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#寄付について考える

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#海外生活

2022年は7月開催 ピンクフロイドのニック・メイスン主催チャリティー 本人に会える場合も?!

2022年は7月開催 ピンクフロイドのニック・メイスン主催チャリティー 本人に会える場合も?!

英プログレロックの先駆け、ピンクフロイドパートナーは私より6歳年上で、現在66歳。出身地ギリシャのアテネから、ロンドンのカレッジで学ぶため英国に来たのは1970年代です。

まだ20歳そこそこだった彼はロンドンで学生時代を謳歌したわけですが、当時の音楽シーンの中で特に彼を魅了したのがピンクフロイド。プログレッシブロックの先駆的バンドと評されており、日本でも根強いファンがいますよね。

とにかく彼は

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チャリティーショップ先進国イギリス・不用品リユースで寄付を!

チャリティーショップ先進国イギリス・不用品リユースで寄付を!



英国人の日常に浸透するチャリティーショップ日本でも徐々に浸透してきたチャリティーショップ。しかしまだ非常に数少ないため、ご存知でない人も多いことでしょう。

チャリティーショップの基本は、不要になった衣類や日用品などを慈善団体に寄付する→その団体が運営するショップで販売→売上げ額から運営コストを引いた金額がその団体のチャリティー活動に使われる、というもの。

英国では100年以上の歴史があり、

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カナダの募金・寄付事情

カナダの募金・寄付事情

寄付に関する見方もカナダに来てから大きく変わった考え方の一つです。カナダに来てから募金をする機会が増え、日本にいた頃よりも募金や寄付は身近な存在な気がしています。今回はカナダの募金・寄付事情についてお話ししたいと思います。

日本にいた頃の「募金」私は日本にいた頃はずっと学生でしたが、寄付について触れた出来事で覚えているのは、中学生の時に参加したボランティア活動での街頭募金です。

年に一度だった

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寄付をすることが日常の一部になるということ

寄付をすることが日常の一部になるということ

私は、ここ一年ほど前から女性専用の保護施設に毎月少額だが、寄付を始めた。

本当は、そこでボランティアをしたいのだけど、コロナの影響でボランティアは受け付けていないらしく、今すぐ出来る事として寄付を始めたことがきっかけ。

なんだか、日本にいる頃は年末にしか募金活動をしていないような記憶があるけど、カナダでは、様々な団体が一年中通して寄付を受け付けており、またチャリティイベントも頻繁にある。

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