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見守り方次第で・・・
以前、ジラソーレの初の試みでZOOMによる個人面談をしたのですが、
日頃なかなかじっくりとお話ができなかったので、実施して良かったです。
また行いたいと思います。
その個人面談をして、お母さまからご感想をいただきました。
勉強会やワークショップにご参加されているので、
ご自宅でのクッキングも積極的にされていたようです。
でも、やらないと言われたり、
断られたり・・・
どうしたら・・
子どものお仕事を評価しないということ
さて、今日は、
子どものお仕事を評価しないということ
です。
子ども達のお仕事は、
自己を創っている時間
でもあります。
大人に褒められたいわけでも、
喜んでもらいたいわけでも
本来ないわけです。
でも、子どもの活動に大人が評価をすると、
褒められたくてやる、
別に好きではないけど、
喜んでくれるなら、
お母さんの喜ぶ顔を見たい!
そんな感情が子どもにあります。
子ど
子どもが満たされるとき
先日、あるお母さまとお話をしました。
今まで子どもに不自由なく
物を与えてきたけれど、
それでもお友達のものを欲しがったり、
羨ましがったり・・・・
とのことでした。
こういった悩みを抱えていらしている方も
いらっしゃると思うので、
シェアさせていただきます。
物があっても、
それが本当の意味で
子どもを満たしているかというと
そうでもないのです。
それが大人と子どもとの
差かもしれませ
不安と失敗だらけの1年目
今年でモンテッソーリ教師歴14年目に突入します。
今ではモンテッソーリ教育勉強会やワークショップで保護者の方向けに講座をしていますが、私にもたくさんの失敗がありました。
もともとは音楽を専門に2005~2006年、イタリアに留学をし、モンテッソーリ教師資格を取得、帰国後にはじめてモンテッソーリ園に勤務したわけです。音楽大学では、音楽にどっぷり浸かり、中高の音楽、特に合唱指導の研究をしていました。
難しいな・・・から抜け出せたとき
大介君(仮名)は4歳。幼児クラス(異年齢クラス)に入室前に、プライベートレッスンに来てくれていました。最初は乗り物が大好きで、乗り物のお仕事をなどをしていました。
幼児クラスになってからは、まわりのお友達の影響で、プライベートレッスンのときよりも、お仕事の幅も広がってきました。そのなかでよく選択していたのが乗り物のパズル。
はじめは54ピースに挑戦。大人にとっては簡単なパズルかもしれません。で
気持ちを共有すること
年長さんが描いた絵。
「花火を描いたの。花火観たかったんだ。」と。
そうだよね、
今年はコロナの影響で見られなかったね、
来年は見られるといいねと、話しました。
他の子どもたちも、
お祭りに行きたかったけど、
なくなってしまったと、
残念そうでした。
残念だったね。
来年は今年の分も楽しみたいね、と。
子どもたちなりに
様々なことを感じながら生活しています。
そのなかで大
先回りしていませんか?
子どもが何かをしようとしていた時に、
先回りをして、
◯◯は終わったの?
◯◯してからね!
という会話は、
どこのご家庭でもあるかもしれません。
もし、やろうとしていたときに、
◯◯しないとね、
など言われたらみなさんは
どんな気持ちになりますか?
あまり、いい気持ちにはなりませんよね。
やろうと思ってたのに・・・
と、思いませんか?
子どもも同じなのです。
かずやくんがうがい手洗