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成⻑への道、見つけました。

成⻑を、し続けるために、やるべきは。
おはようございます。「いま、すぐ、やる。」の
クリエイティブディレクター矢野まさつぐです。

すみません。今日は(高田純次さんが絶対するな、と言っている)昔話を少ししますw

今から30年前の1994年の8月、当時学生だったボクは、第一次ビンテージブーム真っ只中で地元で有名だった古着屋のバイトを辞めて、出来たばかりのデザイン会社のバイトを始めた。

古着屋時代に必死で身につけた、ビンテージデニムやビンテージスニーカーの見分け方、Tシャツやネルシャツの縫製やプリントの製法の知識が全く役に立たなかったのは当然のことながら、なぜかデザイン学校で習っていたこともほとんど役に立たない日々。でも「意味ないじゃん」とは思わず「まぁ想像した通り」が感想だった。

というのも、入学早々に「このまま学校に通っているだけではダメだ」と気がついたボクは、校外の活動に力を入れていた。日比野克彦さんプロデュースのアート展(会場はパルコギャラリー)に参加させてもらったこともあったし、百貨店やクラブでライブペイントをやらせてもらえると聞けば全て引き受けた。

学校はそこそこ真面目にやっていたが、周りと同じことを同じようにやっていたのでは、何も変わらないことは分かっていた。一方で、学校外の活動は、やったらやっただけ同級生との差になるので、ここに学校以上のモチベーションが加わっていたのは否めない。

こうしてボクは、学生のうちに、できること(Can)でも、「やらなくてはいけないこと(Must)」でもない、「やりたいこと(Will)」だけど「やれもしないこと」に身を投じ続けてきた。

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