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飛騨のこと

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生まれ育った飛騨地方に関する記事をまとめました
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#この街がすき

下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。

下呂で生まれ育った、私たち若者にできること。


「下呂には温泉がある。でも温泉しかない」

そんな言葉を何度も聞いてきた、
下呂で生まれ育った若者たちが中心となり、
まちやひとの魅力を再発見した1日を紹介します。

はじめに

遡ること9ヶ月前、弟と下呂のまちあるきをしたときのこと。

『生まれ育った下呂のことをもっと知りたい』

そう強く思うようになり、週末に東京と下呂を往復しながら地元のことを学び直していた。同級生たちと再会し、温泉寺にも

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下呂のゲストハウスで稲刈り

下呂のゲストハウスで稲刈り

下呂市のゲストハウス・ソラノイエで稲刈り体験をさせていただきました。
6月に田植えをしたお米の収穫になります。

前回に引き続き地元の方々・ワーホリの大学生・東海圏のご家族で40名くらいでしたが、お久しぶりの方が多く感じました。

私も手刈りは初めてだったので、中桐さんから稲刈りの方法を学びます。

そしてみんなで稲刈りを始めました

これをひたすら繰り返して

残りの作業も丁寧に仕上げていきます

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遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

遠くから地元下呂のことを考えた1ヶ月

週末岐阜県民として初めて「岐阜に戻らない1ヶ月」を過ごした。
関東で過ごしながら新しく始めたことが2つある。

SNSの立ち上げ

1つ目は温泉寺のInstagramの立ち上げと運用。
下呂の人にとって、そして私にとって最も身近で特別な場所。そんな温泉寺に関わらせていただけることが本当に嬉しい。

まだ大したことはできていないのだが、“温泉寺”だからこそフォローしてくださる方や、反応していただく方

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飛騨市ファンの集いin東京

飛騨市ファンの集いin東京

8月27日、飛騨市ファンクラブの会が東京で開催されました!
飛騨市は関係人口の創出など、ファン作りにとても力を入れています
2017年から増え続けている会員数はまもなく12,000人になります(飛騨市の人口は22,000人)

会場は白金台のMuSuBu
飛騨市のキャンペーン中ということもあり、市のことが幅広く紹介されていました

受付を済ませ、会場入りします

本日のメニューは飛騨市食材をふんだ

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馬瀬川花火大会の裏方

馬瀬川花火大会の裏方

下呂市馬瀬地区で行われた馬瀬川花火大会へ
ただ見るよりも裏側の方が楽しそうだったので
地元の方に混ぜてもらい運営のお手伝い
裏方として花火大会を振り返りたいと思います

まずは簡単に馬瀬地区を紹介
下呂市に合併される前は馬瀬村で人口1000人ほどの小さな村
日本で最も美しい村連合の一つにも選ばれています

そんな馬瀬に一年で最も人が集まるのがこの馬瀬川花火大会
花火大会に向けた情熱も十分なものでし

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幼なじみと過ごす下呂の夏

幼なじみと過ごす下呂の夏

下呂で過ごした盆休みを振り返る👣

下呂温泉街まちあるき

目的地は特に何も決めず、ふるさとを歩きはじめた

今日のまちあるきは幼なじみのなかふみと。
下呂に住んでいるからこそ、地元ならではの日常を見つけたいと言ってくれた心強い同志。最近Instagramのアカウントも新規で立ち上げてくれた。

地元の人が、まずは地元のことを知る。

そのためにできることを一緒にしたいねと
語り合いながら歩くま

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週末岐阜県民 ~日常と非日常を架ける〜

週末岐阜県民 ~日常と非日常を架ける〜

『年度末の長時間労働が続き、身体的にも精神的にも疲れている』

生き疲れが垣間見えた社会人の同期へ
息抜きの旅行をしようと話を持ちかけた。

週末の1泊2日で地元岐阜県を案内。
同期に地元を案内することは初だった。

きどすけ来てくれてありがとう!
神奈川生まれ、神奈川育ち。
いつも地元神奈川への愛を語ってくれる。
日本全国を訪れたきどすけにとっても
初めての高山・下呂となる。

4月15日 高山

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週末岐阜県民 〜兄弟で地元下呂を見つめ直す〜

週末岐阜県民 〜兄弟で地元下呂を見つめ直す〜

「生まれ育った下呂を離れて何年も経つと
地元のことが分からなくなる」

そんなことを口にした弟を連れて
下呂温泉街のまちあるきへ
50枚の写真とともに
地元下呂への想いを綴ってみた

今までは下呂を訪れる人々へ
足湯とか温泉寺とかせせらぎの小径とか
分かりやすい場所ばかりを紹介していたけど
切り取り方や見方を変えると
こんなにも下呂は楽しいんだと実感できた

紹介したい場所が多くて
長文になってし

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