週末岐阜県民

【平日は東京で働き、週末は地元岐阜県で過ごす】 2拠点生活を通じて岐阜の発信をしていま…

週末岐阜県民

【平日は東京で働き、週末は地元岐阜県で過ごす】 2拠点生活を通じて岐阜の発信をしています。 1995年岐阜県下呂市出身。

マガジン

  • 美濃のこと

    まだまだ知らない美濃地方に関する記事をまとめました

  • 飛騨のこと

    生まれ育った飛騨地方に関する記事をまとめました

  • ぎふ中山道のこと

    ぎふ中山道17宿を歩いた旅の記録です

最近の記事

  • 固定された記事

はじめに

はじめまして。 このブログを開いていただきありがとうございます。 中島 遥希(なかしま はるき)と申します。 岐阜県下呂市で18年間過ごし、大学進学を期に上京。 現在は東京の鉄道会社で働き、まもなく4年目となります。 「地元を離れる」ことを選択して10年近く経ちますが、 今でも岐阜県が大好きです。 地元に何かできることを見つけたい、一方で今の仕事も続けたい。 そう思っていた2022年8月、新たな決断をしました。 平日は東京で働き 週末は岐阜で過ごす ”週末岐阜県民”

    • 川とともに@岐阜県輪之内町

      安八町と一緒に安八郡の一つに数えられる輪之内町。 輪之内町は長良川と揖斐川に囲まれた自治体で、 28年生きてきて、おそらく「輪之内町」だけは足を踏み入れたことがなかった。 その中で最初に気になっていた乙姫公園に行ってきた。 議員の名前が書かれていそうな看板に乙姫さんが掲げられている。B級感漂う公園には何があるのだろうか。 公園に聳え立つのは10mを超える乙姫の石像だった。 昼間だったからよかったが、夜だったら怖そうだなあ。 そんな乙姫公園を後にして、車を走らせていて気

      • 千代保稲荷の名物@岐阜県海津市

        「海津に行ったら千代保稲荷神社に行ってください!」 そんなお話を何度も聞いていたので、海津市にいくなら最初にここに行きたかった。 恥ずかしながら岐阜県に18年間も住んでいたにもかかわらず、週末岐阜県民を名乗るまで千代保稲荷神社の存在自体を知らなかった。年間220万人も参拝しているらしい。愛称は「おちょぼさん」。どんな場所なのだろうと期待が高まる。 まず神社の前にきて驚いた。 あげ・蝋燭が50円で売られている。 そして通りすがる方々が皆引き寄せられて、あげを購入していた。 千

        • 春の訪れ@岐阜県安八町

          最近関や美濃に行きすぎていて新規開拓ができていなかった。 全42市町村を訪れる週末岐阜県民生活。 19番目は岐阜県安八町へ。 毎日の日課である某モーニングブログを読んでいたところ、 安八町に素敵なモーニングが楽しめそうな喫茶店を見つけて気になっていた。 まんま珈琲で朝食をいただく。 そして車を走らせながら、百梅園へ。 2−3月なら梅が楽しめそうだなあと思い、 安八町にいくならこの時期がいいなと思っていた。 そしてたまたまではあるが、訪れた日は梅まつりのメインイベントの

        • 固定された記事

        マガジン

        • 美濃のこと
          52本
        • 飛騨のこと
          29本
        • ぎふ中山道のこと
          20本

        記事

          まちを表現する@岐阜県関市

          先週土曜は岐阜県関市へ せき日和の4人が主催する今昔ガイドツアーに参加してきた 初めて関市を歩いた日からちょうど1年が経った。 関市の楽しみ方を伝えてくれたしょうくんが中心となり、今回のイベントも企画してくれた。 今回イベントに参加した理由の1つに、「もし地元下呂だったら、、、」と ガイドのあり方を考えたかったからという理由もあった。 関市の今昔ガイドツアーでは、古写真を用いながら 関市の歴史と発展、そして今後を丁寧に伝えてくれた。 一緒に考えながら歩くディーブなツアーに

          まちを表現する@岐阜県関市

          UDATSU BITOを通じて地域資源を考える

          今年度受講していたUDATSU BITO の全プログラムが終了した。 ▽UDATSU BITO とは 10ヶ月のプログラムの中で私が学びたかったことは、 1. 岐阜を舞台に挑戦する同志たちと繋がる 2. 地域資源を活用したビジネスの手法を学ぶ 3. 30歳までに岐阜県を中心とした生きるビジョンを明確にする 簡単に振り返ってみようと思う。 1. 岐阜を舞台に挑戦する同志たちと繋がる 参加者の他、繋いでいただいた地元の方々や起業家の方々を含めると30名以上の方とお話しす

          UDATSU BITOを通じて地域資源を考える

          鉄道インフラを支える仕事

          2024年に変わりまもなく、 さまざまな出来事があった。 漠然とだが、インフラ企業に働く身として、 どんなことができるのだろうかと 考える機会が増えた。 最近学生からこんなことを聞かれた。 「有事の際、道路インフラの復旧がいち早く求められる中、鉄道インフラに携わる方はどんな想いを持って働かれているのか」と。 自衛隊や救援物資の往来に不可欠な道路とは異なり、命に関わる重要度は相対的には小さいかもしれない。でも、その先の日常生活に欠かせない、明日をつくっているということ。

          鉄道インフラを支える仕事

          岐阜県人交流会@東京

          12月16日に蔵助で行われた岐阜県人交流会をご紹介! 今回は船坂酒造をお招きしての開催となりました! 今回も岐阜の料理がたくさん出てきたので一部紹介します! 今回は新規で参加された方が多いとのことでした。 岐阜県学寮に住む都内の大学生や経営者が多数いらっしゃるなど、バラエティ豊かな会でした。 パワーに溢れた方々とたくさんお話しできて、私も多くの刺激をもらった時間でした。 最後に締めの挨拶をして終了しました。 東京にいながら岐阜が好きな方々とも繋がり、実家のような落ち着

          岐阜県人交流会@東京

          下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。

          「下呂には温泉がある。でも温泉しかない」 そんな言葉を何度も聞いてきた、 下呂で生まれ育った若者たちが中心となり、 まちやひとの魅力を再発見した1日を紹介します。 はじめに 遡ること9ヶ月前、弟と下呂のまちあるきをしたときのこと。 『生まれ育った下呂のことをもっと知りたい』 そう強く思うようになり、週末に東京と下呂を往復しながら地元のことを学び直していた。同級生たちと再会し、温泉寺にもお世話になり、まちの方に声をかけていただける機会も増えた。 そんな中で「沸く沸

          下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。

          幼少期を振り返る

          とても恵まれた環境で生まれ育ったんだなと改めて思ったお話。 人間生きていたら少なからず人間関係で悩むことはあると思う。 人間の性格は14歳前後で決まるとも言われているが、 学校に行きたくないなあと思うくらい自分では整理できず、 親や先生に相談したことが2回ある。 1回目は小学校4年生。ボーイスカウトの活動の中でいじられることに耐えられず、初めて悩みを打ち明けた友人A。 2回目は中学1年生。部活動の中で目標が達成できず、ダブルスの相性もうまくいかずに結果的にペアを変えてもら

          幼少期を振り返る

          地元下呂を知り楽しむイベントを企画しました!

          12月9日(土)、現在お世話になっている温泉寺を活用したまちあるきイベントを実施させていただくことになりました。 ▽申込はこちら 地元との関わり方が少しずつ見えてきて、やりたいことができる環境があることに感謝しています。 「下呂のことなんて地元だし知っている」 と思っている下呂の方にこそ、参加していただきたいと思っています。少しでも興味を持っていただきましたら、ご連絡いただきたいです。 以下、SNSより引用 *** 『若者が下呂が好きだと言えるまちにしたい』 こ

          地元下呂を知り楽しむイベントを企画しました!

          UDATSU BITO 〜第3回@美濃市〜

          今年度受講しているUDATSU BITOですが、第3回目の現地視察に行ってきました。 ▽UDATSU BITO の紹介はこちら ▽前回の現地視察はこちら ここ数ヶ月はオンラインを中心に提供価値や仮説検証を行なっていました。そこで、今回は「地域資源の満喫とアイデア創出」から一歩進み、「地域調査と事業の具体化」を狙いとした視察でした。 満喫フェーズ延長戦 午後からはみんなで集まって稲刈り体験から始まりました。 先週に引き続きの稲刈りです。 地域調査と事業化に向けた議論

          UDATSU BITO 〜第3回@美濃市〜

          下呂のゲストハウスで稲刈り

          下呂市のゲストハウス・ソラノイエで稲刈り体験をさせていただきました。 6月に田植えをしたお米の収穫になります。 前回に引き続き地元の方々・ワーホリの大学生・東海圏のご家族で40名くらいでしたが、お久しぶりの方が多く感じました。 私も手刈りは初めてだったので、中桐さんから稲刈りの方法を学びます。 そしてみんなで稲刈りを始めました これをひたすら繰り返して 残りの作業も丁寧に仕上げていきます 田植えから稲刈りまでソラノイエで体験させていただき、普段食べているお米を作る

          下呂のゲストハウスで稲刈り

          将来の解像度が高まった1日

          9月30日に岐阜県関市で開催されたセキ日和主催の まちあるきWSに参加してきた 今回が3回目の開催。私も2回目の参加 Instagram: @sekibiyori 運営のしょうくんとふうかさん、あんじーさんとたくみくんの4人 今回は前回と違い、違った視点でまちを見よう・考えようと思い参加した ・下呂でまちあるきを開催するなら、どんな視点だと楽しめるのか? ・自分だからこそ提供できるものを見つけ、運営するためには? と、純粋に楽しみつつも色々考えながらスタート 今回

          将来の解像度が高まった1日

          遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

          週末岐阜県民として初めて「岐阜に戻らない1ヶ月」を過ごした。 関東で過ごしながら新しく始めたことが2つある。 SNSの立ち上げ 1つ目は温泉寺のInstagramの立ち上げと運用。 下呂の人にとって、そして私にとって最も身近で特別な場所。そんな温泉寺に関わらせていただけることが本当に嬉しい。 まだ大したことはできていないのだが、“温泉寺”だからこそフォローしてくださる方や、反応していただく方がとても多くいることを実感している。温泉寺を知らないであろう友人からも反響があっ

          遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

          飛騨市ファンの集いin東京

          8月27日、飛騨市ファンクラブの会が東京で開催されました! 飛騨市は関係人口の創出など、ファン作りにとても力を入れています 2017年から増え続けている会員数はまもなく12,000人になります(飛騨市の人口は22,000人) 会場は白金台のMuSuBu 飛騨市のキャンペーン中ということもあり、市のことが幅広く紹介されていました 受付を済ませ、会場入りします 本日のメニューは飛騨市食材をふんだんに使用したものばかりです 馴染み深い食材ばかりですが、ハイセンスな料理ばかりで

          飛騨市ファンの集いin東京