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MP098_ママ友との友人関係② 腹3分目のお付き合い

※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数

こんにちは。雨で濡れた道や建物をガラス越しに夜見ると綺麗ですね。気温変化が激しいですが体調に気をつけて過ごしましょう。

さて、本日もママ友との友人関係について。前回の記事はこちら。

とあることがきっかけでこのことを書こうと思った。そのことは今もモヤモヤしており、私にとっては疲れる事象となっていて、書くことで整理したいと思う。


モヤモヤの発端

前回ママ友とはどういう友人のことをさすのか整理してみた。そんなママ友の中から、限りなく友人に近い距離感や、関わり方ができるママ友が数人できた。

敬語も使わず、子供たちの話だけではなく、学生時代の女子トークみたいな軽い会話まででき、なんだか楽しかった。とてもいい関係性が1年ほど続いていたのだが、ところどころ気になることや違和感がでてきた。

違和感の理由とは?

友人は、価値観が近くお互いの好き嫌いや押さえておかないといけないツボ(怒っているときはそっとしておく、励ます、突き放す など)を知っている。それを知るだけの対話をしたりともに何かを経験したり、事例を聞いたりする時間を重ねているという点が友人関係にはあると思う。

一方ママ友は、それらを知り合い語り合い経験しあう時間が圧倒的に少ない。基本的には一緒に何かに取り組む機会も多くないし、子どもがいないタイミングで食事をしたり会話をしたりすることも少ない。性格の特徴やツボを理解しないまま仲がいい感じになっていることが多いのかもしれない。

そういう背景より、小さな違和感が積み重なってきた。(普通こうじゃない?という友人とは同じ価値観だったものがママ友にも期待して求めてしまう状況が多発しモヤモヤ・・・)違和感が発生しても、なぜそれが起きているのか相手の背景の理解や、解消するために向き合う時間、また精神的なエネルギーもさけない現状もあり、『理解できない』がモヤモヤの大きな原因。

友人のような関係性やお互いの理解度を求めること自体間違っているのかもしれない。

ママ友に求めること

自分自身がママ友に何を求めるのか、その優先順位をつけてみたい。

  • ワンオペの休みの日に一緒に遊ぶ

私が求める1番はこれだ。土日に夫が不在になってしまった場合、ワンオペになると1日子供たちを飽きさせずに、そして自分も疲れずに過ごすことは大変難しい。そんな中、保育園のお友達と遊べると近くの公園に行くだけでも全く状況が違ってくる。公園で「ママ、追いかけて!」の声がなくなり、子どもたちで夢中にいつもの遊びや、コラボレーションした新しい遊びをしてくれる。母子だけのときと比較すると断然楽しそう。見守るこちらもそんな姿を見れることは有意義で、うれしい。

  • 情報共有

長男長女のことについては、母親として初めて体験することばかり。ママ友の話を聞いて、何かを始める最適なタイミングを知ることもある。例えば習い事やトイレトレーニングなど。ネットで情報を探していてもリアルな体験経験の話はまた住んでいるエリアの子育て支援についての情報など調べ切れてなかったことを教えてもらえることも多い。

従来の友人関係の溝を埋めるためにママ友をつかわない

結婚や出産、仕事など友人と違うペースでそれぞれ進むことがある。それによって話が合わなくなるさみしさや、聞いてほしいのに聞いてもらえない、共感してもらえない状況からママ友をそのポジションについてほしいと勝手ながら思っていたのだと思う。ただ、それを満たしてもらえることはこの関係性の場合は難しいし、家庭の話も全部することもできない。そういうことを期待し相手に求めるスタンスが違っていた。そんな自分に気づいた。

私の優先順位一位の「ワンオペの休みの日に一緒に遊ぶ」が満たせているだけで本当は十分なのに、それ以上を求めるからこじれてくるのだと学んだ。

腹3分目のお付き合い

人間関係は腹6分目を意識してかかわることが大事だととある方が言っていた。ママ友とは過ごせる時間などを考えても腹3分目くらいで関わり、子どもたちがその場仲良く過ごせられているのであればそれだけで感謝、そんな気持ちで過ごすことが大事。理解してくれない、違和感があるなどは関係性が深くなるから発生することの場合が多い。そこまでにならない、子どもたちにも影響が出ない状況を作ることが大切だと思う。違和感の解消をする時間がなかなか取れないから結局「なんでそんなことするのかな?理解できない。」が発生しやすい。(しかも理解できないことは相手が悪気があってしている場合はそんなに多くないはずだが、子育て・家事疲れしやすい今の時期、悪い妄想をしやすい私側の要因も大きい)つかずはなれずの絶妙なママ友バージョン、遠すぎるでもないけど、相手のことは詳細や詳しくはそんなにわからない、お互いのニーズは満たせているのでその時間は楽しく過ごす、そんな関係性でもママ友の場合は十分だと感じる。

穏やかに過ごせる距離感を今後も検討していきたい。


今日もご一読ありがとうございました。

【本日の1パーセントの成長】
家庭の課題について検討した

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