電話を持つ時代だからこそ軽んじられてはいないか。学校は保護者の連絡先を確認している。会社は家族の連絡先を確認しているであろうか。いざという時、本人が発信できない事態に陥った時、家族に伝える手段を皆備えているだろうか。
仕事中怪我をして救急車で搬送された方、会社は家族の連絡先を控えていなかった。携帯電話の中に情報はあるのに一報が
看護はミテマモルと書く
この動画視聴して看護を伝えたいと思った。
ミテマモル。
看て護る人が看護師。
どんな時も目を逸らさずに向き合える人でありたい。
白衣で立つことに責任と悦びを感じ、その人とその人を取り巻く人々にエールを送ろう。
ナースのチカラはしなやかで逞しい。
巡り合わせの偶然を必然に。
価値ある人生に参加できる喜びに。
一期一会を大切にしよう。
生きていることは奇跡。
それを知っているナースはあなたに勇気
あなたの声が聴きたくて
思いを伝える。言葉が声になるならば、スピリチュアルがそこにはある。声は希望につながる第一歩。誰かをしあわせにしてくれる。
残存機能の可能性が広がるチャレンジは素晴らしい。思わず手に取ってみたくなった。
自分の声を耳にしたら何を感じるんだろうか。
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