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ツクツクボウシが1匹だけで鳴いていた。夏を寝坊したのかな。
全日本ロードJSB1000で水野涼&ドゥカティ・パニガーレV4Rが優勝! は、いいけど…。鈴鹿8耐で優勝した高橋巧が6位、名越哲平が7位って、ホンダの取り組みをどう受け止めればいいんだ? MotoGPも含めたホンダの二輪レース戦略が興味深い。本当のところをガッツリと聞いてみたい。
ひとりだけで、ただ海を眺めるだけの30分。潮騒とともに流れ去っていくもの。その隙間に入り込んでくるもの。行ったり、来たり。
【映画鑑賞】ウルフ・オブ・ウォール・ストリート/エグい。金融業界には興味も接点もないが、「このままでいいや…」と思う。レオナルド・ディカプリオ演じる主役はろくでなしの金融マンなのだが、レオではカッコよすぎる。徹底的に汚れてほしいのに、ふとした表情に正義性が見えてしまうのが惜しい。
初めての南紀白浜空港(7/30撮影)。羽田への機内にはパンダの帽子をかぶっている子供たちがたくさんいて、うらやましかった。アドベンチャーワールドにはパンダが4頭いるんだよね。行ってみたかったな……。
二輪レースを感動ポルノに
もともと感動屋の泣き虫なので、映画でもテレビ番組でも何でもかんでもよく泣く。というわけで、北京五輪もとにかく泣いた。
誰かがメダルを獲っちゃ泣き、獲らなきゃ泣き、という具合で、つまり常時泣きまくりだ。五輪そのものについては複雑な思いや考えがあるけれど、スポーツという行為自体は本当に素晴らしいと思う。
報道の仕方など「感動ポルノ」などと揶揄されることも多々ある。安っぽい、という意味合いで使われる
大人になったノリック
日本グランプリは、阿部典史のためにある。'94年には、鈴鹿サーキットで劇的なGPデビューを果たした。そして歓喜の涙でぐしゃぐしゃになった'96年の優勝。ファンも、そして阿部自身も、あのレースの再現に期待しているのだ。……もっともそれは、阿部がまだあの1勝しか挙げていないことを際立たせるのだが。
'98年の日本グランプリは、阿部(Yamaha Team Rainey)にとって散々なレースになっ