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地理総合⑨ 国家間の結びつき
第二次大戦後、米ソ冷戦や各地の民族紛争などが発生し、国家間の関係が複雑になる中で、国際連合の果たす役割が重要になっている。
また、国連だけでなく、地域ごとの経済的な結びつきも重要視されている。
例えば、ヨーロッパでは1967年にEC、1993年にECが発展してEUが結成された。現在27ヵ国が加盟し、エネルギー・農業・金融面での統合が進められている。
東南アジアではASEAN(東南アジア諸国連
タイ旅行2022〜23年末年始
アフターコロナということで、タイに行ってきました。観光客が多く賑わってました。
1日目 アユタヤ遺跡
2日目 バンコク市内 3大寺院
3日目
メークロン市場、ダムヌンサムアック水上市場
#地理がすき
地理探究 ロシア地誌
①地形
東端に環太平洋造山帯、南部カフカス地方にアルプスヒマラヤ造山帯が通る。(新期)
中央やや西寄りにはウラル山脈があり(古期)
シベリア卓状地やロシア卓状地(安定陸塊)が見られる。
ウラル山脈(古期造山帯) 東経60度と重なる。
カフカス山脈(新期造山帯) カスピ海と黒海の間。
アルタイ山脈•テンシャン山脈(古期造山帯) •••再生山脈
河川
東からレナ川、エニセイ川、オビ川と
地理総合⑦ 国家とは
国家は、主権・領域・国民の三要素から成り立つ。
領域は国家の主権が及ぶ陸海空の範囲であり、それぞれ領土・領海・領空といわれる。領海は沿岸から12海里の範囲、領海の外側に12海里の接続水域、海岸から200海里の排他的経済水域が設定されている。
国境には、地形に沿って定められている自然的国境と緯線や経線などを利用した人為的国境がある。
自然的国境の例は、アメリカメキシコ国境のリオグランデ川など。
地理総合⑥ GISの活用
GISとは、地図データに、統計など様々な地理情報を重ね合わせていく技術のことである。
GISを支える技術の一つが、アメリカのGPSやロシアのグロナス、日本のみちびきなどの全球測位衛生システム(GNSS)である。
また、リモートセンシング(地上から離れた場所で、陸上などの現象を観測探査する技術)もGISを支えている。
GISを使うとビッグデータを地図で可視化することもできる。
GISの代表例は
地理総合⑤ 様々な統計地図
統計地図とは、人口や農業生産量などの統計データ、気温や降水量などの観測データを地図上に表した主題図のことである。
統計地図は大きく分けて2つあり、絶対分布図と相対分布図に大別される。
絶対分布図は、絶対値を地図化したものであり、相対分布図は、1人あたりや単位面積当たりなどの相対値を地図化したものである。
絶対分布図には、ドットマップ、等値線図、図形表現図、流線図、カルトグラムなどがある。
相
地理総合④ 身の回りの地図
地図の種類はつに分けることができる。
一つは、観光案内図や路線図など何らかの主題を強調した主題図。もう一つは、特定のテーマに偏ることなく地理情報が盛り込まれた一般図である。
地形図は一般図に分類される。
国土地理院発行の地形図には、5万分の1、2.5万分の1、1万分の1など様々な縮尺があり、それによって表示される範囲や情報が異なる。
最近は、紙媒体の2.5万分の1地形図や空中写真などがデジタル
地理総合③ 地図投影法(図法)
地球儀は球体の地球をそのまま表現したものであるが、
平面の地図では、距離・方位・面積・角度など全ての要素を同時に正しく表現することができない。
そのため、いずれかの要素を正しく表現するために様々な地図投影法(図法)が用いられる。
メルカトル図法
・・・正角図法
緯線経線に対する角度や形の関係が等しい。
地図上の任意の2地点を結んだ直線が等角航路となる。
正距方位図法
・・・図の中心