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【LIVE】 ナンバーガール@Zepp Osaka Bayside 2020 2/10 【NUMBER GIRL】

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ナンバーガール@Zepp Osaka Bayside 2020 2/10


初めてのナンバーガール。初めてのライブハウス。
こんな大きな場所へ1人で行くのは初めてだった。(その模様は記事後半にて)

Zepp Osaka Bayside正面入口

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サインボード(?)の字面に興奮!

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ライブ終わりにzepp背景に自撮り!

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↓↓↓セットリスト↓↓↓
引用:https://twitter.com/mitsuruhamasaki/status/1226844379119140864?s=20


ライブのはじまり

初めてだ。初めてナンバーガールが見れる。
嘘みたいな現実にまだ脳がついていけなかった。


後述の件があり、15分前に会場に到着。
逆にそれが功を奏したのか、一番前のブロックにすんなりいけた。

前にはマーシャルとオレンジのアンプ
あんなに前に行けるなんて思ってもみなかった。

ライブが始まって客席がギュッとなると、一番前から2人目あたりのところでずっと笑ってる男と化していた。

序盤は気になる点が...。

朧げだが上記セットリストでいうと、透明少女〜YOUNG GIRLあたりまで音が分離して綺麗すぎた。
そして圧倒的に音量が小さく感じた。

前にいるせいだと思い、モヤモヤしつつも笑っていた。
するとギター田渕ひさ子さんがアンプの設定をいじる光景が見えた。

その瞬間、世界が崩れるんじゃないか?
という衝撃が走るほど音量が上がった。

次第にドラム、ベース、ボーカルの音は聞こえなくなった。
夢を見てるような。淡い青春を肺に吸い込んで、春夏秋冬が一気に脳を駆け巡って酩酊してしまうような。

近くにいた人たちも明らかに興奮が増していた。


途中ボーカル向井秀徳さんが酒を舞台袖に投げ飛ばした。

そのまま即興の身振り手振りで観客を笑わせている中、舞台袖ではスタッフが次のお酒を持って行くタイミングを伺っていた。

目線は向井秀徳。カップを持つのとは反対の手。その人差し指でゆっくりゆっくり酒を掻き混ぜていた。
その状況が面白すぎて、あぁ生きてて良かった。1人でもライブハウスに来れるし、一番前で耳ちぎれるくらいギターが鳴ってて面白い生きた空気の中にいれる。

それが幸せすぎた。


面白いことはたくさんあったけど、ここに書くのは野暮な気がする。
また生で見れたらいいな。

一番好きなFrustration In My Bloodやってほしかったなぁ。


何がおきまりだとか、何をやるのかとか今も知らないけど、俺はFrustration In My Bloodを生で見れるまで絶対にライブ応募しまくる!

この狂ったようなコード、展開。
どう思いつくのかわからないドラム、ベース、ギター、メロディフレーズ。

絶頂で活動停止したバンドに共通するのは、せめてあと一枚アルバムを聞きたかったってこと。
なにかさらに大きな変化を見せそうなギリギリで停止するから、夢描いちゃう...

ナンバーガールの今後の活動楽しみだな💖

あと人生に影響を与えて見たことのないアーティストはピクシーズだけ。

しかし...2/26にライブ見に行くの決定してるんだよね...
ナンバーガールに続いて、こんな連続で初体験を味わえるとは!!!


楽しみで仕方ない❣️


(以下は当日を含む自分の話)


ライブ会場に辿り着くまで...


記事はじめに書いたように遅刻ギリギリで到着。
現実感が持てずライブ行く用意をしていなかったせいだ。

家でチケット撮影したり

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昔同じ場所か、近くにあったであろうライブハウス「ベイサイドジェニー」BBQ CHICKENSを見たのを思い出し、着ていこうと

自撮りしたり

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するとJR新大阪駅で信じられないミスをした。
大阪駅に向かうつもりが京都方面へ行ってしまう。

新大阪の次に止まったのは

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高槻駅だった...

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そんなバカな...

そもそも電車が苦手で呼吸がおかしいのに、間に合うかわからない恐怖がプラス。
それを呟くとTwitterやLINEでやりとりして助けてくれる人たちがいた。

なんとか冷静になっていく心...ありがとう皆さん....


そしてそこからは記事の一番はじめに戻る。

ライブ後は

ロッカーの番号ゾロ目

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ドリンクコイン

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ソフトドリンクに交換すると...

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ドリンクホルダーが貰える!
(肝心な時のみ禁酒中💖)

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ライブ後、新大阪駅まで戻ってこれて

自撮り
(なんで?)

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いやー、ほんと楽しかった!!

(以下、自分の話)

ナンバーガールとの出会い

解散した数年後まで、一度もナンバーガールを聞いたことがなかった。
しかし不思議な出会い方で聞くようになる...


2004~2005年。
自分のバンドのライブ終わりに、カメラマンを自称するおじさんが近づいてきたことがあった。不気味な雰囲気を醸しながら。

「最高のライブでした。向井秀徳とか好きですか?めっちゃ似てました。あっ今は漢字の表記が変わって無戒...」

おじさんはずっと話してた。
誰のことかわからんから腹立ってきて

「そんな人知らない。ピクシーズやビートルズ、NOFXを混ぜた音楽をしてるからルーツが似てるのかもですね」

するとおじさんは、真顔になって

「え?知らない!?あんなにそっくりなのに!知らない??」

俺はブチ切れそうになってメンバーに任せてその場を去った。
あとで話を聞くと、べた褒めでまたライブに来るし写真を撮らせてほしいというから連絡先を交換した。とのこと。

そのあと何度もライブに来て写真を撮っていた。
ある日メンバーも俺も絡むのが面倒になったのと、バンド名を変更するタイミングがあり

フィリピンには撒かれていない枯葉剤だろ?(もっと長かったが略してフィリピン)みたいなチケットに記載しきれないバンド名から

ネガティブリアクションズに改名した。
当時好きだったマイナスターズ(さまぁ〜ずの音楽コント)のアルバムタイトルから連想して命名した。

おじさんにはバンド名変更を告げず、メンバーから
「ボーカルの山下清(画伯)は死にました」とだけ送信してもらい、お客さんを来させなくする謎な行動を取った。

いま思うと最低なんだけどね。

そんな日々の中で似てる似てるうるさかったから、どんなもんか聞いてみたろやないか!とCDを買って聞いた。

あの水色の

SCHOOL GIRL BYE BYEを。


俺の作る曲に似てへんやん!と思ったけど、おじさんの言いたいことはわかった。
曲の作るエネルギーの出し方というか。

哀愁や笑いの観点と、ルーツ自体が似てたんやな。

聞いて、すぐに大ハマり。
でもその頃にはナンバーガールもハイスタもピクシーズも、もうこの世から消えてたんだ。

しかし3バンドとも復活し戻ってきた。俺は生で見た。
当時とは違うものかもしれない。でもハイスタもナンバガも見れた。

残りのピクシーズは2週間後。楽しみ。
ベースが変わってるのは切ないけど、生で見れることには変わりない。

生きててよかった。あの日死なずに生き抜くことができてよかった。
そんな日々が最近多い。

ありがとう。すべての日々...
そして今、このnoteに目を通してくれてる君よ💖

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それじゃ次のリハビリでお会いしましょう。

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