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カードゲームに思うこと覚書
少年心を持つ者なら誰しも「オレだけのカードゲーム作ってみてェな~~~」と思うことはあるだろう。思うからには、既存TCGのデザインについて洞察があるわけだ。これはそういうテンションで書いた記事。
基本ルール <<< カードプール 大前提。
カードゲームのバランス調整において、基本ルールの寄与は驚くほど小さい。カードゲームなんだからカードに書いてるテキストのが大事だろ。
例えばMtG。総合
なぜファンタジーとかSFとかいいたくないか-あるいは小説の分類について
TL;DR世界観による分類と物語構造による分類がある。
エンタメを分類せよ――上手に! 世に到底消費しきれない量のエンタメ作品が溢れる昨今、読みたいものを読み漁るには無鉄砲にスコップを振るわけにはいかない。自分は何を読みたいのか? 読んで面白かった作品だ。面白かった作品に似ている作品は面白いと期待できる。よって作品を分類することは公益にかなう。
しかしジャンル分けというのは兎角難しいものだ。
カスミ! 俺だ! 妥協してくれ!
絆エピソード第一話から「鬼怒川カスミ」である。そういうタイトル。オタクであればビビっと来るはずだ。このエピソードこそ鬼怒川カスミの本質に迫るものに違いないと。なんとメモロビまでついてるのだから!
はい。ご存知の通り、そんなことはなかった。アジトに招かれ、いきなりメモロビに入って、なんとなくおしゃべりして、それだけだ。鬼怒川カスミってなんだったんだ?
第二話。鬼怒川カスミの一言に衝撃が走る
思考実験 - AI生成画像とQRコードは違うの?
※本記事は不正確な知識にもとづいて適当言っている。法律に関して正確な知識が必要なら弁護士にあたるように。
まずもって文章に著作権があるのは間違いないだろう。言語の著作物だ。文字列ならなんでも創作性があるわけではなく、たとえばURL https://note.com を著作物と主張されたら日本中大混乱である。
ソースコードにも著作権は認められている。オープンソースだって「著作権を保持したまま
黒崎コユキと「鍵と仕切り」の心理
※本記事は「船上のバニーチェイサー」を履修していない一個人が執筆しています。復刻が来たら手のひらを返す可能性があります。
黒崎コユキといえば倫理観の欠如したカス、反省という言葉を知らないクソガキというのがコユキ実装までの共通認識だったが、いざ実装されてみると、守護らなければならない生徒の一人だというのがわかってきた。
黒崎コユキをホーム画面に迎えて最初のセリフがこれである。人が嫌がるのを楽
インターネットクソデカさを求める
かつてTwitterの代替を探している人は、Twitter世界に個人的恨みがある人々に限られていた。今やTwitterを必要としているわたしたちも最悪の事態を想定している。Twitterのサ終について考えることはもはや杞憂とはいえない、というような空気感になってきている、とわたしは感じている。
Twitterに代わるサービスは存在しないし、誰にも作ることはできない。クソデカいことが何より代え