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飛騨のこと

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生まれ育った飛騨地方に関する記事をまとめました
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下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。

下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。


「下呂には温泉がある。でも温泉しかない」

そんな言葉を何度も聞いてきた、
下呂で生まれ育った若者たちが中心となり、
まちやひとの魅力を再発見した1日を紹介します。

はじめに

遡ること9ヶ月前、弟と下呂のまちあるきをしたときのこと。

『生まれ育った下呂のことをもっと知りたい』

そう強く思うようになり、週末に東京と下呂を往復しながら地元のことを学び直していた。同級生たちと再会し、温泉寺にも

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遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

週末岐阜県民として初めて「岐阜に戻らない1ヶ月」を過ごした。
関東で過ごしながら新しく始めたことが2つある。

SNSの立ち上げ

1つ目は温泉寺のInstagramの立ち上げと運用。
下呂の人にとって、そして私にとって最も身近で特別な場所。そんな温泉寺に関わらせていただけることが本当に嬉しい。

まだ大したことはできていないのだが、“温泉寺”だからこそフォローしてくださる方や、反応していただく方

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飛騨市ファンの集いin東京

飛騨市ファンの集いin東京

8月27日、飛騨市ファンクラブの会が東京で開催されました!
飛騨市は関係人口の創出など、ファン作りにとても力を入れています
2017年から増え続けている会員数はまもなく12,000人になります(飛騨市の人口は22,000人)

会場は白金台のMuSuBu
飛騨市のキャンペーン中ということもあり、市のことが幅広く紹介されていました

受付を済ませ、会場入りします

本日のメニューは飛騨市食材をふんだ

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馬瀬川花火大会の裏方

馬瀬川花火大会の裏方

下呂市馬瀬地区で行われた馬瀬川花火大会へ
ただ見るよりも裏側の方が楽しそうだったので
地元の方に混ぜてもらい運営のお手伝い
裏方として花火大会を振り返りたいと思います

まずは簡単に馬瀬地区を紹介
下呂市に合併される前は馬瀬村で人口1000人ほどの小さな村
日本で最も美しい村連合の一つにも選ばれています

そんな馬瀬に一年で最も人が集まるのがこの馬瀬川花火大会
花火大会に向けた情熱も十分なものでし

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幼なじみと過ごす下呂の夏

幼なじみと過ごす下呂の夏

下呂で過ごした盆休みを振り返る👣

下呂温泉街まちあるき

目的地は特に何も決めず、ふるさとを歩きはじめた

今日のまちあるきは幼なじみのなかふみと。
下呂に住んでいるからこそ、地元ならではの日常を見つけたいと言ってくれた心強い同志。最近Instagramのアカウントも新規で立ち上げてくれた。

地元の人が、まずは地元のことを知る。

そのためにできることを一緒にしたいねと
語り合いながら歩くま

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週末岐阜県民 〜下呂のゲストハウスで田植え〜

週末岐阜県民 〜下呂のゲストハウスで田植え〜

下呂・上原地区のゲストハウス・ソラノイエの中桐さんにお誘いいただいて田植えのお手伝いをしてきました。

お米って日本人にはとても身近なものだけど
実はよく知らない方もいるのではないかと思います。
まずは田植えレビューから!

そしてお昼ご飯

そして植え終わりました!

今回の参加者は
・地元の方
・ふるさとワーホリの参加者(関東在住の大学生)
・子供に田植えを経験させたかった家族連れ
・海外から

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週末岐阜県民 〜兄弟で地元下呂を見つめ直す〜

週末岐阜県民 〜兄弟で地元下呂を見つめ直す〜

「生まれ育った下呂を離れて何年も経つと
地元のことが分からなくなる」

そんなことを口にした弟を連れて
下呂温泉街のまちあるきへ
50枚の写真とともに
地元下呂への想いを綴ってみた

今までは下呂を訪れる人々へ
足湯とか温泉寺とかせせらぎの小径とか
分かりやすい場所ばかりを紹介していたけど
切り取り方や見方を変えると
こんなにも下呂は楽しいんだと実感できた

紹介したい場所が多くて
長文になってし

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