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職場訪問に来た中学生に学んだこと。

働くは、人のために、動くこと。
おはようございます。クリエイティブディレクターの矢野まさつぐです。

早くも3月ですが、みなさん充実した毎日を過ごしていますか。ボクは先日のnoteでも書いたように、1日の使い方の考え方を変えてから、「自分の時間がない」と思うことが一切なくなりました。もちろん、「曜日や日にちが分からなくなること」も「気がついたら19時」も「気がついたら金曜日」ということもありません。これ、すごくないですか!?

もちろん、そもそも、このnoteを始めてから、締切に追われているので、曜日を忘れようにも忘れることができませんw 皆さんにお話したいことは山程ありますが、文字に起こしている時間がなかなか確保できないので、毎週ヒーヒー言いながらやってますが、とっても充実してるし幸せです。まぁ、自分で好きで始めたことなので幸せなのは当たり前で、全く偉そうに言うことではありませんね、すみませんw

さて今日のテーマは、「働く」です。

年始に職場訪問に来た中学生の子たちが、その日に学んだことを学校で発表してくれたらしく、昨日先生からのお礼とともに、中学生の子たちが作ったスライドが送られてきて、それがすごく良かったので、そのあたりの話に引っ掛けて「働く」について改めてお話します。

スライドには最初に、「働くってなんだろう」と書いてありました。

働くことの意味は人それぞれだし、特定の答えはありません。もちろんボクの場合は経営者なので24時間勤務時間だし、ある意味では、24時間休憩時間とも言えます。その境目の議論はボクには必要ないし、(経営者をやっている)ここ20年は、考えたことすらありません。じゃあ、経営者はラクかというと、そうではない気がしますが、ボクは経営者しかできない人間なので、もちろんラクとは違いますが「楽しい」ことは事実です。

「なんのために働くのか」と聞かれて、「食べるため」「お金のため」という働き方はしたくない、と若い時は思っていましたが、今は全く思っていません。もちろん、ボクも美味しいご飯は食べたいし、守るべき家族もいるし、家のローンもあるし、車も服も好きだからお金も必要。でもどうせなら、人の役に立ちたいし、楽しいほうがいい。

とはいえ自分の成⻑のためには、楽しくないことや、嫌なこと、苦手な要素も少しは欲しい。比率的に、楽しいを多くしたいというより、ボクの場合は、仕事を終えた時に「楽しかった」と思える仕事をしていたい。だからプロセスでの「辛い」「苦しい」「面倒くさい」は、むしろ「ちょうだい、ちょうだい」ですw その方が「楽しかった!」が大きくなるからです。

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